イギリス大学院へ出願し合格【やること全部わかります】

大学院留学 大学院留学

こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。

イギリス大学院留学までにどんな作業がある?

上記の疑問にお答えします。

  • 本記事の内容
    • 留学するイギリス大学院の選定方法がわかる
    • 出願に必要な書類と準備する方法がわかる
    • 上記のスケジュール感がわかる

私はイギリスのLeeds大学院へ留学しました。

この経験からイギリス大学院へ留学するためにやることをわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。

イギリス大学院出願に向けてやること

大まかな流れ↓

  • イギリス大学院へ出願し合格をもらう流れ
    1. イギリス大学院の選定
    2. 出願書類の作成
    3. 出願書類の提出

イギリス大学院の選定

アメリカ大学、イギリス大学院

自分がどこのイギリス大学院に留学したいかを知りましょう。

  • イギリス大学院の選び方
    1. 大学院で何を学びたいか
    2. 世界大学ランキングをもとに大学院を比較
    3. 留学したい大学院のウェブサイトを訪れる

大学院で何を学びたいか

大学院はそれぞれ強みを持つ学問が違います。

また大学院によってある学科とない学科があります。

そのため自分が何を学びたいかある程度決めておくと留学したい大学院を絞られますよ。

学びたい分野が決まったら次に大学院を選定しましょう。

世界大学ランキングをもとに大学院を比較

以下の調査機関が出しているランキングを基に比較することができますよ。

【世界大学ランキング】
QS World University Rankings
THE University Rankings

どちらか好きな方で構いません。

こちらのまとめ記事も参考にしてみてください。

参考:おすすめイギリス大学院【ランキングを基にした考察です】

留学したい大学院のウェブサイトを訪れる

以下の内容を見ます。

  • イギリス大学院HPで確認したいこと
    1. どんなカリキュラムか
    2. 費用はどれくらいか
    3. 出願要件はどんな感じか

もし出願要件が厳しいなとか。

学べる授業があまり魅力的じゃないなと感じたらまたランキングに戻って再検索しましょう。

最終的に4校くらいに絞ります。

本命1校とそれに近い2校、すべり止めの大学院も1つ。

全落ち心配な人は5校でもOKですよ。

けど全落ちは99%ないと思います。

参考:イギリス大学院合格率は75〜100%【難易度が分かります】

出願書類の作成

留学したいイギリス大学院が決まったら出願書類を用意しましょう。

  • イギリス大学院に出願する書類
    1. 英語力を証明する公的書類
    2. 志望動機書
    3. 推薦状2枚
    4. GPAが記載された成績証明書
    5. CV(必要であれば)

英語力を証明する公的書類

おすすめはIELTSです。

最近だとTOEFLも認められていますよ。

参考:
TOEFLでイギリス大学・大学院留学【100%できます】
イギリス大学院に必要な英語力【こう勉強しないとダメ】

難関大学院だと最低でoverall 6.5以上のIELTSスコアが必要です。

ですがIELTSのスコアが未達でもとりあえず問題ありません。

条件付き合格があるので英語のスコア抜きで出願できます。

参考:Conditional offer(条件付き合格)後にすべきことはこれ

志望動機書

志望動機書は志望する大学院のコースに入りたい理由をまとめた書類です。

大体500~600 wordsの文量で書きますよ。

書き方と合格できた実例はこちらを参考にしてください。

参考:合格したPersonal Statementを例に書き方解説![大学院留学]

推薦状2枚

推薦状は在籍している大学の教授などにこの人はこういう人間だからあなたのイギリス大学院にオススメですよ!みたいなことを書いてもらいます。

これが2枚必要です。

なので2人の教授にお願いしますよ。

(会社勤めの人は上司など)

  • 推薦状作成のステップとやり方
    1. 推薦状作成者の検討
    2. 推薦状作成の依頼
    3. 自己PRポイントの共有
    4. 推薦状の作成
    5. 推薦状の受け取り
    6. 推薦状の英訳(必要であれば)
    7. 推薦状作成のお礼

詳細はこちらからどうぞ。

参考:イギリス大学院の推薦状書いてくれない?【この方法なら】

GPA記載の成績証明書

これは英語に書き換える必要があります。

なので教務課にお願いしましょう。

私は申請して3日〜4日くらいかかりました。

もしGPAが低い人でも心配する必要はありません。

GPAは再計算でき0.5 ~ 1.0上がりますよ。

参考:【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学

GPAが低くてもレベルが高い大学院を狙いましょう。

CV

CVは履歴書です。

志望する大学院によって学生でも提出が必要です。

もしCVも求められたら準備しましょう。

CVの書き方と合格できた実例はこちらです。

参考:イギリス大学院CVの書き方を実例と解説【こう書けば合格】

出願書類の提出

社会人留学

上記の書類が集まったら出願しましょう。

留学エージェントを利用している人はエージェントが代行出願してくれますよ。

もし自力で出願する人は各大学院のホームページに”APPLY”ボタンがあるのでそこをクリックして出願書類をアップロードします。

イギリス大学院出願スケジュール

イギリス大学院の出願準備はは以下のスケジュールで行うと良いでしょう。

  • イギリス大学院出願スケジュール
    • 9月:イギリス大学院の選定
    • 9月〜11月:出願書類の準備
    • 11月〜12月:イギリス大学院へ出願
    • 12月〜1月:イギリス大学院から合格通知
    • 1月〜:ビザや寮の手続きなど

出願は入学する年の7月辺りまでできます。

しかし遅れての出願はかなり不利です。

参考:【イギリス大学院留学】出願時期と準備のスケジュール

なので早めの出願を心がけると良いですよ。

出願要件に対しIELTSスコアが足りない場合

大学院 つらい 大変

イギリス大学院には要件に達したIELTSスコアを持っていないのになぜか留学できている人がいます。

なぜなら不足分のスコアを別の手段で補完しているため。

  • IELTSスコアが足りない場合の対処法
    1. プリセッショナルコース
    2. プレマスター
    3. NCUKの大学院進学準備コース

詳細はこちら。

参考:イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】

IELTSスコアが足りない人は上記の方法でイギリス大学院留学を検討すると良いでしょう。

私もNCUKの大学院進学準備コースを受けた

イギリス大学院へ出願するには

大学院進学準備

留学の準備は留学エージェント活用すると良いでしょう。

私はbeoを使っていました。

beoはイギリス大学・大学院の合格率が99%以上をマークしているのでおすすめです。

またエージェントで唯一、GPAの再計算ができますよ。

  • 大学院留学でbeoを利用するメリット
    1. 合格実績がTOPレベル
    2. カウンセラーの質が高い
    3. 合格者の志望動機書が閲覧可能
    4. 合格保証付きの進学準備コースを提供
    5. GPAの再計算ができる
beoで大学・大学院留学

beo大学/大学院留学エージェント【こんな評判や合格実績が】

(↑この記事限定の割引特典もあり)

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

イギリス大学院へ出願し合格をもらうまでのステップを解説しました。以下は要約です。

  1. イギリス大学院の選定
    • イギリス大学院で何を学びたいか
    • 世界大学ランキングをもとに大学院を比較
    • 留学したい大学院のウェブサイトを訪れる
  2. 出願書類の作成
    • 英語力を証明する公的書類
    • 志望動機書
    • 推薦状2枚
    • GPAが記載された成績証明書
    • CV
  3. 出願書類の提出

本記事がイギリス大学院留学準備の助けになれば幸いです。

イギリス大学院へ留学を検討している人は以下の記事も役に立ちます。

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イギリス大学院留学生の1日【つらい?それとも暇?】

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それでは!

〜ここからは留学生や日本の学生向けです〜
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