イギリス大学院の成績と評価【卒業できないとかないです】

大学院留学

こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。

イギリス大学院の成績や評価はどう付けられるのでしょうか。

・イギリス大学院の成績や評価ってどう付けられる?
・成績のDistinction, Merit, Passって何?
・単位取れず卒業できないかも…と不安になるけど大丈夫かな?

上記のような疑問にお答えします。

  • 本記事の内容
    • 成績や評価を付けるテストの種類がわかる
    • 成績として明記されるDistinction, Merit, Passの違いがわかる
    • 高い評価を得るのがどれくらい難しいかわかる

私はイギリスにあるLeeds大学院に留学し、しっかり単位も落とさず卒業してきました。

この経験からイギリス大学院の成績や評価方法、テストがどれくらい難しいかなどわかりやすく解説するので、

「イギリス大学院留学は大変だから卒業できないかも…」

と心配しちゃう方は参考にしてくださいね。

イギリス大学院における成績・評価のベース

大学 大学院 の テスト 形式は変わらない

イギリス大学院における成績・評価のベース」について解説します。

成績や評価のベースはメインはテストですが、テスト以外も含めて4つの評価方法があります。

  • イギリス大学院の成績・評価のベース
    1. 論述タイプのテスト
    2. 選択問題のテスト
    3. レポート提出
    4. グループワーク

科目によって、いくつかのテストタイプを組み合わせて評価し成績を出しますよ。

論述タイプが70%でグループワークを30%で成績出すとか

1つずつ説明します。

論述タイプのテスト

1つ目が「論述タイプ」です。

テストで最も一般的な形式かと思います。

私がイギリス大学院で所属していた経営コースでも

レポート以外は全て論述形式でした

質問が何個かあってそこから自分が答えれそうな問題を2、3問選び論述するテストです。

聞こえは楽そうですが、テスト時間は長くて3時間ぶっ続けですしテスト勉強もかなりの量をするので、

Distinctionの成績を取るのはかなり難しいでしょう。

選択問題のテスト

2つ目が「選択問題のテスト」です。

基本的には、配点の30%分が選択問題残りの70%が論述のタイプが多いです。

私の学科にも選択問題がありましたが、論述問題とセットで出てきました。選択問題20点分、論述問題80点分みたいな配分ですね。

けど選択問題だけというテストもあるようです。交換留学で来ていた心理学科の友人は

300問の選択問題があるテストを受けていました。

(300問って量が桁違いのような)

選択問題は論述と違い「正解が明確にあるテスト」なので

勉強次第でDistinctionの成績を取れるでしょう。

レポート提出

テスト 形式はレポート

3つ目が「レポート提出」です。

レポート提出だけである程度高い成績を出してくれるので、

単位を落とす心配が無いかつ、Distinctionの成績も目指しやすい評価方法でしょう。

コピペなどよっぽどのことをしない限り出せば成績を出してもらえます。書く量は約3,000 wordsの文量( A4用紙に10~15枚程度)が一般的ですね。

提出期限も科目ごとに変わりテスト期間前や後に出すなど様々なため

タイムスケジュールが組みやすい評価方法でもあります。

グループワーク

テスト はグループワークもある

4つ目が「グループワーク」です。

100%分が成績に反映されるわけではありませんが、グループワークが30%、テストかレポート70%の配分で成績が出されます。

グループワークもレポート提出と同様、

Distinctionの成績を取りやすい評価方法でしょう。

私もグループワークがいくつかあり集団プレゼンなどしましたが、メンバーに恵まれたのもあり

Distinctionの成績を取ることができましたよ。

(Distinctionの成績が取れなくても、変なこと言わなければそれなりの成績はくれます)

次に評価をどのようにして成績を出すのか解説します。

イギリス大学院の成績・評価方法

イギリス大学院の成績・評価方法」について説明します。

日本の大学と同じように、数字でどのくらい授業内容を理解しているのか評価され数字ごとに「成績(グレード)」が付きますよ。

成績は以下の4つに分類されます。

  • イギリス大学院における成績の種類
    1. Fail:〜49点(不合格)
    2. Pass:50〜59点
    3. Merit:60〜69点
    4. Distinction:70点〜

「Fall」は説明の必要がないと思うので「Pass」から説明しますね。

注釈)
 便宜上、「イギリス大学院における成績の種類」としてますが、アメリカでもオーストラリアでも名称は多少違えど、Distinction,やMeritのような似たような名称で成績を出しています。

Pass:50〜59点

1つ目が「Pass:50〜59点」です。

Pass50~59の点数を取ると得られる成績です。

ギリ落第点をまぬがれた成績

のイメージでしょうか。

この成績を取ると周りのみんなからは「まあ普通だね」もしくは「あまり良い成績ではないね」というような印象を持たれます。

なので、教授からは大体次の成績を取るよう求められます。

Merit:60〜69点

2つ目が「Merit:60~69点」です。

Merit60~69の点数を取ると得られる成績です。

「勉強頑張った人が取れる成績」

のイメージでしょうか。

この成績を取れば周りのみんなからは「おっやるじゃん」みたいな感じに思われます。

レポートやグループワークで比較的取りやすい成績ですね。

Distinction:70点〜

3つ目が「Distinction:70点〜」です。

Distinction70点以上で得られる評価です。

「日本でいう120点満点の成績」

のイメージでしょうか。

(120点なんてないけど)

周りのみんなからは「えっやばお前」みたいな感じですごく尊敬されます

っとここまで書くと

でも70点以上ならよゆーじゃん。

と思われるかもしれませんが、論述テストにおいて

Distinctionを取るのはかなり厳しいです。

次にDistinctionの成績を取るのがなぜ難しいのか解説しますね。

Distinctionの成績を取るのはどれくらい難しいか

多くの科目で評価方法が論述タイプのテストとなりますが、

Distinctionの成績はごく限られた優秀な学生にしか取れない成績と思えます。

とりあえず何か書けば及第点をくれる日本と違ってイギリス大学院ではシビアに評価して成績を出します。

私の周りにはテストの成績が50点台の人が多くいましたし不合格になった人もかなりいました

(私自身もテスト勉強頑張ったのにギリギリ50点って成績もありましたよ)

以下はあるテストの学生全体の成績を分析してみたのですが、

  • あるテストにおける学生全体(260人くらい)の成績
    1. Distinctionは全体の2.3%
    2. 過半数がPass
    3. 不合格者が100人を超える

この結果を見るだけでも、Distinctionどころか

Meritの成績すら取るのが難しいとわかるのではないでしょうか。

詳しくは以下にまとめたのでこちらも合わせてご覧ください。

イギリス大学院を卒業できないかも…と思う人へ

上記の説明をすると、Distinctionの成績どころか不合格になってしまうと心配になるかもしれません。

けど論述タイプのテストは科目によって難易度は変わりますし、しっかり勉強して望めば

Pass以上の成績は取れるので心配しなくても大丈夫です。

ですが、もし!万が一!絶対に無いとは思いますが!不合格になってしまった場合でも、

再テストを受けることができますので安心してくださいね。

詳しくは以下の記事でまとめています。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

イギリス大学院の評価方法や成績、高い成績を取る難しさなど解説しました。以下は要約です。

  • イギリス大学院の成績・評価のベース
    • 論述タイプのテスト
    • 選択問題のテスト
    • レポート提出
    • グループワーク
  • イギリス大学院における成績の種類
    • Fail:〜49点(不合格)
    • Pass:50〜59点
    • Merit:60〜69点
    • Distinction:70点〜

Distinctionのような高い成績はかなりの勉強が必要になりますが、普段からしっかり勉強しておけば不合格にはなることないので安心して留学生活を楽しんでくださいね!

イギリス大学院留学を検討中の人は以下の記事も読んでおくと良いです。

イギリス大学院留学生の1日【つらい?それとも暇?】

【大学院留学がつらい】海外大学院がどれくらい大変か考察

【留学生活 at 海外大学院】留学生は空いた時間に何してる?

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