こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
TOEFLでイギリス大学や大学院に留学できる?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- TOEFLでイギリス大学や大学院に留学できるか分かる
- 留学にどのくらいのTOEFLスコアが必要か分かる
- イギリス大学・大学院に留学する方法が分かる
私はイギリスのリーズ大学院に留学しました。
大学院留学って大きな決断だけど僕は行ってよかった
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) May 6, 2022
世界各国の人脈や修士レベルの教養、ダイバーシティによる高い視座の獲得、豊富な就職先、高水準な給与、優秀な先輩上司などメリットがあり過ぎる
デメリットはちょっと高い学費だけど生活を豊かにする投資だと思ってぜひ留学を実現してほしいな
この経験から、TOEFLでイギリス大学や大学院に留学できるかわかりやすく解説するので、イギリス留学を検討している人は参考にしてくださいね。
目次
TOEFLでイギリス大学・大学院留学
イギリス大学や大学院はTOEFLで留学が可能です。
TOEFLで英語力の証明が可能
TOEICやTOEFLのテスト開発機関であるETSが「ラッセルグループを含む、全てのイギリス大学でTOEFLが利用可能」と述べています。
Accepted by 100% of U.K. universities, including the prestigious Russell Group® universities
Go to the U.K. or Europe
- ラッセルグループとは
- イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
- 参考:ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
そのため、TOEFLスコアを持っている人、TOEFLを勉強中の人でもイギリス大学や大学院に留学できますね。
しかし、イギリス留学でメジャーな英語の資格はTOEFLではなくIELTSです。
イギリス大学や大学院でTOEFLが認められているものの、学校によって出願要件のTOEFLスコアがホームページに明記されていません。
これから英語の勉強を始める方は、IELTSを選択すると良いですよ。
それにIELTSの方がスコアは取りやすい
イギリス大学・大学院留学に必要なTOEFLスコア
イギリス大学や大学院留学に必要なTOEFLスコアを以下のグループに分けて解説します。
- イギリス大学や大学院留学に必要なTOEFLスコア
- 超難関校:92〜
- 難関校:79〜
- 一般校:78〜
注釈)
・本記事ではWorld University Rankings 2022で1〜30位を超難関校、31〜200位を難関校、201位〜を一般校と扱います。
・ランキングに入る一部の大学を例に挙げます。本記事に出てくる大学が、イギリスにある全ての大学という訳ではありません。
超難関校
世界大学ランキングでTOP30に入るイギリス大学・大学院では、以下のTOEFL iBTスコアが必要でしょう。
- イギリス大学・大学院のTOEFLスコア
- Imperial College London(12位)
- 大学:92〜, 100〜
- 大学院:92〜, 100〜
- LSE(18位)
- 大学:100〜
- 大学院:100〜, 109〜
- UCL(27位)
- 大学:92〜, 100〜, 109〜
- 大学院:92〜, 100〜, 109〜
- Imperial College London(12位)
- 参考:
- Imperial College London
- LSE
- UCL
超難関校のイギリス大学・大学院は、どれも高いTOEFLスコアが必要ですね。
しかし、専攻によって求められるTOEFLスコアが変わります。
正確なスコアは上記の参考記事をご覧ください。
難関校
世界大学ランキングで31〜200位に入るイギリス大学・大学院では、以下のTOEFL iBTスコアが必要でしょう。
- イギリス大学・大学院のTOEFLスコア
- University of Manchester(50位)
- 大学/大学院:80〜109
- University of Sheffield(110位)
- 大学:80〜, 88〜, 95〜, 103〜
- 大学院:88〜, 95〜, 103〜
- University of East Anglia(182位)
- 大学/大学院:79〜(専攻によってより高いスコアが必要な場合あり)
- University of Manchester(50位)
- 参考:
- University of Manchester
- University of Sheffield
- University of East Anglia
最低限必要なスコアが79〜と出願のハードルは低いですね。
ただ、専攻によっては100以上のスコアが求められますよ。
一般校
世界大学ランキングで201位以降のイギリス大学・大学院では、以下のTOEFL iBTスコアが必要でしょう。
- イギリス大学・大学院のTOEFLスコア
- University of Kent(351-400位)
- 大学:90〜
- 大学院:85〜, 95〜, 100〜
- Aston University(401-500位)
- 大学/大学院:78〜, 93〜, 101〜
- Leeds Beckett University(801-1000位)
- 大学/大学院:79〜89
- University of Kent(351-400位)
- 参考:
- University of Kent
- Aston University
- Leeds Beckett University
難関校と同様、最低でも80前後のスコアは必要ですね。
- 各大学を知る:
留学に必要なTOEFLスコアが足りない場合
イギリス大学や大学院へ留学するには、最低で80、90あれば選択肢が広がりますね。
しかし、現状持っているTOEFLスコアが出願要件に届かないって人もいるでしょう。
TOEFLスコアが足りない人は以下の方法で不足分を補えますよ。
- TOEFLスコアが足りなくてもイギリス留学する方法
- プリセッショナルコース
- プレマスター(大学院向け)
- NCUKの進学準備コース
参考:イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】
(IELTSとありますがTOEFLにも該当します)
私もイギリス大学院入学に必要な英語スコアが足りませんでした。
ですが、NCUKの進学準備コース受講で英語スコアの提出なしでイギリス大学院留学を果たしています。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコア無しで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
詳細は割愛します。詳しくは↓
TOEFLスコアが足りない人は上記の方法を参考にしてくださいね。
TOEFLスコアはこうやって上げる
出願要件に対し、TOEFLのスコアが足りなくても留学はできます。
しかし、ある程度のスコアは取っておく必要がありますよ。
勉強の仕方に不安がある人は以下のやり方を参考にしてください。
- イギリス大学院向け英語の勉強方法(勉強量)
- TOEFL or IELTS参考書で基礎を習得(1〜2周)
- 単語帳で単語と熟語を習得(3〜4周)
- 多読(継続)
- シャドーイング(継続)
- RadioやPodcastを聞き流し(継続)
- オンライン英会話(お金があれば)
- 過去問を解く(継続)
①②は、TOEFLテストの開発機関であるETSが出版している参考書と、レビュー数が1番多い以下の単語帳がおすすめです。
- おすすめTOEFL書籍
- ETSの参考書:
- 単語帳:
これから英語の勉強を始める人は、IELTSをしましょう。
やり方はTOEFLと一緒です。
- IELTSテキスト一覧
IDP EducationはIELTSのテストを作っている機関だよ
【このIELTS参考書がやばい】
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) February 12, 2022
IELTSの参考書で1番最強なんじゃないかと思う
何てったって “IELTS”を運営しているかつ、日本で公式テストセンターを開設したIDP Education が著者なので説得力がありすぎる
今日から初心に返って私も勉強します🔥 pic.twitter.com/zPovUX51u0
参考:IDP Education IELTS公認問題集【6.5〜7.5目標の人向け】
イギリス大学・大学院留学をするには
イギリス大学や大学院院留学をするには、出願し合格を得る必要があります。
出願自体は一人でもできますがおすすめはしません。
なぜなら、下手な出願をしてしまっては合格できるものも合格できなくなってしまうため。
留学の準備には実績ある留学エージェントを活用すると良いでしょう。
beoだと、イギリス大学や大学院の合格率は9割をマークしているので、志望校から合格が得やすいです。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- イギリス大学や大学院は99%以上の合格率
- カウンセラーの質が高い
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
- 合格保証付きのNCUK進学準備コースを提供
- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する(大学院)
- 合格実績がTOPレベル
私もbeoを利用しましたが、3校のイギリス大学院から合格を得られました。
そのため、イギリス留学を検討している人はbeoに相談すると良いですよ。
(↑この記事限定の割引特典あり)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
イギリス大学や大学院留学におけるTOEFLについて解説しました。以下は要約です。
- イギリス大学・大学院留学
- TOEFLでも出願できる
- イギリス大学や大学院留学に必要なTOEFLスコア
- 超難関校:92〜
- 難関校:79〜
- 一般校:78〜
- イギリス大学・大学院留学ならbeo
イギリス留学を検討している人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!