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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
サセックス大学について知りたいな
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- サセックス大学の詳細がわかる
- サセックス大学はどんな人に向いているのかわかる
- サセックス大学へ留学する方法がわかる
サセックス大学についてわかりやすく解説するので、イギリス大学/大学院へ留学を検討している人は参考にしてくださいね。
本記事作成にあたって
便宜上、”大学”と記載を統一しますが、”大学院”にも共通する内容です。
目次
サセックス大学概要

サセックス大学は南イングランドに位置する大学です。
- サセックス大学概要
- 設立年:1961年
- 所在地:Sussex House, Brighton, East Sussex
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ:NO
- 総生徒数:17,000人以上
- 留学生数:4,000人以上
- 教職員数:3,925人
- Student Union規模:180 societies 以上
- ラッセルグループとは
- イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
- 参考:ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
- Student Unionとは
- 学生自治会のことでSocietyと呼ばれる、日本の大学で言うサークルやクラブで構成される
サセックス大学の概要を以下の点でもう少し解説します。
- 評価
- ロケーション
- サセックス大学周辺の治安
評価
サセックス大学は様々な機関から以下のような高い評価を得ています。
- サセックス大学の評価例
- 充実したサポートができる大学(University of the Year)として選出
- 教育レベルがシルバーランクと評価
- 76%の研究成果がWorld LeadingやInternationally Excellentと評価
参考:
・The Times and Sunday Times Good University Guide 2022
・Teaching Excellence Framework outcomes
・Research Excellence Framework Rankings 2020
特に①の評価はかなり凄いですよ。
学生をサポートする制度が整っていたり、手助けをいとわない生徒や協力的な教師陣が多い環境で勉強ができるので、退学率はかなり低いです。
(一般的な退学率は10%を超えますが、サセックス大学は5%を切ります)
ロケーション

サセックス大学はLondonより南に位置しています。
- サセックス大学ロケーション特徴
- Londonから電車で1時間
- 最寄り空港のGatwick Airportまで電車で30分
- 最寄駅のFalmer Stationまで徒歩10分
- Brightonの街まで電車で10分
Brightonの街は海辺にあるのでブライトンビーチやおしゃれなカフェ、パブ、レストランが多くあり観光地としても有名ですよ。
また、Churchill Square Shopping Centreという大きなショッピングモールに加え、古着屋さんも多くファッションが好きな人にはたまらない場所でしょう。

若者の街とも言われてるよ
参考:もう秘密にできないよ、このイケイケな街。イギリス“ブライトン”のおすすめ7選
サセックス大学周辺の治安
サセックス大学周辺の治安は良いです。
サセックス大学はSouth Downs National Parkと呼ばれる自然保護区内にあるため、綺麗で過ごしやすい環境でしょう。
また、街があるBrightonも犯罪発生率は他の地域と比べ低くイギリスで3番目に治安が良い街として知られていますよ。
(調査方法によって治安が良い街は変動するのであくまで参考程度に)
参考:Is Brighton In England Safe? – Ultimate Safety Guide In 2021
サセックス大学の偏差値

イギリスの大学には偏差値という概念はありません。
そのため、調査機関が公開している大学ランキングを基に入学難易度を考察します。
- 入学難易度
- 超難関
- 難関
- やや難関
- 普通
結論から言うと、サセックス大学への入学難易度は“やや難関”でしょう。
サセックス大学のランキング
- サセックス大学のランキング
- 世界大学ランキング
- 226位 (QS World University Rankings 2022)
- 151位 (THE World University Rankings 2022)
- イギリス国内大学ランキング
- 44位 (The best UK universities 2022)
- 41位 (University League Tables 2022)
- 世界大学ランキング
参考
・QS World University Rankings 2022
・THE World University Rankings 2022
・The best UK universities 2022
・University League Tables 2022
ランキングを見てもいまいちパッとしないと思う方がいるかもしれません。
しかし、世界には25,000校以上の大学がありますし、イギリス国内で見ても160校以上の大学が存在します。
サセックス大学は留学生から人気な大学のため、世界大学ランキングで見ると高いレベルに位置していますね。
ですが、イギリス国内で見るとレベルは中程度と言えるでしょう。
そのため、やや難関と考えて遜色ないのではないでしょうか。
サセックス大学の出願要件

サセックス大学と大学院の出願要件をそれぞれ解説します。
大学(学士)
イギリス大学は入学前にファウンデーションコースの受講が必須です。
- ファウンデーションコースとは
- 教育制度の違いからイギリス大学進学前に受講が必要なプログラム
(解説は割愛しますが詳細は↓)
サセックス大学が提供するファウンデーションコースでは以下の出願要件を満たす必要があるでしょう。
- 出願要件
- 高校の成績:平均評定3.5以上
- 英語力:IELTS 5.0
参考:International Foundation Year entry requirements
サセックス大学は英国大学連盟(NCUK)に加盟していませんが、サセックス大学以外のイギリス大学も検討中なら以下のファウンデーションコースがおすすめです。
また、サセックス大学に限らず、イギリス大学へ進学するためにはファウンデーションコースで規定の成績を修める必要がありますよ。
参考:ファウンデーションコースは落ちる?【この方法なら合格】
大学院(修士)
専攻するコース(学科)によって出願要件は多少変わります。
そのため、ビジネス系の学問を例に出願要件を解説しますね。
- 出願要件
- 大学のGPA:3.0以上
- 英語力:IELTS 6.0〜
正確な要件を知りたい方は以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いでしょう。
GPAは平均3.0以上必要ですが、GPAが足りなくても留学できる可能性はありますよ。
また、上記の英語スコアを持っていなくても留学する方法はあります。
(説明は割愛しますが詳細は↓)
・【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
・イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】
サセックス大学の学費

専攻するコースによって学費は変動するので、ここではサセックス大学で1番人気な開発分野の学費を基に解説します。
大まかな目安としてご参考ください。
- サセックス大学の学費(年間)
- 大学(学士):£18,500(約278万円)
- 大学院(修士):£20,950(約314万円)
(£1=150円で計算)
正確な学費を知りたい方は以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いです。
University of Sussex: Tuition fees
上記の費用感と似た大学は他にもあるよ
大学(学士)
イギリス大学の学士課程は3年制なので合計836万円かかります。
- 大学学士課程の学費
- 1年間:£18,500(約278万円)
- 3年間:£55,500(約836万円)
また、学士課程の場合、入学前にファウンデーションコース受講が必須のため、この学費も含めるとトータルで約1,000万円ほどかかるでしょう。
そのため、以下のような費用が抑えられるファウンデーションコースがおすすめです。
(ファウンデーションコース詳細↓)
大学院(修士)
イギリス大学の修士課程は、1年制なので学費は上述の通り約314万円です。
他のイギリス大学院に比べると安い傾向にあるでしょう。
ロンドンの大学院やTOP校の大学院だと学費は400万円を超えてきますよ。
(学費以外にかかる費用は以下が参考になります)
参考:イギリス大学院費用は500万円【学費はこれでも安いです】
サセックス大学の学部

サセックス大学で専攻できる学問を以下の2つに分けて解説します。
- サセックス大学で学べる分野
- 学部一覧
- 強みを持つ学部
学部一覧
サセックス大学では以下のような分野を学べます。
- 学部一覧
- Accounting, Banking and Finance
- American Studies
- Anthropology
- Art History
- Biochemistry
- Biology
- Biomedical Science
- Business and Management
- Chemistry
- Childhood and Youth Studies
- Computer Science and Artificial Intelligence
- Criminology
- Cultural Studies
- Development
- Digital Media
- Drama and Theatre
- Ecology, Conservation anf Environment
- Economics
- Education and Teaching
- Energy, Sustainability and Innovation
- Engineering and Robotics
- English, Literature and Creative Writing
- Film Studies
- Filmmaking and Media Production
- Gender Studies
- Genetics
- Geography
- History
- International Relations
- Journalism
- Law
- Liberal Arts
- Linguistics and Language
- Marketing
- Mathematics
- MBA
- Media and Communication
- Medicine
- Music
- Neuroscience
- PGCE courses
- Philosophy
- Photography
- Physics and Astronomy
- Policy and Governance
- Politics
- Product Design
- Project Management
- Psychology and Cognitive Science
- Social Work and Care
- Sociology
- Zoology and Animal Studies
上記のような分野から多種多様なコース(学科)が展開されていますよ。
(コースは各学部にかなりあります。詳細↓)
University of Sussex: Subjects
強みを持つ学部
上記のような学部からサセックス大学では以下の学部に強みを持っています。
- 強みを持つ学部
- Development
- Anthropology
- Communication & Media Studies
- English Language and Literature
- Geography
- History
- Politics and International Studies
- Sociology
特にDevelopment(開発学)はOxford (2位)や Harvard (3位)、Cambridge (6位)を抜き世界でNo.1です。
研究や教授陣、教育の質の高さが世界的に最も高く評価されていますよ。
また、他の学部もAnthropology(人類学)が世界で42位、その他上記学部も世界TOP100に選ばれています。
参考:
・University of Sussex world leading in eight subjects
・QS World Universities Rankings for Development Studies 2021
サセックス大学留学に向いている人

上述のサセックス大学の特徴や強みのある分野など考慮すると、以下のような人がサセックス大学に向いているでしょう。
- サセックス大学に向いている人
- 開発学の分野を学びたい人
- サポート体制が充実した環境で学びたい人
- 治安が良い環境に留学したい人
- 天候が良い環境で過ごしたい人
- 文系科目を学びたい人
(治安や天候が良いなどサセックス大学と似た大学は他にも↓)
上記に該当する項目が多ければ、サセックス大学はあなたに最も適した大学だと思いますよ。
開発学の分野を学びたい人
サセックス大学では世界TOPレベルの開発学を学べます。
世界第2位であるOxford大学の開発学は総合評価92.4点であるのに対し、Sussex大学は総合評価96.3点と大きく離していることからもレベルの高さがわかるのではないでしょうか。
- 開発学の世界ランキング
- Sussex大学:96.3点
- Oxford大学:92.4点
- Harvard大学:91.6点
参考:QS World Universities Rankings for Development Studies 2021
開発学の分野には多くのコース(学科)があるので自分が最も興味があるコースを専攻することができますよ。
(以下サセックス大学院のDevelopment提供コース例)

サポート体制が充実した環境で学びたい人
サセックス大学はUniversity of the Year for Student Retentionに選ばれたことからも、学生生活をサポートできる体制が整っていることがわかります。
生徒は助け合い精神を持ち合わせていますし、教員も卒業できるようしっかり協力してくれるでしょう。
また、インターナショナルオフィスのスタッフも親身に対応してくれます。
参考:Sussex named University of the Year for Student Retention
せっかく留学するのですから、退学せずに卒業まで留学生活を送れることは重要な要素ですよ。
(外国の環境や授業についていけず辞めてしまう留学生は少なからずいます)
治安が良い環境に留学したい人
サセックス大学周辺や街があるBrightonは他の地域と比べ治安が良いです。
そのため、安心して留学生活を送れますし、送り出す親御さんも不安を小さくできるのではないでしょうか。
けど夜道は明るいところや大通りを歩くのが基本です
天候が良い環境で過ごしたい人
サセックス大学がある南イングランドは天気良い日が多くイギリスで最も暖かいエリアです。
理由は大西洋に最も近いため。
一般的には、イギリスは雨や曇りの日が多いので気分も落ち込みがちになるでしょう。
しかし、南イングランドは晴れる日が多いので、雨や曇りが苦手な人にはサセックス大学はおすすめですよ。
文系科目を学びたい人
サセックス大学は開発学を始め、以下のような文系分野に強い大学です。
- 強みを持つ学部
- Development
- Anthropology
- Communication & Media Studies
- English Language and Literature
- Geography
- History
- Politics and International Studies
- Sociology
そのため、上記の学部で学びたい分野があればおすすめできる大学ですよ。
サセックス大学に留学するには

サセックス大学や大学院へ留学するには、beoという留学エージェントを利用するのが1番です。
- 数字で見るbeo(ビーイーオー)
- 設立年:2000年
- 留学支援数:13,000人以上のサポート実績
- 年間出願実績:4,000件以上(2019年)
- 提携海外大学数:約300校
- 合格率:9割以上(TOP大学含めて)
- イギリス大学/大学院は合格率99%
今までに1万人以上の支援実績がある他、イギリス大学や大学院の合格率が99%の合格実績を持っています。
私もbeoを利用しましたが、リーズ大学など3校のイギリス大学院から合格を得られました。
また、beoを利用することで以下のようなメリットもあります。
- beoを利用するメリット
- サセックス大学の日本事務局があり、日本人担当官が常駐している
- 英語に不安がある人は、日本語で相談できるため安心
- 時差のある現地担当官に問い合わせるより、レスポンスが早いケースが多い
- 説明会や個別相談会などサセックス大学関連のイベントが豊富
- サセックス大学の日本事務局があり、日本人担当官が常駐している
サセックス大学への留学を検討している方はbeoに相談してみてくださいね。
また、カウンセリング時に「舞原ブログを見た」でbeoが提供しているサポートや講座(登録制以外)の費用が3,000円引きになるので忘れずにお伝えください。
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(beoの詳細は以下にも↓)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
サセックス大学の全てがわかるよう解説しました。以下は要約です。
- サセックス大学概要
- 設立年:1961年
- 所在地:Sussex House, Brighton, East Sussex
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ:NO
- 総生徒数:17,000人以上
- 留学生数:4,000人以上
- 教職員数:3,925人
- Student Union規模:180 societies 以上
- サセックス大学の年間学費(目安)
- 大学(学士):£18,500(約278万円)
- 大学院(修士):£20,950(約314万円)
- サセックス大学に向いている人
- 開発学の分野を学びたい人
- サポート体制が充実した環境で学びたい人
- 治安が良い環境で留学したい人
- 天候が良い環境で過ごしたい人
- 文系科目を学びたい人
サセックス大学は留学先としておすすめできる大学だと思うので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
その際はbeoのサポートを受けるのが合格の1番の近道です。
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また、以下のようなイギリス大学もおすすめですよ。
それでは!