イギリス大学院の費用、就職してどのくらいで返せる?

イギリス大学院にかかる留学費用はどのくらいで返せるか 大学院留学

こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。

・イギリス大学院の費用はどれくらい働けば返せる?

上記のような疑問にお答えします。

私はイギリス大学院に留学後、外資系のIT企業に就職しました。

この経験から新卒就職してどのくらいで留学費用を返せるのかわかりやすく解説するので参考にしてくださいね。

イギリス大学院費用は就職x年で返せる

2つの観点で書きますね。

  • 私の場合
  • 今後の留学はどれくらいで費用を返せるか

私の場合は1年で留学費用を返済

私の場合、新卒で就職してから1年で返せています。

  • 費用
    • 学費:300万円
  • 返済額の内訳
    • 毎月の給料から10万円確保、12ヶ月分で120万円
    • 年1のボーナスは税引き後100万円を全額
    • RSUから残りの分を補填

学費の詳細は以下の参考からご覧ください。

参考:イギリス大学院費用は479万円【学費はこれでも安いです】

それぞれ解説します。

基本給から10万円を捻出

基本給から10万円を捻出、12ヶ月分で120万円を確保しています。

私は外資系のIT企業に就職したため、基本給は高めでした。

日本の平均初任給の2倍以上は貰えていたよ

手取りから家賃や生活費、貯金などを抜いても10数万円が残るほどです。

そのため毎月10万円は留学費用の返済分として確保しましたよ。

ボーナスは全額確保

ボーナスは年に1回でした。

税金分を差し引いても100万円は残ったため、全額分を留学費用の返済に充てています。

RSUから残りを補填

基本給で120万円、ボーナスで100万円のため残りの返済分は80万円です。

残りの返済分はRSUから補填しました。

RSUは聞き慣れないかもしれません。

RSUとは
・一定の期間を働くと自社株が付与される

私の場合は3ヶ月働くごとにその会社の株を140株もらえました。

もらった株は売るも保有するも自由です。

ですので残りの返済である80万円分の株を売却しましたよ。

詳細は以下の記事に書いています。

参考:【新卒向け】外資系で更に高い年収をもらう方法はこれだけ

これにて留学費用の全額分を晴れて返済完了です。

今後の留学はどれくらいで費用を返せるか

私の場合、学費を親から借りて生活費分は自分の貯金からやりくりしていました。

また当時は£1=150円くらいで学費も今ほど高くありません。

そして外資系でかつIT企業に就職できたのが返済スピードを加速させました。

初任給は高いですしRSUも貰えたのは想定外でしたね。

しかしこれからの留学ではここまで早い返済は難しいかもしれません。

円安に加え学費は年々上がり続けています。

人によってはやりたいことが高い給与に直結しない場合もあります。

そのためどれくらいで費用を返せるかはなんとも言えません。

ですが1つ言えることはなるべく費用を抑えた留学をするのが得策ってことですね。

イギリス大学院の留学費用はこう抑える

イギリス大学院の学費と費用捻出

色々工夫して留学費用を抑えられます。

  • イギリス大学院の留学費用を抑える方法
    1. 日本の財団が提供する奨学金
    2. イギリス大学が提供する奨学金
    3. 留学ローン
    4. なる早で留学
    5. 親に相談
    6. 進学せずに学ぶ

参考:イギリス大学院の学費は安い【費用はこうカットできます】

1番は親に出してもらうのが良いのですけどね。

そんな訳にはいかないって人が多いと思うので。

額的にも奨学金を第一優先で狙ってみるのが良いですよ。

詳しい話は上記の参考記事をご覧ください。

イギリス大学院へ留学するには

大学・大学院留学

イギリス大学院留学の準備はbeoを利用すると良いでしょう。

beoはイギリス大学院の合格率が99%以上のため、志望校から合格が得やすいですよ。

  • beoを利用するメリット
    1. 合格実績がTOPレベル
      • 13,000人以上のサポート実績
      • イギリス大学と大学院は99%以上の合格率
    2. カウンセラーの質が高い
    3. 合格者の志望動機書が閲覧可能
    4. 合格保証付きのNCUK進学準備コースを提供
    5. GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する

私もbeoを利用し、ラッセルグループを含む3校のイギリス大学院から合格を得られました。

イギリス大学院留学を検討している人はbeoに相談してみてくださいね。

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最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

以下は要約です。

  • イギリス大学院の費用はどれくらいで返せるか
    • 私の場合は1年で返せた
    • 今後の留学ではもう少し時間がかかるかもしれない

イギリス大学院留学を検討している人は以下の記事も役に立ちます。

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大学院留学前に知らないと後悔すること

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海外大学院、就職、有利

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それでは!

〜ここからは留学生や日本の学生向けです〜
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