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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
・日本の高校から海外大学に進学できる?
・海外大学進学のメリットって?
・どうやったら海外大学へ行ける?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 日本の大学より海外大学進学の方が良い理由がわかる
- 海外大学進学のメリットがわかる
- 海外大学へ進学する方法がわかる
海外大学進学についてわかりやすく解説するので、大学進学を控える高校生や親御さんはぜひ参考にしてくださいね。
目次
なぜ日本の高校から海外大学なの?
日本の大学ではなく海外大学へ進学の方が良い理由は、海外大学進学の方が楽だし簡単だからです。
海外大学進学の方が簡単だから
日本の大学へ進学する場合、受験が控えています。
国語や数学、理科、社会など多くの科目を幅広く勉強する必要がありますよね。
人によっては高校入学時から3年間、塾に通いながらみっちり勉強するでしょう。
しかし海外大学の場合、入学試験がないため受験勉強をする必要がありません。
- 海外大学進学に必要なもの
- 英語スコア(TOEFLやIELTS)
- GPA記載の成績証明書
- 卒業証書
- エッセイ or 志望動機書
- 推薦状(高校の先生に書いてもらう)
注釈)
・アメリカはTOEFL、イギリスはIELTSが一般的
・アメリカはエッセイ、イギリスは志望動機書が一般的
出願書類さえ揃えてしまえば、志望大学の合否審査を受けられますよ。
とはいえ英語スコアの取得が求められるため、英語の勉強は必要です。
- 海外大学進学に必要な英語スコア(目安)
- TOEFL:80〜
- IELTS:6.0〜
しかし英語の勉強だけでいいので日本の大学受験と比べ、勉強量と勉強時間は圧倒的に小さく済むでしょう。
(イギリスやオーストラリア大学の場合、英語スコアが足りなくても入学できる方法があります。
ここでは割愛しますが詳細は以下が参考になります。)
参考:NCUKファウンデーションコース【イギリス大学進学向け】
また海外大学進学は珍しい話ではなく、日本の高校から海外大学へ進学する日本人が増えているのが現実です。
そのため日本の高校から海外大学へ進学すべきではないでしょうか。
日本の高校から海外大学進学のメリット
日本の高校から海外大学へ進学するメリットは以下の8つです。
- 海外大学進学のメリット
- 入学試験に向けた勉強がない
- 学問が発祥した地で学べる
- 教育の質が平均的に高い
- どんな学問でも専門的に学べる
- 仕事で使える英語力が付く
- 留学生専用の選考ルートで就活
- 年収が上がる
- 多様性が身に付く
多いのでそれぞれサラッと解説します。
入学試験に向けた勉強がない
センター試験のような入学試験を受ける必要がありません。
唯一TOEFLやIELTSといった英語の勉強は必要ですが、1年あればTOEFL 80〜やIELTS 6.0〜は取れると思います。
私も1年間の勉強でIELTS 6.5取れたよ
そのため浮いた受験勉強時間を留学準備などの時間に使えるでしょう。
学問が発祥した地で学べる
海外で生まれた学問を本場の国で学べます。
発祥した地で学ぶメリットは、研究の歴史が最も古く質の高い内容を学べることでしょう。
- 海外発祥の学問一例
- イギリス
- 国際関係学・開発学
- 経済学
- スポーツ科学
- フットボールコーチング
- etc.
- アメリカ
- 経営学
- 文化人類学
- 看護学
- etc.
- イギリス
移民や紛争、貧困や格差問題など国際的な課題を幅広く扱う国際関係学・開発学は、イギリスが世界的に最も高い評価を受けています。
スポーツ科学においても同様の評価を得ていますよね。
- 開発学分野世界1位の大学:
- スポーツ科学分野でイギリスTOP常連校:
また発祥ではないものの、海の自然環境を学ぶ海洋学や地域活性化を学ぶ観光学はオーストラリアの大学が最も有名です。
オーストラリアは綺麗な海に面しているし観光産業として栄えている国だよ
そういった研究の歴史が長くレベルの高い教育を海外の大学で受けることが可能でしょう。
注釈)
発祥した地でなくとも、高い評価を得ている大学は総じて海外に多く存在します。次で詳しく解説します。
教育の質が平均的に高い
海外の大学の教育水準は平均的にムラなく高いです。
なぜな、世界大学ランキングTOP100にランクインする大学の多くが海外の大学のため。
以下の表は世界大学ランキングTOP100に入っている大学数を国ごとに比較しました。
アメリカ | 27校 |
イギリス | 17校 |
オーストラリア | 9校 |
カナダ | 3校 |
日本 | 4校 |
アメリカは国土が広いかつ人口も多いので、多くの大学がTOP100に入っていてもおかしくありません。
しかしイギリスは日本の本州ぐらいの面積しかない、オーストラリアは日本の人口の1/5しかいないはずなのに、日本よりもTOP100以内の大学数が多いですよね。
また101位〜200位にランクインする大学もほぼ、アメリカやイギリス、オーストラリア、ヨーロッパで占めています。
このことから海外大学の教育の質は平均して高いと言えるのではないでしょうか。
どんな学問でも専門的に学べる
海外では日本と比べて多くの多種多様な学科を提供しているのが特徴です。
例えばイギリスにあるバーミンガム大学では600以上のコース(学科)を用意しているので、以下のようなかなりコアな内容でも専門的に学べるでしょう。
- バーミンガム大学のコース例
- ゴルフ経営学
- 鉄道工学
- シェイクスピア作品が研究対象の英語学
- ドラマ・映画学
- 犯罪学
- クリエイティブライティング学
- etc.
参考:バーミンガム大学の全て【ランキングや難易度、学費など】
バーミンガム大学に限らず他の海外大学でも多くの学科を提供している他、その大学でしか学べない学科も多くあります。
そのため海外大学進学により、どんなマイナー内容でも専門性を持って学べるでしょう。
仕事で使える英語力が付く
2000年以降「グローバル化」とささやかれて以来、大手企業以外にも中小企業を含めた多くの日本の企業が世界に進出している状況です。
逆も然りで、海外の企業も日本に進出してきてるよ
そのため仕事で海外の人とやりとりをする英語力が求められていると言えますよね。
その点海外大学へ進学すれば4年は英語の環境で生活を送るので、TOEICの勉強では身につかない「本当に使える英語力」が身につくでしょう。
本当に使える英語力とは:
会議などの難しい内容でも対話ができること
留学生専用の選考ルートで就活
海外大学へ進学できれば一般的な選考ルートに加え、留学生専用のルートでも就活が可能です。
参考:
・ロンドンキャリフォーラムで内定【内定率と教え4つ】
・留学生専用の就活サービス【帰国GO.comは無料です】
・海外大生の就活【留学生専用の選考ルートあります】
私も留学生専用の選考ルートをメインに就活してた
一般選考ルートにプラスして留学生専用のルートも使えるので、日本の学生よりも有利に就活ができるでしょう。
それに留学生専用ルートで選考を受けられる企業はほぼ有名企業や優良企業ですよ。
年収が上がる
英語が堪能な留学生を求める企業は総じて高年収です。
- 留学生を求める高年収企業例
- 本社が海外にあるような外資系企業
- 世界に多くの拠点を持つ日系大手企業
- グローバルに展開している優良企業
- 急成長しているベンチャー企業
そのため本当に使える英語力が身に付く海外大学に進学するのは大きく価値があるのではないでしょうか。
私も海外大学留学後、外資系IT企業に入社しましたが、平均初任給の2倍もらえた
しかし上述のような企業が求める学生像は英語力だけではありません。
多様性が身に付く
高年収を提供する企業は、留学生に「英語力」と合わせて「多様性」も求めます。
多様性とは:
色々なものがあること・変化に富むこと
つまり仕事における多様性とは「様々な価値観や考え、性格、意見などを理解できること」ですね。
外資系企業やグローバルに展開している企業には様々な国の人が働いています。
私がいる会社にも色んな国の人がいる
色んな国の文化で育った人がいっぱいいると当然、色んな考え方や価値観が出てきますよね。
そういった人達がいる中で円滑に仕事を進めるため(ケンカしないようにするため)には多様性に富んだ人を採用しないといけません。
その点、海外の文化で生活したかつ、色んな国の留学生がいる海外大学で学生生活を経験した留学生は多様性があると言えるでしょう。
そのため年収が高いような優良企業へ就職するには海外大学の学歴があると有利ですよ。
日本の大学と海外大学の学費比較
いざ日本の高校から海外大学へ進学しようとなった場合、1番の懸念点は留学費用でしょう。
- アメリカ大学の学費目安
- 年間:$30,000(約330万円)
- 4年間合計:$120,000(約1,320万円)
- イギリス大学の学費目安
- 年間:£22,000(約330万円)
- 3年間:£66,000(約990万円)
- ファウンデーション:£14,000(約210万円)
- 合計:£80,000(約1,200万円)
- 日本の大学の学費目安(私立を想定)
- 年間:100万円
- 4年間合計:400万円
(イギリスの大学は3年制で、入学前にファウンデーションコースの受講が必須です。詳しくは後述します)
学費の差が歴然としてますよね。
ですが奨学金制度があまり整っていない日本に比べ、海外には返済義務のない奨学金を多く提供しています。
参考:イギリス大学と大学院が提供する奨学金【留学生向けです】
そのため奨学金を利用できれば、高い学費をある程度小さくできますよ。
またイギリス大学の学費は以下の記事が参考になります。
参考:イギリス大学の学費はこれくらい【ランキングで解説です】
日本の高校から海外大学進学する方法
教育制度の違いから国によって入学方法が変わります。
そのため、留学先として人気な国を代表に入学方法を解説しますね。
- 海外大学へ進学する方法
- アメリカやカナダの大学
- イギリスやオーストラリアの大学
アメリカやカナダ
アメリカやカナダの大学は日本の大学と同様、4年制です。
1年目は一般教養科目を学び、2〜4年目で専門科目を学びますよ。
そのため日本の高校卒業後、そのままアメリカやカナダの大学へ進学ができます。
イギリスやオーストラリア
イギリスやオーストラリアの大学は日本の大学と違い3年制です。
入学した1年目から専門科目を学ぶため、一般教養科目の履修をどこかで埋め合わせないといけません。
そのため留学生はイギリスやオーストラリアの大学進学の前にファウンデーションコースを受講します。
ファウンデーションコース受講が必須
- ファウンデーションコースとは
- 大学の授業にしっかりついていけるよう一般教養を身につけるプログラム
ファウンデーションコースを卒業後、正式にイギリスやオーストラリアの大学へ入学ができますよ。
ファウンデーションコースの受講は以下のような方法があります。
- ファウンデーションコース受講方法
- 志望する大学で受講
- 進学準備校で受講
- NCUKのIFYを受講←おすすめ
(上記受講方法の詳細↓)
志望する大学で受講
現地の進学予定などの大学に通いながらファウンデーションコースを受講します。
コース修了時の成績が基準を満たし、出願大学から合格できれば無事入学できますよ。
しかし成績が基準に満たせなかった or 出願大学から不合格の場合、入学できません。
参考:ファウンデーションコースは落ちる?【この方法なら合格】
そのためせっかく現地でファウンデーションコースを受けても、進学叶わず帰国せざるを得ない可能性もあります。
進学準備校で受講
各大学以外にも以下のような進学準備校がファウンデーションコースを提供しています。
- 進学準備校一例
- MPW マンダー・ポートマン・ウッドワード
- イギリスの進学準備校で少人数制クラスが特徴
- カプラン・インターナショナル・パスウェイ
- イギリスやオーストラリアなどの進学準備コースを提供
- INTO ユニバーシティ・パートナーシップ
- イギリスなどの進学準備コースを提供
- オックスフォード・インターナショナル・エデュケーション・グループ
- イギリスやドイツなどとも提携している
- MPW マンダー・ポートマン・ウッドワード
こちらも大学が提供するファウンデーションコースと同様、現地で受けるタイプですね。
合格保証を設けている進学準備校もありますが、どこの大学からも合格をもらえなかった場合、進学ができません。
NCUKのIFYを受講←おすすめ
個人的には上記のような大学や進学準備校よりも、NCUKのファウンデーションコース(IFY)をおすすめします。
- NCUKのIFYがおすすめな理由
- イギリスやオーストラリア大学の進学保証が付く
- IELTSスコア提出が免除
- 1年早くイギリス大学を卒業できる
- 日本から受講ができる
- イギリスやオーストラリア大学のファウンデーションより安い
- 教育の質が高い
NCUKのIFYの場合、合格保証が付いているので、コース受講後はNCUK加盟大学のいずれかに進学が可能です。
また大学や進学準備校の費用と比べるとNCUKのIFYの方がかなり安いのがわかりますね。
- ファウンデーションコース費用(£1=180円)
- イギリス大学:
- 平均£22,138(約398万円)
- 進学準備校:
- 平均£23,559(約425万円)
- NCUK:
- 178万円
- イギリス大学:
参考:イギリスのファウンデーションコース費用【¥178万〜です】
そのため費用を抑えながら確実な大学留学を実現できるでしょう。
他のおすすめ理由などの詳細は以下をご参考ください。
(↑この記事限定の割引特典あります)
海外大学進学の相談はどこに?
海外大学進学が簡単なことやメリット、進学の方法など解説しました。
しかし、いざ海外大学の準備を始めようにも何から始めれば良いかわかりませんよね。
そのため進学したい国に強い留学エージェントを活用すると良いです。
- 留学情報館のおすすめポイント
- 提携校なら費用0円でサポート
- 奨学金取得サポートあり
- 合格実績かなりあり
留学情報館:カウンセリング申込み
- beoのおすすめポイント
- 合格実績がTOPレベル(イギリス大学の合格率は99%以上)
- カウンセラーの質が高い
- 合格保証付きの進学準備コース(NCUKのIFY)を提供
beo:カウンセリング申し込み
beoの場合、カウンセリング時に「舞原ブログを見た」でサポートや講座(登録制以外)の費用が3,000円引きになるので忘れずにお伝えくださいね。
(beoの詳細↓)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
日本の高校から海外大学進学について解説しました。以下は要約!
- なぜ日本の高校から海外大学なの?
- 楽だし簡単だから
- 海外大学進学のメリット
- 入学試験に向けた勉強がない
- 学問が発祥した地で学べる
- 教育の質が平均的に高い
- どんな学問でも専門的に学べる
- 仕事で使える英語力が付く
- 留学生専用の選考ルートで就活
- 年収が上がる
- 多様性が身に付く
- 海外大学へ進学する方法
- アメリカやカナダの大学
- 4年制なので日本の高校卒業後に進学
- イギリスやオーストラリアの大学
- 3年制なのでファウンデーションコース受講後に進学
- アメリカやカナダの大学
進路に迷っている日本の高校生や親御さんはぜひ海外大学進学も検討してみてくださいね。
- アメリカの大学なら
- 留学情報館:カウンセリング申込み
- イギリスやオーストラリア、カナダの大学なら
- beo:カウンセリング申し込み
それでは!