イギリス大学院から不合格【こんな理由で落ちます】

イギリス大学院から不合格になる理由 大学院留学

こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。

イギリス大学院はどんな理由で落ちる?

上記のような疑問にお答えします。

  • 本記事の内容
    • イギリス大学院の不合格理由がわかる
    • イギリス大学院の合格率がわかる

私はイギリスのLeeds大学院に留学しました。

参考:リーズ大学の全て【偏差値やランキング、レベルなど】

この経験からイギリス大学院の不合格理由をわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。

イギリス大学院から不合格になってしまう理由

私含め、イギリス大学院に出願した人で不合格になった理由は以下の感じでした。

  • イギリス大学院から不合格になった理由
    1. 志望動機書が弱い
    2. 学歴フィルター
    3. 出願要件に満たしていない

志望動機書が弱い

イギリス大学院に出願するには以下の書類が必要ですよね。

  • イギリス大学院に出願する書類
    1. 英語力の証明書類
    2. 志望動機書
    3. 推薦状2枚
    4. GPAが記載された成績証明書
    5. CV(必要であれば)

参考:イギリス大学院へ出願し合格【やること全部わかります】

中でも志望動機書は重要です。

実際にリーズ大学院へ出願した人で以下の理由により不合格でした。

The reason for this decision is that your supporting statement did not fully explain your interest in or display enough relevance to the course for which you have applied.

moeさんのポスト

出願したコースに対して強い興味が記されていない、記載した内容がコースとの関連性が薄いと書かれていますね。

仮にGPAやIELTSが高くても志望動機書が弱いと不合格の可能性は高いですよ。

逆も然りです。

GPAが要件に達していない場合でも志望動機書といった別の書類が評価され受かる場合もあります。

GPAが3.0未達でKing’s College Londonに受かった人がいた

参考:
【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
キングスカレッジロンドンの全て【偏差値や難易度など】

そのため志望動機書は重要です。

志望動機書は時間をかけてしっかり書きましょう。

書き方はこちらを参考にすると良いです。

参考:合格したPersonal Statementを例に書き方解説![大学院留学]

出願要件に満たしていない

私は出願したBirmingham大学院の経営コースだけ落ちました。

参考:バーミンガム大学の全て【ランキングや偏差値、学費など】

理由は出願要件に満たしていないためです。

出願要件は経営学のバックグラウンドがあることでした。

私は学部で経営学に関連する単位をいくつか持っていたので出願しています。

しかし「経営学を専攻している訳じゃないから不合格だ」と伝えられました。

事前に担当の人に大丈夫か確認したのに!

ですが不合格かの判断はおそらく採用担当による思います。

私と同じ境遇でいくつか単位を履修しているなら試しに出願してみると良いでしょう。

学歴フィルター

学歴フィルターをするイギリス大学院はほぼいません。

しかし一部のイギリス大学院では学歴フィルターを設けています。

ダラム大学院に出願を検討していた人が在籍する大学の名前がリストに載っていないとの理由で出願できませんでした。

あと選考の際に大学世界ランキングor 独自で作ったリストを参考にしているみたいです。実際に私は学部時代の大学がリストにない大学だという理由で出願すらできませんでした。

Shuuさんのポスト

参考:ダラム大学の全て【ランキングや偏差値、学費など】

そのため大学のランキングが低いと不合格になる可能性があります。

しかし学歴フィルターは稀です。

リストにないとの理由で不合格になった人は見たことありません。

Fラン大の私でもラッセルグループに合格できていますし、私のような学歴でも合格できた人は多くいます。

なので臆せずまずは出願してみるのが大事ですよ。

不合格にならない条件付き合格

MBAにおすすめなイギリス大学院

イギリス大学院では条件付き合格を出します。

  • 条件付き合格とは
    • 出願した大学や大学院からもらえる条件付きの合格。期限までに条件を満たせば正式に入学が認められる。

例えばIELTSスコアの提出をせず出願したり、まだGPAが未達といった要件を一部満たしていない場合に条件付き合格が出されます。

以下は私の条件付き合格↓

    Conditional offer(条件付き合格)の内容

3.0のGPAとIELTS 6.5のスコアを後から出してと書いてますね。

上記のように現状まだ要件が満たせていなくても合格がもらえます。

そのため不合格の心配があってもひとまず出願してみると良いですよ。

詳細は以下をご覧ください。

参考:Conditional offer(条件付き合格)後にすべきことはこれ

イギリス大学院の合格率は

私の場合は75%です。

4校に出願し3校から合格をもらいました。

私の周りの人を見ても合格率は高いです。

全部合格の人、1校 or 2校だけ不合格の人。色々いました。

全落ちの人は見たことがありません。

イギリス大学院の合格率が高いのは多くの理由がありますよ。

  • イギリス大学院の合格難易度が低い理由
    1. 入試制度がない
    2. 研究計画書を書く必要がない
    3. 大学名はほぼ関係ない
    4. GPAが低くても出願できる
    5. 合否の審査はGPAだけではない
    6. ローリング制度で早い者勝ち
    7. 日本人留学生は優遇される
    8. 英語力が低くても進学できる
    9. 進学保証付きの進学方法がある

詳細は以下をご覧ください。

参考:イギリス大学院合格率は75〜100%【難易度が分かります】

また上記以外に共通してみんなの合格率が高いのはbeoを活用しているからだと思います。

イギリス大学院へ留学するには

大学・大学院留学

イギリス大学院留学の準備はbeoを利用すると良いでしょう。

beoはイギリス大学院の合格率が99%以上のため、志望校から合格が得やすいですよ。

  • beoを利用するメリット
    1. 合格実績がTOPレベル
      • 13,000人以上のサポート実績
      • イギリス大学と大学院は99%以上の合格率
    2. カウンセラーの質が高い
    3. 合格者の志望動機書が閲覧可能
    4. 合格保証付きのNCUK進学準備コースを提供
    5. GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する

私もbeoを利用し、ラッセルグループを含む3校のイギリス大学院から合格を得られました。

私が知っているだけで7割の人はbeoを活用しています。

イギリス大学院留学を検討している人はbeoに相談してみてくださいね。

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最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

以下は要約です。

  • イギリス大学院から不合格になった理由
    1. 志望動機書が弱い
    2. 学歴フィルター
    3. 出願要件に満たしていない

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それでは!

〜ここからは留学生や日本の学生向けです〜
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