英語の卒業論文で高得点取る方法【Distinction取れます】

卒業論文 大学院留学

こんにちは。舞原(@MaibaraOfficial)です。

英語の卒業論文でDistinctionグレードの高得点を狙っていますか?

英語の卒業論文で高得点取りたいなあ

私はイギリスにあるLeeds大学院と呼ばれる、世界大学ランキングで100位に入る大学院に通ってました。

そこで学生生活を送る中で、卒業論文の書き方の授業やセミナー、監督する教授と卒業論文に関するディスカッションを通し

英語の卒業論文でDistinctionを取るためのポイント

をしっかり叩き込んで来たのでここで共有します。

(前回の記事を読んでない方は先にこちらをどうぞ…!)

留学 レポート 書き方 英語

留学で書く英語のレポート書き方【超基本です】

それでは参りましょう。

英語の卒業論文でDistinctionを取る方法

多読

「英語の卒業論文でDistinctionを取る方法」を紹介します。

以下の10つのポイントを意識しましょう。

  1. 独創性を極める
  2. トレンドに合致した研究を選ぶ
  3. 首尾一貫した論文の構成を作る
  4. 正しい表現・単語で論述する
  5. 抜け漏れが無い文献レビューをする
  6. 研究メソドロジーを深く突き詰める
  7. 適したデータ採取方法を選ぶ
  8. 批判的分析を徹底する
  9. 妥当性のある考察をする
  10. フォーマットを統一する

1つずつ説明します。

独創性を極める

1つ目が「独創性を極める」です。

似たような研究内容が過去にある論文だと高い得点は取れません。

独自の視点で設定されたリサーチクエスチョンや研究結果の考察がされているとDistinctionに近づきます。

トレンドに合致した研究を選ぶ

2つ目が「トレンドに合致した研究を選ぶ」です。

ある分野を研究する中で、Literature Reviewでかなりの情報が洗い出されたにも関わらず、

まだ明らかにされていない内容があったり、喫緊で明らかにしなきゃならない内容

などが研究対象だとDistinctionレベルの卒業論文に仕上がります。

首尾一貫した論文の構成を作る

3つ目が「首尾一貫した論文の構成を作る」です。

当たり前のようで意外とできていない人が多いのが論文の構成です。以下の点を気をつけましょう。

  • IntroductionとConclusionだけを読んだだけでも内容がスッと頭に入り理解できるか
  • Main Bodyの章と各章の小見出しは抜け漏れが無い内容で論理的に構成されているか
  • 各章の最初の段落でその章のサマリー文が書かれているか

予備知識がない人でもクエスチョンマークが頭に湧かないような卒業論文に仕上げることが大事です。

正しい表現・単語で論述する

4つ目が「正しい表現・単語で論述する」です。

卒業論文と言えど「研究者」として書き上げるものなので、適した専門用語やアカデミックフレーズを使用して、

プロフェッショナルな卒業論文を仕上げてください。

卒業論文に相応しくない話し言葉の単語や表現が書かれているとそれだけで減点対象です。

アカデミックなフレーズはManchester大学が出しているAcademic Phrasebankを参考にしてください。

①カテゴリー
②フレーズ集

とてもわかりやすく使いやすいですよ。

抜け漏れが無い文献レビューをする

5つ目が「抜け漏れが無い文献レビューをする」です。

文献レビューと呼ばれるLiterature Reviewは、現時点でわかっていることを洗い出すことで、

リサーチクエスチョンを設定するのが目的です。

リサーチクエスチョンを研究の軸として卒業論文を仕上げていくので文献レビューが甘いと

後の研究結果の分析と考察も内容が薄くなってしまいます。

なので、文献レビューは範囲を広くかつ深く行いましょう。

研究メソドロジーを深く突き詰める

6つ目が「研究メソドロジーを深く突き詰める」です。

研究メソドロジーとは、どの研究哲学を選んで研究するのか、調査は質的なのか量的なのか、演繹法なのか帰納法なのかなどの

研究の方法論を指します。

様々な研究方法があるので。なぜそれを選んだのか、その根拠を他の研究方法と比較しながらしっかり述べましょう。

適したデータ採取方法を選ぶ

7つ目が「適したデータ採取方法を選ぶ」です。

データ採取方法はインタビューやアンケートと言った様々な手法があり、どれもメリットがデメリット付きます。

なので、他のデータ採取方法と比較しながら、

なぜこのデータ採取方法を選んだのか

妥当な理由を根拠付けて述べましょう。

批判的分析を徹底する

8つ目が「批判的分析を徹底する」です。

研究は一回明らかになったらそれが永遠に正しい結論って訳じゃないですよね。

ある研究者が「この結論は間違いじゃないのか?」と批判的に分析し、新たな結果を導き出す。それをまた他の研究者が批判的に分析してまた違う結果を出していく。

卒業論文でも同じで、過去の研究を批判的に分析し、新しい結論を根拠を持って示すことが重要です。

妥当性のある考察をする

9つ目が「妥当性のある考察をする」です。

データを採取して分析し、研究結果を出したらそこから何が言えるのか考察をします。

その考察は、その分野において重要な発見であることを

納得性が高く非の打ち所がないように述べないといけません。

ここで生きてくるのが文献レビューです。

文献レビューでまとめた情報を根拠として使う必要があるので、妥当な考察をするためにも文献レビューは手を抜かないようにしましょう。

フォーマットを統一する

10つ目が「フォーマットを統一する」です。

引用やAppendicesなど

学校で指定されたフォーマットで統一します。

例えば、Harvard Styleだと以下のようなフォーマット。

引用:Smith (2017, p. 189) states..
Appendix:Smith, K.L. and Beth, M. (2019) A guide to Referencing. 3rd edn. London: London Publishings.

指定されたフォーマットで書かれてないと最悪な場合、

盗作扱いになるので注意しましょう。

Distinctionの近道は監督の教授に何度も相談をすること

Distinctionの近道は監督の教授に何度も相談をすること」です。

卒業論文はその分野に精通した教授が監督してサポートしてくれるので、

積極的に相談しにいきましょう。

教授と卒業論文についてディスカッションすると、大体上記の10つのポイントを指摘してくれます。

「文献レビューはこの観点でもう少し調べてみて」とか自分が気づけなかったところを教えてくれるので、

卒業論文のクオリティを上げることができますよ。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

英語の卒業論文でDistinctionを取るポイントを10つまとめました。以下は要約!

  1. 独創性を極める
  2. トレンドに合致した研究を選ぶ
  3. 首尾一貫した論文の構成を作る
  4. 正しい表現・単語で論述する
  5. 抜け漏れが無い文献レビューをする
  6. 研究メソドロジーを深く突き詰める
  7. 適したデータ採取方法を選ぶ
  8. 批判的分析を徹底する
  9. 妥当性のある考察をする
  10. フォーマットを統一する

以上の点を意識して英語の卒業論文でDistinctionを狙ってくださいね。

英語の卒業論文については以下でもまとめているので、参考にしてくださいね。

卒論

【英語で卒論の書き方】おすすめ本も紹介!〜準備編〜

卒論

【英語卒論の書き方①】Literature Reviewなど例と解説

書き方シリーズは①②③と網羅的にまとめているので「リサーチクエスチョン」「文献レビュー」「研究メソドロジー」などの用語のイメージ湧かなかった人は読んでみると良いですよ。

それでは!

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