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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
ブルネル大学はどんな大学?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- ブルネル大学の詳細がわかる
- ブルネル大学はどんな人に向いているのかわかる
- ブルネル大学へ留学する方法がわかる
私はイギリスにあるリーズ大学院へ留学後、イギリス大学と大学院留学の情報をまとめた舞原ブログを運営しています。
以下は直近でまとめているイギリス大学一覧。
この経験からブルネル大学と大学院についてわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。
本記事作成にあたって
便宜上、”大学”と記載を統一しますが、”大学院”にも共通する内容です。
目次
ブルネル大学概要
- ブルネル大学概要
- 設立年:1966年
- 所在地: Kingston Lane, Uxbridge, Middlesex
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ校:NO
- 総生徒数:17,682人
- 留学生数:8,064人以上(約46%)
- 教職員数:1,286人
- Student Union規模: 100 societies 以上(sports clubs含む)
参考:
・Facts and Figures
・Clubs and societies
- ラッセルグループとは
- イギリスの著名なTOP大学24校で構成される団体のこと
- 参考:ラッセルグループ24校の全て【留学すべき大学はこれ】
- Student Unionとは
- 学生自治会のことでSocietyと呼ばれる、日本の大学で言うサークルやクラブで構成される
ブルネル大学はロンドンに位置することから、留学生が多いインターナショナルな大学ですね。
留学生の割合は高くても30%台の大学が多いよ
またラッセルグループの大学ではないものの、研究主導で教育を行う大学です。
そのため産業や社会に影響を与える研究に携わりながら、知識を培えるでしょう。
ブルネル大学の概要を以下の点でもう少し解説します。
- 評価
- ロケーション
- 大学周辺の治安
評価
ブルネル大学は以下の評価を得ています。
- ブルネル大学の評価例
- 就職力が強い大学ランキング:世界301位〜
- SDGsの取り組みが評価されている大学:世界58位
- 留学先にベストな学生都市:世界1位(ブルネル大学があるロンドンの評価)
参考:
・QS Graduate Employability Rankings 2022
・Impact Rankings 2022
・QS Best Student Cities 2023
SDGsに関して、ブルネル大学は特に資源の持続的な利用や不平等・格差をなくす取り組みが評価されています。
そのため信頼できる大学と言えますね。
また留学にベストな都市で世界1位のロンドンにあるため、充実した留学生活が送れるでしょう。
ロケーション
ブルネル大学はロンドンの西部に位置しています。
- ブルネル大学ロケーション特徴
- London中心部まで地下鉄で50分
- 最寄りのHeathrow空港までバスで30分
- 最寄りのUxbridge駅までバスで10分
- Uxbridgeの街(City Centre)までバスで10分
ブルネル大学の立地の良さは普通です。
ロンドンの主要空港であるヒースロー空港が近いので、海外への移動は楽です。
しかし多くのお店で栄えるCity Centreや最寄駅へはバスのため、徒歩で完結したい人には向かないかもしれません。
またブルネル大学はロンドンの郊外に位置するので、中心部へは週末などの空いた時間になりそうですね。
ですが物価が高い中心部を避けて生活できるので、留学先として人気なエリアでもありますよ。
ブルネル大学周辺の治安
ブルネル大学周辺は治安が良いです。
5件未満/年間の犯罪が周囲でちらほら起きていますが、気に留めるほどの件数ではありません。
ブルネル大学は人流が活発なCity Centreから離れた立地のため安全に過ごせますよ。
しかしCity Centre内やUxbridge駅周辺は、スリや泥棒が多く起きています。
そのためそのエリア内を訪れる際は、所持品に注意するようにしましょう。
海外で生活していることは忘れずに
参考:Greater London Crime Statistics
ブルネル大学の偏差値
イギリスの大学には偏差値の概念はありません。
そのため、調査機関が公開している大学ランキングを基に入学難易度を考察します。
- 入学難易度
- 超難関
- 難関
- やや難関
- 普通
結論から言うと、ブルネル大学への入学難易度は“やや難関”でしょう。
ブルネル大学のランキング
- ブルネル大学のランキング
- 世界大学ランキング
- 343位 (QS World University Rankings 2024)
- 351-400位 (THE World University Rankings 2024)
- イギリス国内大学ランキング
- 116位 (The best UK universities 2023)
- 95位(University League Tables 2024)
- 世界大学ランキング
参考
・QS World University Rankings 2024
・THE World University Rankings 2024
・The best UK universities 2023
・University League Tables 2024
ランキングを見てもいまいちパッとしないかもしれません。
しかし世界には25,000校以上の大学がありますし、イギリス国内で見ても160校以上の大学が存在します。
世界で見ると400位台に位置するため、上位1.6%に入る名門大学と言えますね。
しかしイギリスの教育レベルは平均して高く、世界1〜400位に位置するイギリス大学は数多く存在します。
40校以上はランクインしている
そのためブルネル大学の入学難易度はやや難関と考えて遜色ないでしょう。
ブルネル大学の出願要件
ブルネル大学と大学院の出願要件をそれぞれ解説します。
大学(学士)
イギリス大学は入学前にファウンデーションコースの受講が必須です。
- ファウンデーションコースとは
- 教育制度の違いからイギリス大学進学前に受講が必要なプログラム
(解説は割愛しますが詳細は↓)
ブルネル大学のファウンデーションコースでは、以下の出願要件を満たす必要がありますよ。
- 出願要件
- 高校の成績:記載なし(おそらく平均評定2〜3)
- 英語力:記載なし(おそらくIELTS 4.5〜5.5)
上記以外に、ブルネル大学は英国大学連盟(NCUK)に加盟しているので、以下のファウンデーションコースから進学がおすすめです。
またブルネル大学に限らず、イギリス大学へ進学するためには、ファウンデーションコースで規定の成績を修める必要がありますよ。
参考:ファウンデーションコースは落ちる?【この方法なら合格】
大学院(修士)
専攻するコース(学科)によって出願要件は多少変わります。
そのため、ビジネス系の学問を例に出願要件を解説しますね。
- 出願要件
- 大学のGPA:65%以上の成績(GPA 2.0あたり)
- 英語力:IELTS 6.5(各セクションで6.0以上)
正確な要件を知りたい方は、以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いです。
他のイギリス大学院ではGPA 3.0以上の出願要件が多いので、ブルネル大学院は挑戦しやすいですね。
もしGPAやIELTSが不足していても、留学できる方法はありますよ。
参考:
・【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
・イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】
またブルネル大学院はNCUKに加盟しています。
そのためGPAやIELTSに不安がある人は、NCUKの大学院進学準備コースを受ける選択肢もありますよ。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコアなしで大学院留学
- 低いGPAでも合格実績あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
- NCUK加盟校のいずれかの大学院へ進学保証
詳細は以下の記事をご覧ください。
僕もこのコースを受けてリーズ大学院から合格もらえた
ブルネル大学の学費
専攻する分野によって学費は変動するので、ここではビジネス系の学問の学費を基に解説します。
大まかな目安としてご参考ください。
- 2023年度ブルネル大学の学費(年間)
- 大学(学士):£19,330(約290万円)
- 大学院(修士):£24,000(約360万円)
(£1=150円で計算)
正確な学費を知りたい方は、以下のページから専攻予定のコースで検索すると良いです。
大学(学士)
イギリス大学の学士課程は3年制です。
そのためブルネル大学にかかる学費は合計870万円でしょう。
- ブルネル大学学士課程の学費
- 年間:£19,330(約290万円)
- 3年間:£57,990(約870万円)
ブルネル大学の学費は安いです。
UCLやインペリアルカレッジなどのロンドンTOP校だと、年間の学費は500万円前後しますよ。
参考:
・UCLの全て【偏差値やランキングなど留学経験から】
・インペリアルカレッジロンドンの全て【難易度や学費など】
また学士課程の場合、入学前にファウンデーションコース受講が必須のため、この学費も含めると約1,0万円はかかります。
(ファウンデーションコース詳細↓)
大学院(修士)
イギリス大学の修士課程は1年制です。
そのためブルネル大学院の学費は、上述の通り約360万円ですよ。
またイギリス大学院では珍しく、一部のビジネス系の専攻でPlacementを付けられますよ。
実は2年学べるイギリス大学院もある
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) July 8, 2022
【スケジュール感】
・1年目:専攻分野の勉強
・2年目:Placement
Placementはインターンみたいなもの
で実際の企業で就業経験を積むことができるよ
2年目の学費は20〜30万円で済むし学生ビザで海外勤務できる、そして就活もかなり有利になるからおすすめ!
Placementを付けるなら、費用は+£1,385(約20万円)です。
修士課程でPlacementができるのは珍しいのでブルネル大学院はおすすめですよ。
ブルネル大学院のPlacement詳細は以下のURLをご覧ください。
参考:Master’s placements | Brunel Business School
他にPlacementができるイギリス大学院はサリー大学院やケント大学院、キングストン大学院など
参考:
・サリー大学の全て【ランキングや偏差値、学費など】
・ケント大学の全て【ランキングや偏差値、レベルなど】
・キングストン大学の全て【偏差値やランキング、学費など】
ブルネル大学の学部
以下の分野をブルネル大学で学べます。
Advanced Clinical Practice | Aerospace Engineering |
Anthropology | Biomedical Sciences |
Business | Chemical Engineering |
Civil Engineering | Computer Science |
Creative Writing | Criminology |
Design | Digital Media |
Economics and Finance | Education |
Electronic and Electrical Engineering | English |
Environmental Sciences | Film and Television Studies |
Flood and Coastal Engineering | Games Design |
Global Challenges | History |
Journalism | Law |
Life Sciences | Mathematics |
Mechanical and Automotive Engineering | Medical |
Musculoskeletal Ultrasound | Music |
Nursing | Occupational Therapy |
Physician Associate | Physiotherapy |
Politics and International Relations | Psychology |
Public Health and Health Promotion | Social Work |
Sociology | Sport, Health and Exercise Sciences |
Theatre |
上記の分野から多種多様なコース(学科)が展開されていますよ。
コースは各学部にかなりあるので、詳細は以下ページから見ると良いです。
またブルネル大学が強みを持つ学問は特にありませんでした。
しかしブルネル大学は世界大学ランキング400位台にランクインします。
また学費も安いことから、どんな学問でもブルネル大学はおすすめできますよ。
ブルネル大学留学に向いている人
上述のブルネル大学の特徴など考慮すると、以下の人がブルネル大学に向いているでしょう。
- ブルネル大学に向いている人
- 高い教育レベルで授業を受けたい人
- 治安が良い環境に留学したい人
- 学費が安い大学に留学したい人
- インターンナショナルな大学に留学したい人
- ロンドンに留学したい人
- 物価が安いロンドンの郊外に留学したい人
上記に該当する項目が多ければ、ブルネル大学はあなたに最も適した大学だと思いますよ。
また、①〜⑥全てに共通点する大学は他にもあります。
ロンドンに留学したい人は以下の記事も参考になります。
ブルネル大学へ留学するには
ブルネル大学や大学院へ留学するには、留学エージェントであるbeoを利用すべきです。
- 数字で見るbeo(ビーイーオー)
- 設立年:2000年
- 留学支援数:13,000人以上のサポート実績
- 年間出願実績:4,000件以上(2019年)
- 提携海外大学数:約300校
- 合格率:9割以上(TOP大学含めて)
- イギリス大学/大学院は合格率99%
今までに1万人以上の支援実績がある他、イギリス大学や大学院の合格率が99%の合格実績を持っています。
私もbeoを利用し、リーズ大学など3校のイギリス大学院から合格を得られました。
そのためブルネル大学への留学を検討している方は、beoに相談してみてくださいね。
またカウンセリング時に「舞原ブログを見た」で、beoが提供しているサポートや講座(登録制以外)の費用が3,000円引きになるので忘れずにお伝えください。
beo:カウンセリング申し込み
(beoの詳細は以下にも↓)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
ブルネル大学の全てがわかるよう解説しました。以下は要約です。
- ブルネル大学概要
- 設立年:1966年
- 所在地: Kingston Lane, Uxbridge, Middlesex
- 大学種類:国立校
- ラッセルグループ校:NO
- 総生徒数:17,682人
- 留学生数:8,064人以上(約46%)
- 教職員数:1,286人
- Student Union規模: 100 societies 以上(sports clubs含む)
- ブルネル大学のランキング
- 世界大学ランキング
- 343位 (QS World University Rankings 2024)
- 351-400位 (THE World University Rankings 2024)
- イギリス国内大学ランキング
- 116位 (The best UK universities 2023)
- 95位(University League Tables 2024)
- 世界大学ランキング
- ブルネル大学に向いている人
- 高い教育レベルで授業を受けたい人
- 治安が良い環境に留学したい人
- 学費が安い大学に留学したい人
- インターンナショナルな大学に留学したい人
- ロンドンに留学したい人
- 物価が安いロンドンの郊外に留学したい人
ブルネル大学は学費を抑えてロンドン留学ができる大学なので、ぜひ出願してみてくださいね。
その際はbeoのサポートを受けるのが合格の1番の近道です。
beo:カウンセリング申し込み
イギリス大学紹介シリーズは他にも↓
それでは!