こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
・日本の大学から海外大学院って難しい?
・Fラン大学でも海外大学院へ行ける?
・どうやったら海外大学院に留学できる?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 日本の大学から海外大学院留学の難易度がわかる
- 日本のFラン大学でも海外大学院へ留学できる理由がわかる
- 海外大学院へ留学する方法がわかる
私は日本のFラン大学から世界75位のリーズ大学院へ留学を果たしています。
参考までに早稲田大学と慶應大学が200位前後です。
参考:QS World University Rankings 2024
この経験からFラン大学でも難関海外大学院へ留学できる理由と方法をわかりやすく解説するので、参考にしてくださいね。
目次
日本の大学から海外大学院留学の難易度
私はイギリスの大学院へ通っていたので、イギリス大学院留学における難易度を解説します。
結論から言うと、イギリスのような海外大学院の留学はかなり簡単でしょう。
海外大学院は受験がないので、出願書類さえ集めてしまえば合否の審査が受けられます。
- 海外大学院の出願書類
- 公的な英語スコア(TOEFLやIELTSなど)
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも求められる場合あり)
(詳細は後述します)
受験勉強がいらないので楽ですよね。
また合格率は高めです。
ラッセルグループのようなイギリスTOPの大学院でも合格率は70%とかありますよ。
実際に私は日本のFラン大学からラッセルグループを含む大学院に出願しましたが、4校中3校から合格を得られました。
参考:
・イギリス大学院合格率は75〜100%【難易度が分かります】
・オックスフォードやロンドン大学院の難易度【合格率は】
ラッセルグループとは
・イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
・ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
そのためFラン大学卒でも簡単に海外大学院へ留学できるのではないでしょうか。
Fラン大学から世界TOP100の海外大学院へ留学できた理由
Fラン大学から世界TOP100の海外大学院に留学できた理由は以下の5つです。
- Fラン大学から世界TOP100海外大学院へ留学できた理由
- 大学の名前は関係ない
- 日本人の出願者は優遇されやすい
- 低いGPAでも挑戦できる
- 英語スコアが不足していても出願できる
- NCUKの大学院進学準備コースを利用
大学の名前は関係ない
東大だろうがFラン大学だろうが誰にでも平等にチャンスがあります。
なぜなら海外大学院は大学の名前ではなく、大学の成績を評価するからです。
例え東京大学を卒業したとしても、GPAが低く出願要件のGPA値に達していなければ審査の対象になりません。
そのためどんな大学を卒業していようが、合否審査に影響することはないでしょう。
日本人の出願者は優遇されやすい
色んな国からまんべんなく生徒を獲得したいという気持ちが大学院側にあります。
- 世界中の留学生を入学させたい理由
- 他の大学との競争に勝ち抜くため優秀な学生を世界中から獲得したい
- 国籍のバランスに偏りがないよう世界中から学生を獲得したい
①の理由はなんとなくわかりますよね。
②に関しては、グローバルな大学ほど、国籍の割合が中国などに偏ってしまっているのが現実です。
そのため海外の大学院からすると日本人はレアな出願者になるでしょう。
(個人的な意見なのであくまで参考程度に)
ちなみに大学院に出願する中国人があまりにも多いので、中国人入学者数が規定数を超えると出願の受け入れをストップする大学もあるみたいですよ。
低いGPAでも挑戦できる
イギリスの大学院の場合、GPAが低くても合否審査を受けられます。
(他の国の海外大学院でも同様かはわかりません)
理由はイギリス大学院の審査官がGPAの再計算を行ってくれるためです。
【日本の評価方法例】
評定:S(90~100点)、A(80~89点)、B(70~79点)、C(60~69点)
GPA:S=4, A=3, B=2, C=1
【イギリスの評価方法例】
評定:A(80~100点)、B(70~79点)、C(60~69点)
GPA:A=4, B=3, C=2
上記の通り、イギリスのやり方でGPAを再計算すると、GPAが0.5〜1.0上昇しますよ。
僕も2.7から3.4にGPAが上がった
(詳細↓)
そのためGPAが低くても海外大学院へ留学できるチャンスがあるでしょう。
注意)
再計算は大学院によってしない可能性がほんの少しあります。
英語スコアが不足していても出願できる
イギリス大学院では英語スコアが不足していても合格を得ることができます。
- 英語スコアが不足していても合格がもらえる理由
- 条件付き合格制度があるため
- プリセッショナルコースやプレマスター受講で英語スコア提出が免除されるため
- NCUKの大学院進学準備コース受講で英語スコア提出が免除されるため
・条件付き合格とは:大学院が要求する英語力を持っていなくても入学までに必要な英語スコアを提出、もしくは規定のコースを受講すれば正式に合格と扱うこと
・参考:Conditional offer(条件付き合格)後にすべきことはこれ
そのため出願だけ先にしといて英語のスコアはとりあえず後からってのが可能です。
詳細は以下が参考になります。
③のNCUK大学院進学準備コースは次の章で解説しますね。
NCUKの大学院進学準備コースを受講
大学院進学準備コースとはNCUKと呼ばれるイギリス大学連盟が提供しているプログラムです。
このコースを受講したことで難関の海外大学院から合格を得ることができました。
- beoで受講できるNCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコア無しで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
大学院進学保証が付くため、IELTSスコアやGPAが低いなどに関係なくNCUK加盟大学院に進学が保障されます。
NCUK大学院進学準備コースの詳細は以下をご参考ください。
正直このコースを受講していなければ、難関海外大学院への進学は叶わなかったかもしれません。
このコースは唯一、beoという留学エージェントが扱っていますよ。
Fラン大学から海外大学院へ留学する方法
誰にでも海外大学院留学のチャンスがあることがわかりましたね。
誰でも合格できることがわかったら次は「どうしたら留学できるか」だと思います。
以下の書類を準備して志望する海外大学院へ出願しましょう。
- 海外大学院出願に必要な書類
- 公的な英語スコア(TOEFLやIELTS)
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも求められる場合あり)
けど留学準備はわからないことが多いし、一人でやるとかなり大変です。
なので留学エージェントのサポートを受けながら準備をすると良いでしょう。
私はbeoというエージェントを利用していましたが、海外大学・大学院の合格率は9割をマークしてるのでかなりおすすめです。
(この記事限定の割引特典もあり)
私も3校のイギリス大学院から合格をもらえたので留学を検討している人は相談してみると良いですよ。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
Fラン大学でも難関海外大学院へ留学できる理由と留学方法を解説しました。
以下は要約です。
- Fラン大学から世界TOP100海外大学院へ留学できた理由
- 大学の名前は関係ない
- 日本人の出願者は優遇されやすい
- 低いGPAでも挑戦できる
- 英語スコアが不足していても出願できる
- 大学院進学準備コースを利用
- 海外大学院へ留学するには
- beoだと合格率が9割以上
- beo大学/大学院留学エージェント【こんな評判や合格実績が】
- 本記事限定の割引特典あり
誰でも海外大学院へ留学できるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
海外大学院留学を検討中の人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!