こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
イギリスの大学院ランキングは?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- イギリス国内の大学ランキングがわかる
- 上記の大学が世界では何位にランクインしているかわかる
- おすすめのイギリス大学院もランキングでわかる
ランキングの指標は以下の2つを活用します。
・イギリス国内大学ランキング:University League Tables 2025
・世界大学ランキング:THE World University Rankings 2024
大学も大学院も学ぶ環境は一緒なので大学ランキングの指標を使うね
また以下の情報も合わせてわかるよう解説しますよ。
- イギリス大学院の特徴
- 設立年:
- 住所:
- 学費:(ビジネス系を参考)
- 英語レベル:
- 学生数:(学部生も含めて)
- 留学生の割合:
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 世界(25,000校以上の大学数)
注釈)
学費はコースによって変動するので目安としてご参考ください。
イギリス大学院留学を検討中の人から単純にランキングが気になる人まで参考にしてくださいね。
目次
【2025年版】イギリス大学院ランキングTOP10
2025年度のランキングTOP10にランクインした大学院をそれぞれ紹介します。
- イギリス大学院ランキングTOP10
- University of Cambridge
- University of Oxford
- London School of Economics and Political Science
- University of St Andrews
- Imperial College London
- Loughborough University
- Durham University
- University of Bath
- University College London
- University of Warwick
University of Cambridge
第1位が「University of Cambridge」です。
- ケンブリッジ大学院の特徴
- 設立年:1209年
- 住所:The Old Schools, Trinity Lane, Cambridge, Cambridgeshire
- 学費:£50,713
- 英語レベル:IELTS 7.5
- 学生数:19,681人
- 留学生の割合:39%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:1位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:5位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ケンブリッジ大学院概要
1209年に設立された大学で、英語圏の国では2番目に古い大学。ケンブリッジ大学はCambridge市の中心地に位置しており、現地の学生に加えて120国以上の優秀な留学生がCambridge大学に通っています。また、Cambrige大学が所有している図書館には、1,500万冊以上の本があるそうですよ。
オックスフォードと合わせて「オックスブリッジ」と呼ばれているよね
参考:
・公式HP:University of Cambridge|
・学費:MPhil in Management
University of Oxford
第2位は「University of Oxford」です。
- オックスフォード大学院の特徴
- 設立年:1096年
- 住所:University Offices, Wellington Square, Oxford, Oxfordshire
- 学費:£55,630
- 英語レベル:IELTS 7.5
- 学生数:20,835人
- 留学生の割合:42%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:2位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:1位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
オックスフォード大学院概要
1096年に設立された大学で英語圏の国で最も古い大学。オックスフォード大学が所有している図書館は100以上あり、イギリスの大学の中で最も多い図書館数を誇っています。総生徒数は2万人を超え、そのうちの約半数が大学院に通う生徒。留学生は全体の4割にあたり、世界中の優秀な生徒が、この世界最高峰とも呼べる学校で勉学に励んでいます。
参考:
・公式HP: University of Oxford
・学費:MSc in Financial Economics
London School of Economics and Political Science
第3位が「London School of Economics and Political Science」です。
- LSE大学院の特徴
- 設立年:1895年
- 住所: Houghton Street, London
- 学費:£38,472
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:10,911人
- 留学生の割合:72%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:3位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:46位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
LSE大学院概要
LSEの名前で知られている大学。名前から察しがつく通り、社会科学の学問を教える大学で経済学や社会学、政治学、法学、人類学に特化しています。学生数は1万人ほどと他の大学と比べると少ないが、トータル学生数の70%以上が留学生と他大学と比べ群を抜いており、イギリスで最も多様性がある大学と言えます。
(LSEを知る↓)
参考:
・公式HP;LSE
・学費:Master’s in Management
University of St Andrews
第4位が「University of St Andrews」です。
- セントアンドルーズ大学院の特徴
- 設立年:1413年
- 住所:College Gate, St. Andrews, Fife
- 学費:£29,950
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:9,500人
- 留学生の割合:47%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:4位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:193位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
セントアンドルーズ大学院の概要
同大学院は1413年に設立された大学でスコットランドでは最も古い大学、英語圏では3番目に歴史がある大学です。世界大学ランキングは他大学より劣っているが、イギリス国内ではオックスブリッジに並ぶ教育レベルでしょう。日本では知名度が低い大学だがレベルの高い教育を安い学費で受けることができるので留学先としておすすめ。
参考:
・公式HP:University of St Andrews
・学費:Management (MLitt)
(セントアンドルーズ大学院を知る↓)
Imperial College London
第5位が「Imperial College London」です。
- Imperial College Londonの特徴
- 設立年:1907年
- 住所: South Kensington Road, Kensington, London
- 学費:£37,000
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:17,717人
- 留学生の割合:59%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:5位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:8位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
Imperial College London概要
1907年に設立されたロンドンに位置する大学で、主に化学や薬学、工学、ビジネスの学問を教えている大学。1,5万人以上の学生が勉学に励んでおりますが、その内の約60%の学生が留学生のため国際色が強い大学でもあります。男女構成比は理系色の強い大学なこともあり、男:女=6:4と他の大学と比べて男性の割合が多いですね。
(インペリアルカレッジロンドンについて知る↓)
参考:
・公式HP: Imperial College London
・学費:Management
Loughborough University
第6位が「Loughborough University」です。
- ラフバラー大学院の特徴
- 設立年:1909年
- 住所: Epinal Way, Loughborough, Leicestershire,
- 学費:£24,500
- 英語レベル:IELTS 6.5
- 学生数:15,556人
- 留学生の割合:27%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:6位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:251〜300位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ラフバラー大学院概要
ラフバラー大学は1909年に設立された大学。文系や理系も去ることながらスポーツの分野でも世界的に高い評価を受けている大学で、スポーツ設備は国内でも最も大きいものの一つとして知られています。学生総合満足度も毎年高い実績を持っているので充実した学生生活を送れるでしょう。
(ラフバラー大学を知る↓)
参考:
・公式HP:Loughborough University
・学費:Management
Durham University
第7位が「Durham University」です。
- ダラム大学院の特徴
- 設立年:1832年
- 住所: Stockton Road, Durham, County Durham
- 学費:£31,500
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:17,724人
- 留学生の割合:33%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:7位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:174位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ダラム大学院概要
ダラム大学はイングランドでオックスブリッジの次に歴史ある大学です。世界大学ランキングで見るとTOP100に入ってこないが、イギリス国内ではTOP5の常連校。同大学ではスポーツが盛んで多くの学生が1つ以上のスポーツをしているので運動が好きな人には充実した留学生活が送れるでしょう。
ちなみにダラム大学の学生寮は世界遺産です。
ダラム城って世界遺産なんだけど、ダラム大学の学生寮になってる
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) January 12, 2021
世界遺産の建物に住めちゃうってやばくないですか…
(勝手に中侵入したのは秘密) pic.twitter.com/4RSTRfesYT
(ダラム大学を知る↓)
参考:
・公式HP:Durham University
・学費:Management
University of Bath
第8位が「University of Bath」です。
- バース大学院の特徴
- 設立年:1966年
- 住所: Claverton Down, Bath, Somerset
- 学費:£30,000
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:14,655人
- 留学生の割合:34%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:8位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:251〜300位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
バース大学院概要
バース大学は温泉が出る街として有名なBathにあります。イギリスは天気が悪いで有名ですが、同大学は南イングランドに位置するため晴れる日が多く快適に過ごせるでしょう。実践ベースのカリキュラムで就職に強い。学費も他大学と比べると安く留学先としておすすめ。
(バース大学院を知る↓)
参考:
・公式HP: University of Bath
・学費:Management MSc
UCL
第9位が「UCL」です。
- UCL大学院の特徴
- 設立年:1826年
- 住所: Gower Street, London
- 学費:£38,300
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:35,760人
- 留学生の割合:57%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:9位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:22位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
UCL大学院概要
UCLは1826年にロンドンに設立された大学で、イングランドで初めて女性の学生を受け入れた大学です。学生数は3.6万人超とロンドンでは最大規模で、UCLの卒業生にはノーベル賞を受賞した人が29人もいますね。修士課程にも力を入れている大学で、生徒数のうち半数以上の学生が大学院に通っているようです。
(UCL詳細は以下にも↓)
参考:
・公式HP:UCL
・学費:Management MSc
University of Warwick
第10位が「University of Warwick」です。
- ウォーリック大学院の特徴
- 設立年:1965年
- 住所:Gibbert Hall Road, Coventry, Warwickshire
- 学費:£36,250
- 英語レベル:IELTS 7.0
- 学生数:29,254人
- 留学生の割合:35%
- 大学ランキング
- イギリス国内(160校以上の大学数)
- 2025年度:10位
- 世界(25,000校以上の大学数)
- 2024年度:106位
- イギリス国内(160校以上の大学数)
ウォーリック大学院概要
ラッセルグループの大学院。有名な大学院の中では歴史が浅いですが研究において高い評価を得る。学費が高いが教育と施設のレベルは高い。治安もよく留学先に選びたい大学院の1つですね。
(ウォーリック大学について知る)
参考:
・公式HP:University of Warwick
・学費:MSc Management
おすすめなイギリス大学院のランキングTOP10
イギリス大学院のランキングTOP10を解説しました。
どれもレベルや学費が高いイギリス大学院なので実際に志望するにはハードルが高いと思った方もいるのではないでしょうか。
そのため合格難易度も丁度よく、ランキングも上位に入るイギリス大学院をおすすめとしてまとめました。
どのイギリス大学院に留学すべきか迷っている人は参考にしてくださいね。
イギリス大学院へ留学するには
イギリス大学院へ留学するにはまずは出願準備です。以下の書類を準備しましょう。
- イギリス大学院出願準備物
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも必要になるケースあり)
けど上記の書類をどう準備すればわからないですよね。
そのため大学院留学エージェントを使うとスムーズに準備ができますよ。
エージェントはbeoがおすすめです。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- イギリス大学と大学院は99%以上の合格率
- 海外卒や資格持ちのカウンセラー
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
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- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する
- 合格実績がTOPレベル
イギリス大学・大学院の合格率は99%以上をマークしているので、難関大学院への合格へかなり近づけますよ。
私もbeoを活用してラッセルグループを含む3校の大学院から合格をもらえました。
イギリス大学院留学を考えている人はbeoに相談してみてくださいね。
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最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
イギリス大学院ランキングTOP10を解説しました。以下は要約です。
- イギリス大学院ランキングTOP10
- University of Cambridge
- University of Oxford
- London School of Economics and Political Science
- University of St Andrews
- Imperial College London
- Loughborough University
- Durham University
- University of Bath
- University College London
- University of Warwick
(10位以降は以下ページから見れます)
イギリス国内大学ランキング:University League Tables 2025
本記事がイギリス大学院進学先の選定に役立てられたなら幸いです!
イギリス大学院留学を検討中の人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!