こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
Fラン大学院進学に意味はあるのかな?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- Fランの大学院進学に意味があるのかわかる
- 海外大学院に進学した方が良い理由がわかる
- 海外大学院に楽に進学する方法がわかる
私はFラン大学から世界TOP100の海外大学院へ進学し、米系外資IT企業の就職を果たしています。
この経験から、Fランの大学院や海外大学院に進学する意味など分かりやすく解説するので、大学院進学を検討している人は参考にしてください。
目次
Fラン大学院進学に意味はあるのか
東大院のような難関大学院へ進学なら多少は意味があるかもしれません。
しかしFランのような低偏差値の大学院進学に意味はないです。
- Fランの大学院進学に意味がない理由
- 就活に役立たない
- 大学院の費用を回収できない
- 同期の年齢とギャップができる
就活に役立たない
Fラン大学院の学歴は就活に役立ちません。
なぜなら大学院卒の最終学歴があろうと、Fランのような低い偏差値では企業から魅力的な人材に映らないからです。
企業が魅力的な人材だと感じる学生は以下が挙げられるでしょう。
- 魅力的な学生像例
- 優秀なクラスメートや著名な教授と切磋琢磨してきた学生
- レベルの高い大学院で研究し、専門的な知識を培った学生
- 有名大学院を卒業し、経歴としてその大学院の名前を語れる学生
優秀な人らとのグループワークで協調性を磨いたり、ディスカッションを通じて意見発信力を身につけた学生は仕事でも能力を発揮できます。
理系のような専門的な知識を培った学生はその分野の仕事で知識を活かせますし、コンサルのような学歴を求められるような仕事でも通用しますよね。
しかしFラン大学院では上記3つに該当しません。
そのためFラン大学院に進学してもレベルの高い企業に就職は難しいでしょう。
大学院の費用を回収できない
大学院にかけた学費を仕事で稼ぐお金で取り返すのには、かなりの時間がかかるでしょう。
- Fラン大学院の費用を回収しづらい理由
- 学費が国立より高い
- 平均初任給が高い企業に就職しづらい
Fラン大学院は大体私立なので、学費が国立大学院より高いです。
以下は目安ですが、国立と私立の大学院では、2年間の費用で45万円の開きがありますね。
国立大学院 | 135万円 |
私立大学院 | 180万円 |
学費が高くつく分、働いて学費分のお金を取り戻すのに時間がかかるでしょう。
また大学院卒であれば大卒より平均で約3万円多くの初任給がもらえます。
大学院修士課程修了 | 238.900円 |
大学卒 | 210.200円 |
しかしFラン大学院の学歴が就活に役立たないため、平均初任給が高い企業に就職は難しいでしょう。
そのため大学院にかけた費用をすぐに回収するのは厳しいと言えます。
同期の年齢とギャップができる
Fラン大学院卒の学歴では、偏差値の低い大卒でも就職できるような企業に就くのが関の山です。
そのため同期に大学院卒がいない状況になる確率が高いでしょう。
有名企業や人気企業だと、大学院卒や1,2浪している大卒が割といるので、年齢のギャップは感じません。
しかしその他の一般企業では、同じくらいの年代の新卒はいないどころか、高卒といった若い人とも同期になる可能性が出てきます。
そのため年齢のギャップを強く感じ、その環境にいづらくなってしまうのではないでしょうか。
年齢気にする人は特に
海外大学院留学の方がよっぽど意味がある理由
Fラン大学院進学に意味がないと解説しました。
- Fランの大学院進学に意味がない理由
- 就活に役立たない
- 大学院の費用を回収できない
- 同期の年齢とギャップができる
上記3つの理由を鑑みると、Fラン大学院には進学せず、海外大学院に留学(進学)する方を強くおすすめします。
- 海外大学院進学の方が意味ある理由
- 少しの英語力で東大レベルの大学院へ
- 給料が高い企業に難なく就職
- 1年制の大学院で時間的コストを節約
少しの英語力で東大レベルの大学院へ
英語力を身につけるだけで、東大レベルの海外大学院に合格できます。
- 英語力だけで難関大学院へ合格できる理由
- 入学試験がない
- GPAが再計算され0.5〜1.0上昇
日本の大学院へ進学する場合、以下のような方法で審査されます。
- 日本の大学院試験例
- 筆記試験
- 面接(口述試験)
- 大学の成績
上記の通り、TOEFLの試験を含む筆記試験の他、面接があるため、割とハードルが高いですよね。
しかし、海外大学院の場合、TOEFLやIELTSといった英語のスコアを取得する以外に勉強という勉強はありません。
- 海外大学院の出願書類(イギリス)
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(必要であれば)
上記の書類を用意さえすれば、合皮の審査をしてくれます。
しかもイギリスやオーストラリア大学院の場合、要求される英語スコアを持っていなくても合格がもらえますよ。
参考:Conditional offer(条件付き合格)後にすべきことはこれ
そのため少しの英語力だけで海外大学院へ進学が可能でしょう。
また東大レベルの海外大学院へ合格できる理由はイギリスの場合、GPAが0.5〜1.0上昇するので自然と優秀な学生に生まれ変われるため。
参考:【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
私もGPAが3.0以上になり、イギリスの難関大学院から3校も合格をもらえています。
そのため少しの英語力で東大レベルの大学院へ進学が可能でしょう。
他にも理由が色々あるので詳細は以下をご覧ください。
給料が高い企業に難なく就職
海外卒の学歴があれば、レベルの高い企業への就職がしやすくなります。
日本のFラン大学院であれば、書類選考で落とされていたであろう、大手や外資系、優良企業といった企業へ就職も目指せますよ。
例えば外資系企業であれば、平均年収は日本のそれと比べ2倍高いと言われています。
外資系企業に勤める人の平均年収は、およそ800万円といわれています。これは、日本の平均年収のおよそ2倍。
外資系企業の年収(給料)は本当に高い?
私が新卒入社した外資系の会社も、日本の平均初任給の2倍以上はもらえていますよ。
そのため給与水準がかなり高い企業へも就職が可能でしょう。
給与水準が高ければ、留学にかかった費用をすぐに返せます。
私は借りていた留学費用を1年で返済できました。
1年制の大学院で時間的コストを節約
海外大学院の中でも、イギリス大学院であれば1年で卒業できます。
日本やアメリカなどの大学院は2年制ですが、イギリスに限り、1年で修士号を取得できますよ。
そのためあまり歳を重ねることなく社会人になれます。
海外大学院へ進学するには
海外大学院へ進学した方がよっぽど意味があると解説しました。
- 海外大学院進学の方が意味ある理由
- 少しの英語力で東大レベルの大学院へ
- 給料が高い企業に難なく就職
- 1年制の大学院で時間的コストを節約
しかし海外大学院進学の懸念として、英語力を心配される人が多いのではないでしょうか。
またGPAが低く出願要件に満たさない人もいるでしょう。
そのため海外大学院へ進学するにはNCUKの大学院進学準備コースの受講がおすすめです。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコア無しで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
IELTSと呼ばれる英語テストのスコアがなくても、GPAが低くてもNCUKに加盟する大学院へ進学が保障されますよ。
私もこのコースを受講したことにより、ラッセルグループと呼ばれるイギリス有名大学院から合格を得られました。
そのため海外大学院へ進学をしたい人はNCUKの大学院進学準備コースを受講すると良いでしょう。
(↑本記事限定の割引特典あり)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
Fラン大学院や海外大学院進学の意味を解説しました。以下は要約です。
- Fランの大学院進学に意味がない理由
- 就活に役立たない
- 大学院の費用を回収できない
- 同期の年齢とギャップができる
- 海外大学院進学の方が意味ある理由
- 少しの英語力で東大レベルの大学院へ
- 給料が高い企業に難なく就職
- 1年制の大学院で時間的コストを節約
- 海外大学院へ進学する方法
大学院留学を目指す人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!