こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
大学院留学で何をしなかったら後悔する?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 大学院留学で後悔しない過ごし方がわかる
私はイギリスの大学院(Leeds大学院)に留学しました。
以下は留学経験談まとめ↓
この経験から、大学院留学ですべきことをわかりやすく解説するので、今後大学院留学をされる方は参考にしてくださいね。
目次
大学院留学でやらなくて後悔したこと
私が大学院留学中にやらなくて後悔したことは以下の通りです。
【留学中しなくて後悔したこと】
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) June 8, 2022
①もっと旅行する
②現地企業の就活
③寮生との積極交流
④教授への質問・議論
⑤大学募集のボランティア参加
⑥Society(サークル)の積極参加
⑦VISAの滞在可能残期間でインターン
⑧24hオープンの図書館で朝まで勉強!
皆んなは後悔の残らない留学生活を送ってね
もっと旅行する
空いた時間は積極的に旅行すべきでした。
なぜなら、国内旅行や周辺国への海外旅行の費用が安く済むため。
イギリスにいた頃は国内旅行は電車で数百円〜、アイルランドへは片道2,000円かからず行けました。
参考:イギリス大学や大学院のメリット【実体験から解説します】
日本から旅行ではここまで安くはありません。
そのため、留学している利点を活かしもっと旅行すべきでしょう。
現地企業の就活
海外の大学や大学院へ留学していれば、現地企業への就職チャンスが多くあります。
- 現地企業への就職チャンスが多い理由
- 就職イベントに参加しやすい
- 就労ビザを取得できる
参考:海外大学院から現地就職できるのか【この方法で可能です】
現地企業が留学先の大学でセミナーやジョブフェアを開催するので、現地企業と接触する機会が多いです。
また、イギリスでは大学や大学院を卒業後にイギリスで2年間働けるGraduate Visaの申請が可能ですよ。
海外就職のハードルが低いため、現地企業就職も視野に就活をすればよかったなと思いました。
寮生との積極交流
同じフロアに住んでいた他の寮生ともっと交流を持つべきでした。
大学院生専用の学生寮に6人で生活していましたが、会わない時間が多かったです。
例えば、キッチンは共有して使っていたので交流の場はありましたが、私は自炊をしなかったのでキッチンルームでの会話がありませんでした。
ですが、もっと接点を持っていれば、大学院生同士ならではの情報交換や意見交換ができたはず。
そのため、今後留学される人は、大学院寮生とも積極的に交流ができると良いですよ。
実際に住んだ学生寮は以下の記事にまとめた
教授への質問・議論
生徒は講義の終わりにわからなかったことを質問しに行けます。
また、教授にアポを取って研究室でわからないことをディスカッションも可能です。
私はわざわざ研究室に行くのがめんどくさく、質問や議論はしませんでした。
しかし、著名な教授とディスカッションはそうそう無い機会です。
議論の中で新しい知見を獲得できるので積極的に質問や議論しないと損ではないでしょうか。
また、教授とディスカッションを重ねることは、卒業論文作成の監督者をお願いするための関係作りとしても役に立ちますよ。
大学募集のボランティア参加
海外の大学や大学院ではボランティアを募集しています。
例えば、イギリスのレスター大学では、地元の企業と一緒にワークショップやイベントを開くプロジェクトなど、中身の濃いボランティアが多くありますよ。
・参考:Student-Led Volunteering
・レスター大学を知る:レスター大学の全て【ランキングや留学難易度、学費など】
上記のような時間をかけて行うボランティアであれば、良い経験になるし就活にも活きるでしょう。
そのため、時間に余裕があればボランティアもありですよ。
Societyの積極参加
Societyとは日本でいうサークルです。
同じ興味や関心を持った者同士で集まって活動しますよ。
私はJapanese SocietyとConsulting Societyの2つに入っていましたが、もっと他のSocietyにも参加すればよかったと思いました。
なぜなら、大学によってSocietyの規模が大きく、スポーツ系からディベートといった能力開発系、カフェ活のような趣味系まで種類は多岐に渡るため、
例えば、イギリスにあるバーミンガム大学では500種類以上のSocietyが存在します。
バーミンガム大学を知る:バーミンガム大学の全て【ランキングや難易度、学費など】
また、活動への参加が任意のため、自由に参加ができました。
そのため、空いた時間で気楽に色んなSocietyに参加すれば、より充実した大学院留学生活を送れるのではないでしょうか。
VISAの滞在可能残期間でインターン
卒業論文の提出後は時間が空きます。
イギリス大学院の場合、学生ビザは1月まで滞在できるため、卒論提出期限の9月から4ヶ月間は滞在可能でしょう。
参考:イギリス大学院修士の1年【入学〜卒業はこんな感じです】
卒論提出後は日本へすぐ帰国もありです。
私も日本帰国が待ちきれず、すぐ日本へ戻りました。
しかし、学生ビザの残期間を使ってインターンも可能ですよ。
海外の大学や大学院ではインターンの募集をしており、2,3ヶ月から1年単位でインターンをする機会があります。
私のクラスメートであったインドネシア人の留学生もインターンの面接を受けていましたよ。
人生に何度もない大学院留学なので、インターンに挑戦して英語を生かしながら職業経験を積むのも良い選択ではないでしょうか。
24hオープンの図書館で朝まで勉強
海外大学や大学院では図書館が24hオープンです。
イギリス大学院では年間を通して24h、もしくはテスト期間のみ24時間開く図書館がありますよ。
リーズ大学院はテスト期間のみ図書館が24hだった
Leeds大学の図書館はいつも色んな色に光る pic.twitter.com/dVLx4XSq9h
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) July 7, 2021
日本の大学では泊まり込みで図書館で勉強できるのは珍しいですよね。
そのため、1度くらいはオールで勉強も楽しそうだなと思いました。
時間に余裕があればアルバイトも
海外大学院留学は一般的に忙しいです。
参考:【大学院留学がつらい】海外大学院がどれくらい大変か考察
そのため、上述したようなことは忙しく出来ないかもしれません。
しかし、忙しさは専攻によります。
私がいたリーズ大学院の経営コースでは全休がある曜日があるなど時間に余裕がありました。
そのため、もし時間が作れそうな人は本記事で紹介したこと以外に、アルバイトにもチャレンジしてみると良いでしょう。
イギリスの学生ビザであれば、週に20hまでなら勤務が可能です。
もしアルバイトをするなら「勉強が第一優先」を忘れずにね
これ知らないと大学院留学後に後悔する
大学院留学生活でやっておかずに後悔したことを紹介しました。
これで皆さんは後悔のない留学生活を送れるでしょう。
しかし、入学前に以下のことも知っておかないと、後悔が残る大学院選定や留学生活、就職活動をしてしまうかもしれません。
- 後悔しない大学院留学のために知っておくべきこと
- 入学試験がない
- 研究計画書を書く必要がない
- 修士課程は2年制だけじゃない
- 学部の専攻と関係ない学問を学べる
- 合格に出身大学は関係しない
- GPAは3.0以下でも合格できる
- 英語スコアはいらない
- 有名大学院に合格しやすい
- 忙しさは大学院による
- 卒業は難しくない
- 現地就職のハードルが下がる
詳しくは以下の記事にまとめました。
参考:大学院留学前これ知らないと後悔する【知らない人多過ぎ】
合わせてご覧くださいね。
大学院留学をするには
大学院留学をするには、出願し合格をもらう必要があります。
- 大学院留学準備ですること
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも書く場合があり)
出願自体は一人でもできますが、正直分からないことが多いし大変なのでおすすめしません。
そのため、大学院留学の準備には実績ある留学エージェントを活用すると良いでしょう。
beoというエージェントだと、海外の大学・大学院の合格率は9割をマークしているので、志望大学院からの合格が得やすいです。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- 海外大学や大学院の合格率が9割以上
- カウンセラーの質が高い
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
- 合格保証付きの進学準備コースを提供
- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する(大学院によって再計算が認められない場合あり)
- 合格実績がTOPレベル
私もbeoを利用しましたが、3校のイギリス大学院から合格を得られました。
大学院留学を検討している人はbeoに相談すると良いですよ。
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最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
海外大学院留学中にやらなくて後悔したことを解説しました。以下は要約です。
- 大学院留学にしなくて後悔したこと
- もっと旅行する
- 現地企業の就活
- 寮生との積極交流
- 教授への質問・議論
- 大学募集のボランティア参加
- Societyの積極参加
- VISAの滞在可能残期間でインターン
- 24hオープンの図書館で朝まで勉強
- 大学院留学をするならbeo
大学院留学を検討している人は以下の記事も役立ちます。
それでは!