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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
ラフバラー大学はどんな大学?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- ラフバラー大学の詳細がわかる
- ラフバラー大学はどんな人に向いているのかわかる
- ラフバラー大学へ留学する方法がわかる
私はイギリスにあるリーズ大学院へ留学後、イギリス大学と大学院留学の情報をまとめた舞原ブログを運営しています。
以下は直近でまとめているイギリス大学一覧。
この経験からラフバラー大学と大学院についてわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。
本記事作成にあたって
便宜上、”大学”と記載を統一しますが、”大学院”にも共通する内容です。
目次
ラフバラー大学概要
ラフバラー大学は2つのロケーションがあります。
- ラフバラー大学
- ラフバラー
- ロンドン
本記事は①ラフバラーにある大学を対象に解説しますね。
- ラフバラー大学概要
- 設立年:1909年
- 所在地: Epinal Way, Loughborough, Leicestershire
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ校:NO
- 総生徒数:19,449人
- 留学生数:3,353人(約17%)
- 教職員数:3,567人
- Student Union規模: 100 societies 以上
参考:
・Facts and figures
・Societies
- ラッセルグループとは
- イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
- 参考:ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
- Student Unionとは
- 学生自治会のことでSocietyと呼ばれる、日本の大学で言うサークルやクラブで構成される
ラフバラー大学は技術系の学問に歴史を持ち、Engineering系の学問が強いです。
しかし現在ではアート系やビジネス系に加え、スポーツ科学もイギリス国内外共に高い評価を受けていますよ。
大学敷地内には、競技場やスタジアム、プール、人工芝コートなどのスポーツ施設がかなり多くある他、アスリートが泊まるホテルもある
ラフバラー大学の概要を以下の点でもう少し解説します。
- 評価
- ロケーション
- ラフバラー大学周辺の治安
評価
ラフバラー大学は多くの評価を得ています。
- ラフバラー大学の評価例
- 教育レベルが高い大学ランキング:ヨーロッパ49位
- 学生総合満足度が高い大学ランキング:イギリス6位
- 就職力が強い大学ランキング:世界100位
- QS Starsを5つ以上獲得
- Queen’s Anniversary Prizesを7度受賞
参考:
・Europe Teaching Rankings 2019
・National Student Survey 2021
・QS Graduate Employability Rankings 2022
・QS TOPUNIVERSITIES Loughborough University
・Our achievements
ラフバラー大学は留学先として申し分ない大学でしょう。
教育レベルと学生総合満足度が高い他、就職力も強いです。
また留学先に選びたい大学として、5 QS Starsの評価を得ていますよ。
- QS Starsの評価内容
- 教育レベル
- 就職力
- グローバル度合い
- 研究力
- 設備の充実度
他に5 QS Starsはブリストルやグラスゴー大学など
参考:
・ブリストル大学の全て【偏差値や学費など留学経験から】
・グラスゴー大学の全て【レベルや偏差値など留学経験から】
そのため、充実した留学生活がラフバラー大学で送れるのではないでしょうか。
ロケーション
ラフバラー大学はイングランドに位置しています。
- ラフバラー大学ロケーション特徴
- Londonまで電車で2時間
- 最寄りのEast Midlands空港までバスで30分
- 最寄のLoughborough駅までバスで20分
- Loughboroughの街(City Centre)までバスで15分
上記の距離感は参考までにとどめてください。
なぜならラフバラー大学のキャンパスは少し特殊のため。
オレンジ:City Centre
青色:Loughborough駅
参考:Campus map
ラフバラー大学キャンパスの1番右側の敷地からであれば、徒歩15〜20分でCity Centreに着きますよ。
ラフバラー大学周辺の治安
ラフバラー大学周辺は比較的治安が良いです。
一部のエリアで犯罪(主に自転車の窃盗と泥棒、暴行事件)が検挙されていますが、他は目立った犯罪が起きていません。
赤丸:犯罪が検挙されているエリア
ラフバラー大学内にはスポーツ施設がかなり多い他、ホテルも複数あり人の出入りが活発です。
貴重品の管理はしっかりしておきましょう。
参考:Crime and Safety in Loughborough, Leicestershire
ラフバラー大学の偏差値
イギリスの大学には偏差値という概念はありません。
そのため、調査機関が公開している大学ランキングを基に入学難易度を考察します。
- 入学難易度
- 超難関
- 難関
- やや難関
- 普通
結論から言うと、ラフバラー大学への入学難易度は“やや難関”でしょう。
ラフバラー大学のランキング
- ラフバラー大学のランキング
- 世界大学ランキング
- 212位 (QS World University Rankings 2024)
- 251-300位 (THE World University Rankings 2024)
- イギリス国内大学ランキング
- 10位 (The best UK universities 2023)
- 7位(University League Tables 2024)
- 世界大学ランキング
参考
・QS World University Rankings 2024
・THE World University Rankings 2024
・The best UK universities 2023
・University League Tables 2024
ランキングを見てもいまいちパッとしないと思う方がいるかもしれません。
しかし世界には25,000校以上の大学がありますし、イギリス国内で見ても160校以上の大学が存在します。
イギリスではTOP7のため、有名校のUCL(イギリス9位)より上位ですよ。
ですが世界大学ランキングでは200位台と、ラッセルグループのレベルに近い程度です。
そのためラフバラー大学の入学難易度は、やや難関と考えて遜色ないでしょう。
ラフバラー大学の出願要件
ラフバラー大学と大学院の出願要件をそれぞれ解説します。
大学(学士)
イギリス大学は入学前にファウンデーションコースの受講が必須です。
- ファウンデーションコースとは
- 教育制度の違いからイギリス大学進学前に受講が必要なプログラム
(解説は割愛しますが詳細は↓)
ラフバラー大学が提供するファウンデーションコースは、以下の出願要件を満たす必要がありますよ。
- 出願要件
- 高校の成績:平均評定4.0以上
- 英語力:IELTS 5.5(4つのセクションでも5.5以上)
参考:Foundation entry requirements for international students
ラフバラー大学は英国大学連盟(NCUK)に加盟していません。
しかし、NCUKのファウンデーションコースでラフバラー大学へ進学した人がいます。
参考:Other Universities in the UK
そのため以下のファウンデーションコースから進学もおすすめですよ。
またラフバラー大学に限らず、イギリス大学へ進学するためには、ファウンデーションコースで規定の成績を修める必要があります。
参考:ファウンデーションコースは落ちる?【この方法なら合格】
大学院(修士)
専攻するコース(学科)によって出願要件は多少変わります。
そのため、ビジネス系の学問を例に出願要件を解説しますね。
- 出願要件
- 大学のGPA:2.0以上
- 英語力:IELTS 6.5
正確な要件を知りたい方は、以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いです。
難関校にも関わらず、GPAは2.0以上とハードルが低めです。
仮にGPAが2.0以上なくても、留学できる可能性はありますよ。
また上記の英語スコアを持っていなくても、留学する方法はあります。
(説明は割愛しますが詳細は↓)
・【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
・イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】
ラフバラー大学の学費
専攻する分野によって学費は変動するので、ここではビジネス系の学問の学費を基に解説します。
大まかな目安としてご参考ください。
- 2023年度ラフバラー大学の学費(年間)
- 大学(学士):£24,000(約360万円)
- 大学院(修士):£27,400 (約411万円)
(£1=150円で計算)
正確な学費を知りたい方は、以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いです。
参考:Study at a TOP 10 UNIVERSITY
大学(学士)
イギリス大学の学士課程は3年制です。
そのためラフバラー大学にかかる学費は、合計1,080万円ですよ。
- 大学学士課程の学費
- 年間:£24,000(約360万円)
- 3年間:£72,000(約1,080万円)
ラフバラー大学の学費は若干高いです。
年間350万円の学費が多いラッセルグループと同じくらいですね。
また学士課程の場合、入学前にファウンデーションコース受講が必須のため、この学費も含めると約1,280万円はかかるでしょう。
(ファウンデーションコース詳細↓)
大学院(修士)
イギリス大学の修士課程は1年制です。
そのためラフバラー大学院の学費は、上述の通り約411万円ですよ。
400万円前後の学費が多いラッセルグループと同じ水準ですね。
(学費以外にかかる費用は以下が参考になります)
参考:イギリス大学院費用は479万円【学費はこれでも安いです】
ラフバラー大学の学部
ラフバラー大学で専攻できる学問を以下の2つに分けて解説します。
- ラフバラー大学で学べる分野
- 学部一覧
- 強みを持つエリア
学部一覧
以下の分野をラフバラー大学で学べます。
Aeronautical and Automotive Engineering | Architecture, Building and Civil Engineering |
Bioengineering | Biosciences |
Business and Economics | Communication and Media |
Chemistry | Computer Science |
Creative Arts | Design |
English and Liberal Arts | Geography and Environment |
International Relations, Politics and History | Materials |
Mathematical Sciences | Mechanical, Electrical and Manufacturing Engineering |
Natural Sciences | Physics |
Psychology | Social and Policy Studies |
Sport Sciences |
上記の分野から多種多様なコース(学科)が展開されていますよ。
コースは各学部にかなりあります。
またコースによって、学ぶロケーションがラフバラーかロンドンか変わるため、詳細は以下ページからご覧ください。
参考:Study at a TOP 10 UNIVERSITY
強みを持つエリア
上記の学部からラフバラー大学は以下の分野に強みを持っています。
- 強みを持つエリア
- 世界(ランキング)
- Sports-Related Subjects(1位)
- Art and Design(27位)
- イギリス国内(ランキング)
- Town & Country Planning and Landscape Design(2位)
- Building(2位)
- Art & Design(2位)
- Communication & Media Studies(4位)
- Architecture(4位)
- Biomedical Sciences(4位)
- Medical Technology & Bioengineering(5位)
- Sports Science(5位)
- Sociology(6位)
- Materials Technology(6位)
- Manufacturing & Production Engineering(6位)
- Social Policy(7位)
- Chemical Engineering(7位)
- Aeronautical & Aerospace Engineering(7位)
- Mechanical Engineering(8位)
- Marketing(9位)
- Anthropology(9位)
- General Engineering(9位)
- Geography & Environmental Science(9位)
- Civil Engineering(10位)
- Business & Management Studies(10位)
- 世界(ランキング)
参考:
・QS World University Rankings by Subject 2022: Sports-Related Subjects
・Complete University Guide
スポーツ関連の学問は6年連続世界1位とかなりハイレベルです。
またEngineering系やBusiness系といった、留学生に人気な学問がイギリスTOP10の評価を受けていますね。
それら以外でも多くの分野でレベルが高いため、ラフバラー大学は学びたい学問に関係なくおすすめできるでしょう。
ラフバラー大学のおすすめポイント
ラフバラー大学へ留学するならスポーツは外せません。
スポーツ関連の学問を志望するなら、ラフバラー大学は間違いないでしょう。
他にスポーツ系ならエクセター大学も世界16位と強いよ
仮にスポーツ関連を専攻せずとも、広大な敷地には世界最先端のスポーツ施設が数多くあります。
スポーツ系Society(サークル)の活動やジムで軽く汗を流す程度でも、充実した生活が送れますね。
また留学生に人気なEngineeringやBusiness系も強いため、ラフバラー大学は魅力が高い大学です。
ラフバラー大学留学に向いている人
上述の大学の特徴など考慮すると、以下のような人がラフバラー大学に向いているでしょう。
- ラフバラー大学に向いている人
- 高い教育レベルで授業を受けたい人
- 学生総合満足度が高い大学に留学したい人
- 就職力が強い大学に留学したい人
- 比較的治安が良い大学に留学したい人
- スポーツ設備が整った大学に留学したい人
- 緑豊かな郊外の地に留学したい人
- スポーツ関連の学問を専攻したい人
- Engineering系、Business系の学問を専攻したい人
上記に該当する項目が多ければ、ラフバラー大学はあなたに最も適した大学だと思いますよ。
また①③④⑥⑦といった、共通点が多い大学は他にもあります。
次にラフバラー大学に留学する方法を解説します。
ラフバラー大学へ留学するには
ラフバラー大学や大学院へ留学するには、留学エージェントであるbeoを利用すべきです。
- 数字で見るbeo(ビーイーオー)
- 設立年:2000年
- 留学支援数:13,000人以上のサポート実績
- 年間出願実績:4,000件以上(2019年)
- 提携海外大学数:約300校
- 合格率:9割以上(TOP大学含めて)
- イギリス大学/大学院は合格率99%
今までに1万人以上の支援実績がある他、イギリス大学や大学院の合格率が99%の合格実績を持っています。
私もbeoを利用しましたが、リーズ大学など3校のイギリス大学院から合格を得られました。
そのためラフバラー大学への留学を検討している方は、beoに相談してみてくださいね。
またカウンセリング時に「舞原ブログを見た」で、beoが提供しているサポートや講座(登録制以外)の費用が3,000円引きになるので忘れずにお伝えください。
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(beoの詳細は以下にも↓)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
ラフバラー大学の全てがわかるよう解説しました。以下は要約です。
- ラフバラー大学概要
- 設立年:1909年
- 所在地: Epinal Way, Loughborough, Leicestershire
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ校:NO
- 総生徒数:19,449人
- 留学生数:3,353人(約17%)
- 教職員数:3,567人
- Student Union規模: 100 societies 以上
- ラフバラー大学のランキング
- 世界大学ランキング
- 212位 (QS World University Rankings 2024)
- 251-300位 (THE World University Rankings 2024)
- イギリス国内大学ランキング
- 10位 (The best UK universities 2023)
- 7位(University League Tables 2024)
- 世界大学ランキング
- ラフバラー大学に向いている人
- 高い教育レベルで授業を受けたい人
- 学生総合満足度が高い大学に留学したい人
- 就職力が強い大学に留学したい人
- 比較的治安が良い大学に留学したい人
- スポーツ設備が整った大学に留学したい人
- 緑豊かな郊外の地に留学したい人
- スポーツ関連の学問を専攻したい人
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ラフバラー大学は教育レベル、就職力の強さ、学生総合満足度がどれも高い大学なので、ぜひ出願してみてくださいね。
その際はbeoのサポートを受けるのが合格の1番の近道です。
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それでは!