こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
イギリス大学院のランキング、気になりませんか?
イギリスの大学院ランキングってどんな感じ?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- イギリス国内の大学ランキングがわかる
- 上記の大学が世界では何位にランクインしているかわかる
- おすすめのイギリス大学院ランキングもわかる
ランキングの指標は以下の2つを活用します。
・イギリス国内大学ランキング:The best UK universities 2022
・世界大学ランキング:THE World University Rankings 2022
(大学も大学院も学ぶ環境は一緒なので大学ランキングの指標を使いますね)
また、以下の情報も合わせてわかるよう解説しますよ。
- イギリス大学院の特徴
- 設立年:
- 住所:
- 学費:
- 英語レベル:
- 学生数:(学部生も含めて)
- 留学生の割合:
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 世界(25,000校以上の大学数)
注釈)
学費はコースによって変動するので目安としてご参考ください。
イギリス大学院留学を検討中の人から単純にランキングが気になる人までぜひ参考にしてくださいね。
目次
【2022年版】イギリス大学院ランキングTOP10

2022年度のイギリス大学院ランキングTOP10は以下の通りです!
- イギリス大学院ランキングTOP10
- University of Oxford
- University of Cambridge
- University of St Andrews
- London School of Economics and Political Science
- Durham University
- University of Warwick
- Imperial College London
- University of Bath
- University College London
- Loughborough University
University of Oxford

第1位は「University of Oxford」です。
- オックスフォード大学院の特徴
- 設立年:1096年
- 住所:University Offices, Wellington Square, Oxford, Oxfordshire
- 学費:£48,670 (約730万円)
- 英語レベル:IELTS 7.5
- 学生数:20,835人
- 留学生の割合:42%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:1位
- 2022年度:1位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:1位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
オックスフォード大学院概要
1096年に設立された大学で英語圏の国で最も古い大学。オックスフォード大学が所有している図書館は100以上あり、イギリスの大学の中で最も多い図書館数を誇っています。総生徒数は2万人を超え、そのうちの約半数が大学院に通う生徒。留学生は全体の4割にあたり、世界中の優秀な生徒が、この世界最高峰とも呼べる学校で勉学に励んでいます。
公式HP: University of Oxford
University of Cambridge

第2位が「University of Cambridge」です。
- ケンブリッジ大学院の特徴
- 設立年:1209年
- 住所:The Old Schools, Trinity Lane, Cambridge, Cambridgeshire
- 学費:£45,109 (約678万円)
- 英語レベル:IELTS 7.5
- 学生数:19,681人
- 留学生の割合:39%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:3位
- 2022年度:2位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:5位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ケンブリッジ大学院概要
1209年に設立された大学で、英語圏の国では2番目に古い大学。ケンブリッジ大学はCambridge市の中心地に位置しており、現地の学生に加えて120国以上の優秀な留学生がCambridge大学に通っています。また、Cambrige大学が所有している図書館には、1,500万冊以上の本があるそうですよ。
オックスフォードと合わせて「オックスブリッジ」と呼ばれているよね
University of St Andrews

第3位が「University of St Andrews」です。
- セントアンドリューズ大学院の特徴
- 設立年:1413年
- 住所:College Gate, St. Andrews, Fife
- 学費:£25,450 (約382万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:9,500人
- 留学生の割合:47%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:2位
- 2022年度:3位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:201〜250位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
セントアンドリューズ大学院の概要
同大学院は1413年に設立された大学でスコットランドでは最も古い大学、英語圏では3番目に歴史がある大学です。世界大学ランキングは他大学より劣っているが、イギリス国内ではオックスブリッジに並ぶ教育レベルでしょう。日本では知名度が低い大学だがレベルの高い教育を安い学費で受けることができるので留学先としておすすめ。
London School of Economics and Political Science

第4位が「London School of Economics and Political Science」です。
- LSE大学院の特徴
- 設立年:1895年
- 住所: Houghton Street, London
- 学費:£30,960 (約464万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:10,911人
- 留学生の割合:72%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:5位
- 2022年度:4位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:27位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
LSE大学院概要
LSEの名前で知られている大学。名前から察しがつく通り、社会科学の学問を教える大学で経済学や社会学、政治学、法学、人類学に特化しています。学生数は1万人ほどと他の大学と比べると少ないが、トータル学生数の70%以上が留学生と他大学と比べ群を抜いており、イギリスで最も多様性がある大学と言えます。
(LSEを知る↓)
公式HP;LSE
Durham University

第5位が「Durham University」です。
- ダラム大学院の特徴
- 設立年:1832年
- 住所: Stockton Road, Durham, County Durham
- 学費:£27,000 (約405万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:17,724人
- 留学生の割合:33%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:4位
- 2022年度:5位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:162位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ダラム大学院概要
ダラム大学はイングランドでオックスブリッジの次に歴史ある大学です。世界大学ランキングで見るとTOP100に入ってこないが、イギリス国内ではTOP5の常連校。同大学ではスポーツが盛んで多くの学生が1つ以上のスポーツをしているので運動が好きな人には充実した留学生活が送れるでしょう。
ちなみに、ダラム大学の学生寮は世界遺産です。
ダラム城って世界遺産なんだけど、ダラム大学の学生寮になってる
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) January 12, 2021
世界遺産の建物に住めちゃうってやばくないですか…
(勝手に中侵入したのは秘密) pic.twitter.com/4RSTRfesYT
(ダラム大学を知る↓)
公式HP:Durham University
University of Warwick

第6位が「University of Warwick」です。
- ウォーリック大学院の特徴
- 設立年:1965年
- 住所: Gibbert Hall Road, Coventry, Warwickshire
- 学費:£32,250 (約484万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:22,713人
- 留学生の割合:43%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:8位
- 2022年度:6位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:78位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ウォーリック大学院概要
ウォーリック大学は1965年に設立された比較的新しい大学ですが、2万人を超える学生が通っており、研究にも力を入れている大学です。留学生の受け入れも積極的にしており、学生数の中約40%が海外の学生。また、Student Unionも充実しておりイギリスでは最も規模が大きいStudent Unionの一つとされております。
(ウォーリック大学について知る)
Student Unionは日本でいうサークルみたいなもので、様々な興味関心を持ったもの同士がグループを立ち上げ活動しています。
Imperial College London

第7位が「Imperial College London」です。
- ICL大学院の特徴
- 設立年:1907年
- 住所: South Kensington Road, Kensington, London
- 学費:£36,500 (約548万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:17,717人
- 留学生の割合:59%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:9位
- 2022年度:7位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:12位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ICL大学院概要
1907年に設立されたロンドンに位置する大学で、主に化学や薬学、工学、ビジネスの学問を教えている大学。1,5万人以上の学生が勉学に励んでおりますが、その内の約60%の学生が留学生のため国際色が強い大学でもあります。男女構成比は理系色の強い大学なこともあり、男:女=6:4と他の大学と比べて男性の割合が多いですね。
公式HP: Imperial College London
University of Bath

第8位が「University of Bath」です。
- バース大学院の特徴
- 設立年:1966年
- 住所: Claverton Down, Bath, Somerset
- 学費:£22,000 (約330万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:14,655人
- 留学生の割合:34%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:6位
- 2022年度:8位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:201〜250位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
バース大学院概要
バース大学は温泉が出る街として有名なBathにあります。イギリスは天気が悪いで有名ですが、同大学は南イングランドに位置するため晴れる日が多く快適に過ごせるでしょう。学費も他大学と比べると安く留学先としておすすめ。
(バース大学院を知る↓)
公式HP: University of Bath
UCL

第9位が「UCL」です。
- UCL大学院の特徴
- 設立年:1826年
- 住所: Gower Street, London
- 学費:£30,400 (約450万円)
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:35,760人
- 留学生の割合:57%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:14位
- 2022年度:9位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:18位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
UCL大学院概要
UCLは1826年にロンドンに設立された大学で、イングランドで初めて女性の学生を受け入れた大学です。学生数は3.6万人超とロンドンでは最大規模で、UCLの卒業生にはノーベル賞を受賞した人が29人もいますね。修士課程にも力を入れている大学で、生徒数のうち半数以上の学生が大学院に通っているようです。
(UCL詳細は以下にも↓)
公式HP:UCL
Loughborough University

第10位が「Loughborough University」です。
- ラフバラー大学院の特徴
- 設立年:1909年
- 住所: Epinal Way, Loughborough, Leicestershire,
- 学費:£26,000 (約390万円)
- 英語レベル:IELTS 6.5
- 学生数:15,556人
- 留学生の割合:27%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2021年度:7位
- 2022年度:10位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2022年度:351〜400位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ラフバラー大学院概要
ラフバラー大学は1909年に設立された大学。文系や理系も去ることながらスポーツの分野でも世界的に高い評価を受けている大学で、スポーツ設備は国内でも最も大きいものの一つとして知られています。学生総合満足度も毎年高い実績を持っているので充実した学生生活を送れるでしょう。
イギリス大学院留学におすすめなランキングTOP10

イギリス大学院のランキングTOP10を解説しました。
どれもレベルや学費が高いイギリス大学院なので実際に志望するにはハードルが高いと思った方もいるのではないでしょうか。
なので、合格難易度も丁度よくランキングも上位に入るイギリス大学院をおすすめとしてまとめました。
どのイギリス大学院に留学すべきか迷っている人は参考にしてくださいね。
イギリス大学院へ留学するには

イギリス大学院へ留学するにはまずは出願準備です。以下の書類を準備しましょう。
- イギリス大学院出願準備物
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも必要になるケースあり)
けど上記の書類をどう準備すればわからないですよね。
なので、大学院留学エージェントを使うと良いでしょう。
beoというエージェントだと、イギリス大学・大学院の合格率は99%以上をマークしているので、難関大学院への合格へかなり近づけますよ。
私もbeoを活用して2校のラッセルグループ大学院から合格をもらうことができたのでかなりおすすめです。
(↑この記事限定の割引特典もありますよ)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
イギリス大学院ランキングTOP10を解説しました。以下は要約です。
- イギリス大学院ランキングTOP10
- University of Oxford
- University of Cambridge
- University of St Andrews
- London School of Economics and Political Science
- Durham University
- University of Warwick
- Imperial College London
- University of Bath
- University College London
- Loughborough University
(10位以降は以下ページから見れます)
イギリス国内大学ランキング:The best UK universities 2022
本記事がイギリス大学院進学先の選定に役立てられたなら幸いです!
イギリス大学院留学を検討中の人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!