こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
イギリス大学院の合格難易度は?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- TOPイギリス大学院の難易度がわかる
私はリーズ大学院に留学、舞原ブログやTwitterで留学情報の発信もしています。
行きたいイギリス大学院は思ったよりも上のランキングの院にしてくださいね。「私の成績じゃこのランクは無理かも…」と思っている院でも結構受かります。
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) May 13, 2023
私もFラン大でGPAは2.7でしたけど世界TOP100のリーズ受かりました。知人も同じような状況でマンチェスターやKCLに合格できています。…
この経験からイギリス大学院の難易度をわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。
目次
イギリス大学院の合格難易度
ADMISSIONREPORTを参考にTOPイギリス大学院の難易度を解説します。
- TOPイギリス大学院の合格率
- ケンブリッジ大学院:34%
- オックスフォード大学院:30%
- インペリアルカレッジロンドン:23%
- UCL:38%
- LSE:25%
- セントアンドルーズ大学院:54%
- ウォーリック大学院:38%
- ダラム大学院:40%
何をTOPとするかは独断と偏見です。
参考までに上記以外のラッセルグループ校一部の難易度も解説しますね。
- ラッセルグループ大学院の合格率
- エディンバラ大学院:48%
- マンチェスター大学院:35%
- キングスカレッジロンドン:41%
- グラスゴー大学院:52%
- エクセター大学院:75%
- カーディフ大学院:70%
- リバプール大学院:69%
注釈
上記の数値は全体の平均です。学問によって合格率は変動するので詳細はADMISSIONREPORTをご覧ください。
TOPイギリス大学院
- TOPイギリス大学院の合格率
- ケンブリッジ大学院:34%
- オックスフォード大学院:30%
- インペリアルカレッジロンドン:23%
- UCL:38%
- LSE:25%
- セントアンドルーズ大学院:54%
- ウォーリック大学院:38%
- ダラム大学院:40%
以下の情報もわかるよう解説します。
- 大学院の特徴
- 合格率:
- 設立年:
- 所在地:
- 大学ランキング
- 世界:QS World University Rankings 2024を参考
- イギリス国内:University League Tables 2024を参考
ケンブリッジ大学院
- ケンブリッジ大学院の特徴
- 合格率:34%
- 設立年:1209年
- 所在地:Cambridge
- 大学ランキング
- 世界:2位(2024年)
- イギリス国内:1位(2024年)
3人に1人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMphil Biological Scienceで4.2%、最も高いのがMEd Counsellingで91%でした。
オックスフォードよりは若干受かりやすい難易度ですね。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Cambrige
オックスフォード大学院
- オックスフォード大学院の特徴
- 合格率:30%
- 設立年:1096年
- 所在地:Oxford
- 大学ランキング
- 世界:3位(2024年)
- イギリス国内:2位(2024年)
10人に3人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc Neuroscienceで2.8%、最も高いのがMSc Learning and Teachingで93%でした。
オックスフォードと言えど合格率が高い学問はいっぱいあったよ
参考:ADMISSIONREPORT: University of Oxford
インペリアルカレッジロンドン
- インペリアルカレッジロンドンの特徴
- 合格率:23%
- 設立年:1907年
- 所在地:London
- 大学ランキング
- 世界:6位(2024年)
- イギリス国内:6位(2024年)
4人に1人が受かる難易度ですね。
インペリアルはイギリスで合格が1番難しい大学院です。
また最も合格率が低いのはMSc Statisticsで2.6%、最も高いのがMSc Functional Omicsで88%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: Imperial College London
(インペリアルカレッジロンドンを知る↓)
UCL
- UCLの特徴
- 合格率:38%
- 設立年:1826年
- 所在地:London
- 大学ランキング
- 世界:9位(2024年)
- イギリス国内:9位(2024年)
5人に2人が受かる難易度ですね。
LSEやインペリアルと同列に見られますが、比較すると難易度は高くありません。
イギリスで生徒数が最も多い大学だからね
最も合格率が低いのはMA Landscape Architectureで2%、最も高いのはMA Leadershipで98%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University College London
(UCLを知る↓)
LSE
- LSEの特徴
- 合格率:25%
- 設立年:1895年
- 所在地:London
- 大学ランキング
- 世界:45位(2024年)
- イギリス国内:3位(2024年)
4人に1人が受かる難易度ですね。
LSEはイギリスで2番目に合格が難しい大学院です。
また最も合格率が低いのはMSc Statisticsで6.6%、最も高いのはExecutive MSc Citiesで95%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: London School of Economics
(LSEを知る↓)
セントアンドルーズ大学院
- セントアンドルーズ大学院の特徴
- 合格率:54%
- 設立年:1413年
- 所在地:St. Andrews
- 大学ランキング
- 世界:95位(2024年)
- イギリス国内:4位(2024年)
9人に5人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc International Developmentで7.6%、最も高いのはMLitt Gender Studiesで96%でした。
International Managementといった開発学関連は日本人から人気な学問だよ
参考:
・ADMISSIONREPORT: University of St Andrews
・開発学が強いイギリス大学院はここ【ランキング順です】
(セントアンドルーズ大学院を知る↓)
ウォーリック大学院
- ウォーリック大学院の特徴
- 合格率:38%
- 設立年:1965年
- 所在地:Coventry
- 大学ランキング
- 世界:67位(2024年)
- イギリス国内:11位(2024年)
5人に2人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMA Creative and Media Enterprisesで8.8%、最も高いのはMSc Quantitative Social Researchで98%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Warwick
(ウォーリック大学院を知る↓)
ダラム大学院
- ダラム大学院の特徴
- 合格率:40%
- 設立年:1832年
- 所在地:Durham
- 大学ランキング
- 世界:78位(2024年)
- イギリス国内:8位(2024年)
5人に2人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはでMA Creative Writingで9.2%、最も高いのはMSc Palaeopathologyで81%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Durham
(ダラム大学院を知る↓)
ラッセルグループ大学院
- ラッセルグループ大学院の合格率
- エディンバラ大学院:48%
- マンチェスター大学院:35%
- キングスカレッジロンドン:41%
- グラスゴー大学院:52%
- エクセター大学院:75%
- カーディフ大学院:70%
- リバプール大学院:69%
- ラッセルグループとは
- イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
- 参考:ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
エディンバラ大学院
- エディンバラ大学院の特徴
- 合格率:48%
- 設立年:1583年
- 所在地:Edinburgh
- 大学ランキング
- 世界:22位(2024年)
- イギリス国内:12位(2024年)
2人に1人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc Applied Linguisticsで4.4%、最も高いのはMEd Leadership and Learningで98%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Edinburgh
(エディンバラ大学院を知る↓)
マンチェスター大学院
- マンチェスター大学院の特徴
- 合格率:35%
- 設立年:1824年
- 所在地:Manchester
- 大学ランキング
- 世界:32位(2024年)
- イギリス国内:19位(2024年)
3人に1人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc Finance and Business Economicsで9.2%、最も高いのはMA International Political Economyで98%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Manchester
(マンチェスター大学院を知る↓)
キングスカレッジロンドン
- キングスカレッジロンドンの特徴
- 合格率:41%
- 設立年:1829年
- 所在地:London
- 大学ランキング
- 世界:40位(2024年)
- イギリス国内:24位(2024年)
5人に2人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc International Managementで9.9%、最も高いのはMSc Environmental Science for Sustainabilityで100%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: King’s College London
(キングスカレッジロンドンを知る↓)
グラスゴー大学院
- グラスゴー大学院の特徴
- 合格率:52%
- 設立年:1451年
- 所在地:Glasgow
- 大学ランキング
- 世界:76位(2024年)
- イギリス国内:26位(2024年)
2人に1人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc Oral and Maxillofacial Surgeryで7.5%、最も高いのはMSc Medieval Historyで94%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Glasgow
(グラスゴー大学院を知る↓)
エクセター大学院
- エクセター大学院の特徴
- 合格率:75%
- 設立年:1855年
- 所在地:Exeter
- 大学ランキング
- 世界:153位(2024年)
- イギリス国内:15位(2024年)
4人に3人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMSc Finance and Marketingで33%、最も高いのはMSc Island Biodiversity and Conservationで95%でした。
ラッセルグループで受かりやすい穴場の大学院ですね
参考:ADMISSIONREPORT: University of Exeter
(エクセター大学院を知る↓)
カーディフ大学院
- カーディフ大学院の特徴
- 合格率:70%
- 設立年:1883年
- 所在地:Cardiff
- 大学ランキング
- 世界:154位(2024年)
- イギリス国内:21位(2024年)
7人に5人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMScD Orthodonticsで4.5%、最も高いのはMA Global Culture and Creativityで96%でした。
ウェールズ行きたいならこの大学院
参考:ADMISSIONREPORT: Cardiff University
(カーディフ大学院を知る↓)
リバプール大学院
- リバプール大学院の特徴
- 合格率:69%
- 設立年:1881年
- 所在地:Liverpool
- 大学ランキング
- 世界:176位(2024年)
- イギリス国内:24位(2024年)
7人に5人が受かる難易度ですね。
最も合格率が低いのはMA Media and Communicationで18%、最も高いのはMA Classics and Ancient Historyで96%でした。
参考:ADMISSIONREPORT: University of Liverpool
(リバプール大学院を知る↓)
イギリス大学院の難易度と合格率
TOPイギリス大学院の難易度を紹介しました。
合格の難易度が低い院が多くありましたね。
イギリス大学院から合格をもらいやすい理由は色々あります。
- イギリス大学院の合格難易度が低い理由
- 入試制度がない
- 研究計画書を書く必要がない
- 大学名はほぼ関係ない
- GPAが低くても出願できる
- 合否の審査はGPAだけではない
- ローリング制度で早い者勝ち
- 日本人留学生は優遇される
- 英語力が低くても進学できる
- 進学保証付きの進学方法がある
また以下の内容に注意して準備すれば不合格になることもないでしょう。
- イギリス大学院から不合格になる理由
- 志望動機書が弱い
- 学歴フィルター
- 出願要件に満たしていない
以下の記事で解説しているので合わせてご覧ください。
参考:
・イギリス大学院合格率は75〜100%【難易度が分かります】
・イギリス大学院から不合格【こんな理由で落ちます】
イギリス大学院から合格するには
イギリス大学院の留学準備はエージェントを利用すると良いです。
beoであればイギリス大学院の合格率が99%以上のため、志望校から合格が得やすいですよ。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- イギリス大学と大学院は99%以上の合格率
- カウンセラーの質が高い
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
- 合格保証付きのNCUK進学準備コースを提供
- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する(大学院向け)
- 合格実績がTOPレベル
私もbeoを利用し、ラッセルグループを含む3校のイギリス大学院から合格を得られました。
イギリス大学院留学を検討している人はbeoに相談してみてくださいね。
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最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
オックスフォードやロンドン大学院などTOP校の合格難易度を解説しました。
以下は要約です。
- TOPイギリス大学院の合格率
- ケンブリッジ大学院:34%
- オックスフォード大学院:30%
- インペリアルカレッジロンドン:23%
- UCL:38%
- LSE:25%
- セントアンドルーズ大学院:54%
- ウォーリック大学院:38%
- ダラム大学院:40%
- ラッセルグループ大学院の合格率
- エディンバラ大学院:48%
- マンチェスター大学院:35%
- キングスカレッジロンドン:41%
- グラスゴー大学院:52%
- エクセター大学院:75%
- カーディフ大学院:70%
- リバプール大学院:69%
イギリス大学院留学を考えている人は以下の記事も役立ちます。
それでは!