こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
・海外大学院に必要なIELTS/TOEFLスコアは?
・どのくらいの英語力があれば授業についていける?
・英語力が不足してても留学する方法は?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 海外大学院入学に必要な英語力がわかる
- 留学生活に必要な英語力がわかる
- 英語力が不十分でも大学院留学する方法がわかる
私はイギリスにあるLeeds大学院に留学しました。
イギリス大学院留学で1番感動するとこ
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) August 18, 2020
修論は指定の無機質なボックスに入れるんだけど、これを入れてしまったらもう何もすることなくなるから悲しくなる瞬間でもある
ちなみに締切日は並ぶらしい pic.twitter.com/lpIoHBTj3a
この経験から、大学院留学に必要な英語力をわかりやすく解説するので、大学院留学を検討している人は参考にしてください。
目次
海外大学院留学に必要な英語力
海外大学院留学を実現するには、志望大学院から合格しなければなりません。
- 出願書類(イギリス大学院の場合)
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- CV(必要であれば)
上記の「①英語力を証明する公的書類」として、TOEFLやIELTSがあります。
TOEFL
TOEFLはアメリカやカナダの大学院へ留学する人にメジャーな試験です。
- 大学院留学に必要なTOEFLスコア
- TOEFL iBT:80〜100
レベルの高い大学院になるにつれて、高いTOEFLスコアが必要でしょう。
また、アメリカやカナダ以外に、イギリスでもTOEFLが利用可能です。
参考:TOEFLでイギリス大学・大学院留学【100%できます】
IELTS
IELTSはイギリスやオーストラリアの大学院へ留学する人にメジャーな試験です。
- 大学院留学に必要なIELTSスコア
- IELTS:6.5〜7.0
TOEFLと同様、レベルの高い大学院になるにつれて、高いIELTSスコアが必要でしょう。
ですが正直、留学生活においてここまでの英語力はいらないです。
また、イギリスとオーストラリア大学院の留学なら、上記の英語スコアを持っていなくても合格は得られますよ。
順に解説します。
大学院留学生活で必要な英語力
大学院留学生活において、高い英語力は必要ありません。
- 大学院留学生活で高い英語力がいらない理由
- 必要スコアを持ってない留学生がいる
- クラスメートは留学生が7割以上
- ディスカッションの機会が少ない
必要スコアを持ってない留学生がいる
イギリスとオーストラリア大学院の場合、入学に必要な英語スコアを持っていない留学生がいます。
なぜなら「条件付き合格」ができるため。
- 条件付き合格とは
- 大学院が要求する英語力を持っていなくても入学までに必要な英語スコアを提出、もしくは規定のコースを受講すれば正式に合格と扱うこと
参考:Conditional offer(条件付き合格)後にすべきことはこれ
(規定のコースの詳細は後述します)
私の周りにいた留学生にもIELTS5.5や6.0の人、そもそもIELTSを受けたことがない人もいました。
十分な英語スコアを持っていなくても、問題なく留学生活を送れています。
そのため、留学生活においては、高い英語力は必要ないのではないでしょうか。
クラスメートは留学生が7割以上
専攻によりますがクラスメートの内、7割は留学生です。
参考:
International Postgraduate Students in the UK
Non-EU students drive UK enrolments in 2019/20 – HESA
特に、ビジネスやエンジニア系のような留学生に人気の学問は、留学生の割合が9割以上になるでしょう。
私もビジネス系の学問で留学生が9割だった
上記の通り、大学院留学生活はネイティブに囲まれて過ごしません。
IELTS6.0〜7.0の英語力を持った留学生に囲まれて過ごします。
そのため、高い英語力がなくても大学院留学生活は問題なく過ごせますよ。
ディスカッションの機会が少ない
学生生活のうち、ディベートやディスカッションの機会はあまり多くありません。
なぜなら、海外大学院は「自学習がメイン」のため。
授業の予習復習や研究論文の読み漁り、レポートや卒論は1人でします。
私も教授の話を黙って聞く授業以外は、図書館で研究論文を読んだり課題をやったりの毎日でした。
そのため、読み書きができる英語力で十分、大学院留学生活を送れるでしょう。
英語力が不足してても大学院留学する方法
解説の中で、条件付き合格の話が出てきました。
- 条件付き合格とは
- 大学院が要求する英語力を持っていなくても入学までに必要な英語スコアを提出、もしくは規定のコースを受講すれば正式に合格と扱うこと
イギリスやオーストラリアの大学院へ留学する場合、以下のコースを受けることで英語スコアの提出が免除されますよ。
- IELTSスコアが足りない場合の大学院留学方法
- プリセッショナルコース
- プレマスター
- NCUKの大学院進学準備コース
参考:イギリス大学院留学【IELTS足りない人はこの方法で】
私もIELTS 6.0しかありませんでしたが、NCUKの大学院進学準備コースの受講で、IELTSスコアの提出なしで大学院留学を実現しました。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコア無しで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
詳細は割愛しますが、気になる方は下記の記事をご覧ください。
海外大学院留学をするには
大学院留学をするには出願し合格を得る必要があります。
出願自体は一人でもできますがおすすめはしません。
なぜなら、下手な出願をしてしまっては合格できるものも合格できなくなってしまうため。
大学院留学の準備には実績ある留学エージェントを活用すると良いでしょう。
beoだと、海外の大学・大学院の合格率は9割をマークしているので、志望大学院からの合格が得やすいです。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- 海外大学や大学院の合格率が9割以上
- イギリス大学や大学院は99%以上の合格率
- カウンセラーの質が高い
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
- 合格保証付きの進学準備コースを提供
- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する(大学院によって再計算が認められない場合あり)
- 合格実績がTOPレベル
私もbeoを利用しましたが、3校のイギリス大学院から合格を得られました。
そのため、大学院留学を検討している人はbeoに相談すると良いですよ。
(↑この記事限定の割引特典あり)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
大学院留学に必要な英語力について解説しました。以下は要約です。
- 大学院留学に必要な英語スコア
- TOELF iBT:80〜100
- IELTS:6.5〜7.0
- 大学院留学生活で高い英語力がいらない理由
- 必要スコアを持ってない留学生がいる
- クラスメートは留学生が7割以上
- ディスカッションの機会が少ない
- イギリス大学院留学ならbeo
大学院留学を検討している人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!