こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
・文系大学院の学歴ロンダリングは意味ある?
・文系でも東大院進学はどう?
・海外の文系大学院の場合は?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 文系大学院の学歴ロンダリングに意味があるかわかる
- 文系の東大院進学に意味があるかわかる
- 文系の海外大学院に学歴ロンダリングする意味があるかわかる
私は偏差値45以下のFラン大学から世界TOP100の海外大学院へ進学し、米系の外資IT企業に就職しました。
リーズ大学を知る:リーズ大学の全て【偏差値やランキング、学費など】
参考までに早稲田大学や慶應大学が世界200位台にランクイン
この経験から「Fラン大から文系大学院へ学歴ロンダリング」についてわかりやすく解説するので、学歴を変えたい人は参考にしてください。
目次
文系大学院に学歴ロンダリングは意味あるか
文系大学院に学歴ロンダリングをする価値はあるでしょう。
なぜなら大学の学歴ではなく最終学歴の大学院卒を評価してくれる企業が多いからです。
大手企業や外資企業といった多くの企業で最終学歴を見てくれました。
LINEやJT、Deloitte、P&Gとか
その結果、私は文系Fラン大出身にも関わらず、米系の外資IT企業へ就職を果たしています。
そのため文系Fラン大出身でも大学院へ学歴ロンダリングすることは、とても意味があると言えるのではないでしょうか。
しかし私がここまで学歴ロンダリングのメリットを享受できたのは、海外大学院へ進学したことが大きく影響しています。
もし国内の文系大学院へ進学していたら大手外資系IT企業に就職は叶わなかったでしょう。
理由を以下の2つに分けて解説します。
- 国内文系大学院の学歴ロンダリングをすべきでない理由
- 一般レベルの国内文系大学院
- 東大院レベルの国内文系大学院
一般レベルの国内文系大学院
一般レベルの国内文系大学院への学歴ロンダリングはほぼ意味ないです。
- 一般レベル文系大学院に学歴ロンダリングが意味無い理由
- 企業から見て魅力が無い
- 履歴書に書けてもインパクトに欠ける
理系のような大学や大学院で学んだことが仕事にも活かせる学問なら、学歴ロンダリングをする意味はあると言えます。
しかし文系の場合、学んだことが直接仕事に活かせられる学問があまりありません。
そのため企業から見て文系大学院に進学した経歴は魅力的に映らないでしょう。
また企業の人は学生時代に学んだことよりも「どんな能力を養ったか」に焦点を当て採用判断を下します。
面接官は協調生やリーダーシップ等の能力を大学時代にすでに伸ばしてきたと考えるので、文系大学院に進学してもインパクトは小さいですよね。
そのため一般レベルの国内文系大学院へ学歴ロンダリングをするのは時間とお金の無駄ではないでしょうか。
東大院レベルの国内文系大学院
東大院のような国内の難関大学院であればレベルが高いですし、面接官にとって多少は魅力的に映るかもしれません。
しかし入学の難易度の高さから文系東大院等の難関大学院へ入学はおすすめしないです。
- Fラン大から東大院のような国内難関大学院へ進学すべきでない理由
- 倍率が高い
- 選抜方法がレベル高い
- 研究計画書が必要
東大院レベルになると倍率が約2.5倍と10人中4人しか受からない他、TOEFLといった英語を含む入学試験や面接があります。
また研究計画書を書かなければならず、まともに研究をしていないFラン生にとってハードルが高いのではないでしょうか。
私もろくな研究していなかった
上記のような理由から国内の文系大学院よりも海外の文系大学院へ進学した方がメリットが大きいし、何より楽に進学が可能です。
入学試験がないですし、研究計画書も必要ありません。
詳しくは『海外大学院へ学歴ロンダリングするには』で解説します。
文系でも海外大学院なら意味がある
同じ文系大学院でも海外なら学歴ロンダリングの意味が大きくあるでしょう。
- 文系の海外大学院へ学歴ロンダリングすべき理由
- どんな学問でも魅力的な人材に映る
- 英語が+αの強みとなる
- 大手や外資系、人気企業へ就職できる
どんな学問でも魅力的な人材に映る
海外大学院卒であれば、どんな学問を専攻していようと企業にとって魅力的な人材に映るでしょう。
なぜなら、海外大学院卒の経歴だけでかなりのアドバンテージを持っているため。
海外大学院卒の経歴があるだけで、以下のような能力を兼ね備えていると企業に示すことが可能ですよ。
- 海外大学院卒の経歴が持つ力
- 実践で使える英語力
- 論理的思考力
- 批判的思考力
- 分析力
- タイムマネジメント力
- チームワーク力
- 意見発信力
参考:海外大学院へ行く意味【メリットを考察したらこの結果に】
海外の大学院は日本のように教授の話を聞いて終わるような講義ではなく、ディスカッションやディベートといった教育に主軸が置かれています。
また多種多様な国籍の人とチームを組み、課題やプレゼンに取り組むグループワークもありますよ。
私も海外大学院で上記のような経験をかなり積めたので、履歴書や面接でガクチカや強みのネタ探しに困ることはありませんでした。
そのため上記のような仕事に活かせる能力を磨くことができるため、文系の学問であろうと企業にとって魅力的な人材に映るでしょう。
英語が+αの強みとなる
上述の通り海外大学院卒と履歴書に書くだけで、英語力があると証明が可能です。
海外大学院へ留学していない学生であれば、強みや能力のアピールで「TOEIC何点です」等の説明が必要でしょう。
しかし海外大学院で留学していれば、英語力が高いことが学歴欄ですでに示されているため、その分以下のような他の強みをアピールできます。
以下は必ずメモ
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) February 15, 2021
①自己変革力:自分を変化させる
②人間関係力:交渉力・良好な人間関係を築く
③コミットメント力:やり切る実行力
④創造力:0から1を生み出す
⑤課題解決力:課題認識+解決案+実行
⑥チームワーク力:他人を巻きこめる
これはボスキャリ出展企業が答えた留学生に求める人物像です
他の就活生と差別化を図るために、英語力にプラスで別の強みを示すことは面接通過においてかなり重要ですよ。
書類選考でほぼ落ちることない
上述の理由から、書類選考で落ちることはまずありません。
面接練習用で応募した企業から本命の企業まで8〜9割の書類選考は通過できています。
また最終学歴がFラン大だったら難しかった大手や外資系、人気企業の選考も受けられるため、レベルの高い企業へ就職もしやすくなるでしょう。
- 文系海外大学院でも就職しやすい根拠
- 総合商社といった選考を通過した人がいる
- イギリス現地企業に就職した大学院留学生がいる
- 私自身も米系外資IT企業に就職できている
そのため、文系海外大学院へ学歴ロンダリングをする価値は大きくあると言えるのではないでしょうか。
海外大学院へ学歴ロンダリングするには
Fラン大から国内の文系大学院へ学歴ロンダリングをしても意味がない他、入学難易度が高いと解説しました。
しかし海外大学院進学なら就活においてかなり価値がある他、入学難易度が低いですよ。
海外大学院へ学歴ロンダリングをするためには、出願し合格を得る必要があります。
- 海外大学院進学で準備ですること
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも書く場合があり)
上述の通り、海外大学院は入学試験や研究計画書の提出がありません。
TOEFLやIELTSといった英語テストの勉強だけで海外大学院進学ができます。
そのため国内の大学院へ入学するよりもハードルはかなり低いでしょう。
しかし海外大学院進学の懸念として、英語力を心配される人が多いのではないでしょうか。
またGPAが低く出願要件に満たさない人もいるでしょう。
そのため海外大学院へ学歴ロンダリングをするにはNCUKの大学院進学準備コースの受講がおすすめです。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコア無しで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
IELTSと呼ばれる英語テストのスコアが無くても、GPAが低くてもNCUKに加盟する大学院へ進学が保障されますよ。
私もこのコースを受講したことにより、ラッセルグループと呼ばれるイギリス有名大学院から合格を得られました。
そのため海外大学院へ進学をしたい人はNCUKの大学院進学準備コースを受講すると良いでしょう。
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最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
Fラン大から文系大学院へ学歴ロンダリングについて解説しました。以下は要約です。
- 一般レベル文系大学院に学歴ロンダリングが意味無い理由
- 企業から見て魅力が無い
- 履歴書に書けてもインパクトに欠ける
- 東大院のような国内難関大学院へ進学すべきでない理由
- 倍率が高い
- 選抜方法がレベル高い
- 研究計画書が必要
- 文系の海外大学院へ学歴ロンダリングすべき理由
- どんな学問でも魅力的な人材に映る
- 英語が+αの強みとなる
- 大手や外資系、人気企業へ就職できる
- 海外大学院へ進学するには
- NCUKの大学院進学準備コースがおすすめ
- 詳細:NCUK大学院進学準備コース概要/評価【知らないと損です】
Fラン大を学歴ロンダリングすることを検討している人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!