【NCUK評価】大学院進学準備コースを実際に受けてみて

大学院留学

こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。

NCUKの大学院進学準備コース(Pre-Masters course)をご存知でしょうか?

英国大学連盟が運営しているコースだ…!

NCUKは英国大学連盟が運営しておりIELTSのスコアが無くても、

大学院進学準備コースを受ければNCUKの加盟大学院に進学が保証されています。

今回はそんなNCUKの大学院進学準備コースを私もイギリス大学院留学前に受けていたので評価していきます。

以下に該当する方はぜひ参考にしてくださいね。

  • イギリスやオーストラリアなどの大学院留学を検討している方
  • IELTSスコアが足りない方
  • 大学院留学に不安を覚えている方

それでは参ります。

NCUKとは

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NCUKは英国大学連盟と呼ばれ、イギリスにある大学が共同で立ち上げた機関です。

ラッセルグループメンバーの名門大学を筆頭に様々な大学がこのNCUKに加盟しています。

NCUK加盟国一例
University of Leedsは僕が留学してたとこだ

NCUKは「イギリスなどの大学/大学院の進学を考えている留学生を支援すること」を目的とし、毎年2,000人以上の世界中の留学生がNCUKの支援を受け、NCUK加盟大学/大学院へ進学していますね。

2,219 students were admitted to universities or continued onto NCUK qualifications.

NCUK’s Year in Review

NCUKでは、海外の大学へ進学を目指している「大学準備コース」もありますが、今回は

「大学院進学準備コース」

を評価していきますね。

その前にNCUKの大学院準備コースについて知らない人に向けて概要を解説しましょう。

NCUKの大学院進学準備コースの特徴

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「NCUKの大学院進学準備コースの特徴」について解説します。

以下のような特徴があります。

  1. IELTSスコア無しで大学院へ留学可能
  2. NCUKのコースは大学院進学保証が付く
  3. 日本にいながらNCUKのコースが受けれる

1つずつ説明します。

IELTSスコア無しで大学院へ留学可能

1つ目が「IELTSスコア無しで大学院へ留学可能」です。

イギリスなどの大学院はIELTS6.5〜のスコアを入学条件としていますが、NCUKの大学院進学準備コースを受けていれば、

IELTSのスコア提出は免除されます。

なので、IElTSの試験を受けていない人や十分なIELTSスコアを保持していない人でも大学院留学を実現することができますね。

注意)
 IELTSスコアが免除されるのはNCUKに加盟している大学院のみです。NCUKに加盟していない大学院へ留学を検討している場合はIELTSスコアの提出が必要です。

NCUKのコースは大学院進学保証が付く

2つ目が「NCUKのコースは大学院進学保証が付く」です。

NCUKの大学院進学準備コースには進学保証が付いているので、志望大学院から合格をもらえなくても、

NCUK加盟大学院のいずれかに進学をすることが可能です。

NCUKに加盟してる大学院(イギリス)は以下の通り。

上記のリストに志望する大学院があれば、NCUKの大学院進学準備コースをを受ける価値があるでしょう。

他の国もいくつか加盟している大学院があるよ
詳細はこちら

日本にいながらNCUKのコースが受けれる

3つ目が「日本にいながらNCUKのコースが受けれる」です。

NCUKが提供している大学院進学準備コースは日本でも受けれます。

Pre-sessional course(プリセッショナルコース)だと現地の大学院で受講しますが、NCUKだと専属の講師が日本にいるので日本から受講可能ですよ。

プリセッショナルコース:規定の英語スコアを満たしていない人に向けて、各大学院が提供している英語のレッスン。一定の期間その講義を受ければ英語スコアの提出が免除される

プリセッショナルコースは以下の記事に詳しくまとめています。

【IELTS足りない!】けどイギリス大学院へ留学する方法

NCUKの大学院進学準備コースのカリキュラム

「NCUK大学院進学準備コースのカリキュラム」について解説します。

以下の流れでコースを受講しますよ。

オリエンテーション

アカデミック英語や研究方法を学び、テストやエッセイに取り組む

講師と1on1
リサーチプロポーザル
プレゼンテーション

リサーチ

ミニ論文(5,000 words)
Final Exam

このカリキュラムは大学院で修士号を取得するのに必要なスキルを身につけ、留学生活を成功させることを目的としているため、以下の3つのスキルが身につけられます。

  1. アカデミック英語の習得
  2. 研究のノウハウを習得
  3. 大学院留学生に必要なスキルの習得

1つずつ解説します。

アカデミック英語の習得

1つ目が「アカデミック英語の習得」です。

大学院レベルの講義やゼミ、レポートなどについていけるよう以下のことが学べます。

  1. 論文やレポート作成のためのライティング
  2. 研究論文などの大量の文献を効率的に読むリーディング
  3. 講義の内容を正しく理解しノートを取るリスニング+ノートテイキング
  4. 説明技法や表現方法などのプレゼンテーション

ビジネスにも応用できるスキルばっかですね

研究のノウハウを習得

2つ目が「研究のノウハウを習得」です。

大学院では研究論文を書き上げますが、

その研究のやり方や研究論文の書き方などを事前に学ぶことができます。

研究論文の書き方を5,000 wordsのミニ論文を作成しながら実践で学べるので、本番の研究論文を書き上げるため良い練習台になりますよ。

(卒業論文の書き方について知りたい方は以下の記事も参考にどうぞ…!)

【英語卒業論文の書き方】〜準備編〜おすすめ本も紹介!

英語の卒業論文やレポートで高得点を取るには【超基本】

大学院留学生に必要なスキルの習得

3つ目が「大学院留学生に必要なスキルの習得」です。

大学院留学を成功させるために、上記の英語力や研究論文の書き方意外にも以下のスキルが身につけられますよ。

  1. タイムマネジメント
  2. 批判歴思考力
  3. 論理的思考力

タイムマネジメント

一般的に忙しいと言われる大学院留学でどのように時間を管理、時間を捻出するか、コースを受けながらタイムマネジメント力を身につけます。

批判的思考力

批判的思考力が重要視される海外の大学院でも留学生活をこなしていけるよう、違った視点で考え、新たな意見をする力を身につけます。

論理的思考力

上記の批判的な思考をするためには、新たな意見が正しいと言える根拠を示さないといけません。大学院進学準備コースで、仮説を立て検証し結論を出すプロセスを学ぶことができます。

2つの受講形態から選択

NCUKの大学院進学準備コースは以下の2つのコースから自分に合ったものを選ぶことができます。

  1. パートタイム
  2. インテンシブ

どちらも大学院へ入学する9月の1ヶ月前にはコースが終了するよう設計されていますよ。

1つずつ説明しますね。

パートタイム

パートタイムは大学の勉強をしながら通いたい人や、仕事をしていてあまり時間が取れない人に向いています。

  • 期間:11ヶ月(週に2日)
  • 日程:9月〜翌8月
  • 授業時間:400時間
  • クラス規模:20人程度
  • 英語レベル:IELTS 5,5〜, TOEFL iBT 71〜(目安)

約1年くらいかけて学んでいきますね

インテンシブ

インテンシブは大学を卒業後や大学院留学前に集中的に学びたい人に向いています。

  • 期間:5ヶ月(週に5日)
  • 日程:3月末〜8月
  • 授業時間:400時間
  • クラス規模:20人程度
  • 英語レベル:IELTS 5,5〜, TOEFL iBT 71〜(目安)

私もこのコースだった

NCUKの大学院進学準備コースの費用

NCUKの大学院進学準備コースの費用はどのくらいかかるのでしょうか。

パートタイムとインテンシブコースどちらも同じ金額ですが、以下の金額感です。

  • 入学金:32,400円
  • NCUK登録料:138,000円
  • 授業料:788,316円
  • NCUK出願取扱料:208,116円
  • 合計:1,166,832円

約100万円ほどかかるので、大学院留学にかかる費用も考慮しながら検討しないといけませんね。

(イギリス大学院留学の費用については以下の記事を参考にどうぞ)

イギリス大学院費用は450万円【学費はこれでも安いです】

注意)
 上記の費用感は私がNCUKを利用した当時の金額であり、現在の金額と変わっている可能性があります。

NCUKの大学院進学準備コースの開催地

NCUKの大学院進学準備コースは東京や大阪での開講でしたが、

2021年3月からオンラインで受講可能です。

なので場所に縛られずコースを受けることができますね。

NCUKの大学院進学準備コースを受けてみた評価

「NCUKの大学院進学準備コースを受けてみた評価」を述べていきます。

私は東京でインテンシブコースを受講していましたが、良い点悪い点それぞれあると思いました。

良い点から説明しますね。

良い点

NCUKの大学院進学準備コースを受けて良かった点は以下の3つです。

  • 良い点
    • 大学院留学に対する自信が身に付く
    • 同時期に大学院へ留学する人と関係を築ける
    • 進学保証は安心できる

1つずつ説明しますね。

大学院留学に対する自信が身に付く

NCUKの大学院進学準備コースは、大学院留学を成功させることを目的としており、カリキュラムも大学院の本場の講義や論文作成についていけるような内容が組み込まれています。

なので、事前に大学院の学生生活を想定して準備できたことで、大学院留学に対する不安を払拭することができたと思いました。

同時期に大学院へ留学する人と関係を築ける

私が通っていた時のクラスメートはみんなイギリスの大学院進学予定者で、それぞれ留学先の大学院も違いました。

それもあって、就活の情報交換や留学生活など、いろんな大学院の友人と情報交換できたのはとても有益でしたね。

旅行先でも友人に案内してもらった

(海外での就活は以下の記事を参考にしてくださいね)

留学生の就職活動【海外での就活イメージが湧きます】

進学保証は安心できる

もし志望する大学院から合格をもらえなくても、進学保証が付いているので、NCUK加盟大学院ならいずれかの大学院に進学できます。

なので、必ずその年に大学院留学をする前提で計画を立てれますし、精神的にもプレッシャーなく留学の準備ができましたね。

悪い点

NCUKの大学院進学準備コースでは以下の点で不満を感じました。

研究手法は留学先の大学院でも学べる

NCUKの大学院進学準備コースでは、事前にミニ論文を書き上げるので研究の方法論を学ぶことができます。

しかし、学べる内容は概要程度な上、

留学する大学院の授業にもResearch Methodのような授業が単位としてあり、そこで卒業論文の書き方をみっちり学べます。

そのため、個人的には事前に学ぶ必要がなかったと感じました。

けど、研究の方法を全く知らないでResearch Methodの授業を受けるのと、ある程度体系的に予備知識を持った状態でResearch Methodの授業を受けるのとでは、理解度は全然違うと思いますし、

良い点でも触れた「大学院留学に自信を持つこと」ができるので、事前に研究手法を学んでおくのは全くダメという訳ではありません。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

NCUKの大学院進学準備コースの概要説明と評価をしました。以下は要約です。

  • 良い点
    • 大学院留学に対する自信が身に付く
    • 同時期に大学院へ留学する人と関係を築ける
    • 進学保証は安心できる
  • 悪い点
    • 研究手法は留学先の大学院でも学べる

イギリスなどの海外大学院に留学を検討している方はNCUKの利用を検討してみてくださいね。

海外大学院留学について情報収集している人は以下の記事も参考にしてみてください。

【IELTS6.5】海外大学院へ留学できる英語力を得るために

【大学院留学準備】Fラン大でも難関大学院留学するために

それでは!

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