こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
学歴ロンダリングは就職に意味ない?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- 企業が持つ学歴ロンダリングの印象がわかる
- 文系・理系の学歴ロンダリングが就職に意味ないのかがわかる
- 国内・海外大学院の学歴ロンダリングが就職に意味ないのかがわかる
私は日本のFラン大学から、世界TOP100の海外大学院へ進学し米系の外資IT企業に就職しました。
僕はFラン卒で学歴コンプレックス代表みたいな人だけど、学歴変えるために海外大学院留学して今では外資系IT企業でコンサル業務に従事するまでに至ってる
— 舞原@イギリス院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) February 16, 2021
なのでその気になれば何でもできるはずなので「今更な〜」とか「遅すぎるよな〜」とか思わず本当にやりたいこと第一優先に動いてみてください
この経験から学歴ロンダリングが就職に意味があるか分かりやすく解説するので、学歴ロンダリングを検討している人は参考にしてください。
目次
企業が持つ学歴ロンダリングの印象
多くの企業は学歴ロンダリングに対し悪いイメージを持ってません。
私は日系大手や外資系企業、海外の現地企業の書類選考を8割は通過できています。
LINEや有限監査法人トーマツ、IndeedやJTなど多くの有名企業にESを出しましたが大体は通過しました。
また私と同じような境遇の人でも、三菱商事といった総合商社の書類選考を合格しています。
そのためFラン大学のような低学歴を学歴ロンダリングしても、悪い印象は持たれないでしょう。
参考:Fラン大から米系外資IT企業へ就職【学歴は関係ないです】
しかし学歴ロンダリングの印象は悪くないとはいえ、就職に有利になるかどうかはまた別な話です。
意味ある学歴ロンダリングはこれ
学歴ロンダリングはただすれば良い訳ではありません。
国内のレベルの低い文系大学院に学歴ロンダリングしても意味ないです。
参考:Fランの大学院進学に意味はない【海外大学院留学すべき】
そのためどの学歴ロンダリングが就職に意味があるか解説しましょう。
- 国内大学院への学歴ロンダリング
- 文系:意味ない
- 理系:意味ある
- 海外大学院への学歴ロンダリング
- 文系:かなり意味ある
- 理系:かなり意味ある
国内大学院への学歴ロンダリング
- 国内大学院への学歴ロンダリング
- 文系:意味ない
- 理系:意味ある
文系
文系の国内大学院へ学歴ロンダリングは就職において意味ないでしょう。
なぜなら仕事に活かせられる学問が文系に少ないからです。
社会学や経済学、政治学など様々な学問がありますが、仕事に直結しているかと言われると微妙ですよね。
私も大学院で経営学を学んでおりましたが、正直、仕事に全く活きていません。
そのため企業側は学生時代に学んだことを活かすよりも、授業を受ける中で培った思考力や発言力などの能力を期待しています。
以下は必ずメモ
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) February 15, 2021
①自己変革力:自分を変化させる
②人間関係力:交渉力・良好な人間関係を築く
③コミットメント力:やり切る実行力
④創造力:0から1を生み出す
⑤課題解決力:課題認識+解決案+実行
⑥チームワーク力:他人を巻きこめる
これはボスキャリ出展企業が答えた留学生に求める人物像です
上記のような能力は大学院ではなく、4年間の大学生活で養えるはずなので、文系の国内大学院を卒業しても魅力はないと言えるのではないでしょうか。
参考:【Fラン学歴ロンダリング】意味ある文系大学院進学はこれ
ただし東大院のような日本TOP大学院に学歴ロンダリングなら多少は意味があるかもしれません。
しかし倍率や入学審査が厳しいため、海外大学院進学の方が楽にできます。
詳しくは後述しますね。
理系の学歴ロンダリング
理系の国内大学院に学歴ロンダリングは就職において意味あるでしょう。
なぜなら仕事に活かせる学問が理系に多くあるから。
化学や薬学は薬品開発に役立ちますし、コンピュターサイエンスはソフトウェア開発に活用できるなど、学んだことがそのまま活かせるため、就職活動を有利に進められるでしょう。
また理系の学問は大学院まで進んで研究実績を積まないと就職活動において意味ない場合も多いです。
そのため理系の国内大学院の学歴ロンダリングは就職に有利でしょう。
海外大学院への学歴ロンダリング
- 海外大学院への学歴ロンダリング
- 文系:かなり意味ある
- 理系:かなり意味ある
文系
文系の海外大学院への学歴ロンダリングは、国内のケースと違い就職活動においてかなり意味があるでしょう。
- 文系の海外大学院進学なら意味がある理由
- 英語力が強みに
- 多様性が身に付く
- その他仕事で活かせる能力が磨ける
海外大学院でも英語圏であれば、英語力が身につくため、仕事で英語の会議になっても対応できますよね。
また多くの留学生がいる中で学生生活を送ると多様性が養われるため、多国籍な社員がいるグローバル企業への就職もしやすくなります。
多様性を理解できない社員は海外の文化や性格、人種を許容できず外国人と仕事ができないとみなされる
英語力や多様性以外にも、日本の教育制度との違いから以下のような能力を磨くことも可能でしょう。
- 海外大学院留学で養われる能力
- 論理的思考力
- 批判的思考力
- 分析力
- タイムマネジメント力
- チームワーク力
- 意見発信力
参考:海外大学院へ行く意味【メリットを考察したらこの結果に】
履歴書の学歴に海外卒が書けるだけでなく、英語力や多様性、その他能力といった素養が身に付くため、文系だろうと就職活動をかなり有利に進めることができます。
理系
理系の海外大学院への学歴ロンダリングは文系と同様、就職においてかなり意味があるでしょう。
理由は「文系の海外大学院進学に意味がある理由+学問が業務に活かせる」からです。
そのため理系の海外大学院進学においても就職活動はかなり有利ですよ。
海外大学院へ楽に学歴ロンダリングする方法
海外大学院へ進学するためには、出願し合格を得る必要があります。
- 大学院留学準備ですること
- 英語力を証明する公的書類
- 志望動機書
- 推薦状2枚
- GPAが記載された成績証明書
- 履歴書(学生でも書く場合があり)
上述の通り、海外大学院は入学試験がありません。
上記の出願書類を集めれば入学の審査を受けられます。
しかし海外大学院進学の懸念として、英語力を心配される人が多いのではないでしょうか。
またGPAが低く出願要件に満たさない人もいるでしょう。
そのため海外大学院へ進学を検討している人はNCUKの大学院進学準備コースを受講するとよいです。
大学院進学準備コースとは英国大学連盟であるNCUKが提供しているプログラムで日本では唯一、beoというエージェントが扱っています。
- NCUK大学院進学準備コースの特徴
- NCUK加盟校ならIELTSスコア提出が免除
- NCUK加盟大学院へ進学保証が付く
- GPAが低くても合格できる可能性あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
NCUK大学院進学準備コースの受講でNCUK加盟校なら、IELTSスコアなしで進学できる他、進学保証が付くため、全落ちの心配がありません。
またGPAが低くても合格できた実績がある他、カリキュラムも実際の講義を想定されていたり、卒論の書き方が学べたりと留学を成功させる仕組みがたくさん詰まっていますよ。
私もこのコースを受講しましたが、IELTSスコアなしで難関校のリーズ大学院へ進学できましたし、英語の講義や卒論作成に慣れた状態で留学できたので1学期目から余裕を持って過ごせました。
そのため以下のいずれかに該当する人は受講しておくと良いです。
- NCUK大学院進学準備コースに向いている人
- IELTSスコアが不足、もしくは持っていない人
- GPA等の出願要件を満たしていない人
- その年に必ず大学院留学をしたい人(進学保証をつけたい人)
- 事前に海外の講義やレポート/卒論作成に慣れておきたい人
- 進学までに英語力を維持/向上させたい人
- 同時期に留学する人と関係を築いておきたい人
NCUK大学院進学準備コースの詳細は以下をご覧ください。
(↑本記事限定の割引特典あり)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
学歴ロンダリングが就職に有利か考察しました。以下は要約です。
- 国内大学院への学歴ロンダリング
- 文系:意味ない
- 理系:意味ある
- 海外大学院への学歴ロンダリング
- 文系:かなり意味ある
- 理系:かなり意味ある
- 海外大学院へ楽に進学するには
学歴ロンダリングで就職活動が有利になるので大学院進学、特に海外を検討してみてくださいね!
海外大学院に学歴ロンダリングを検討している人は以下の記事も役に立ちます。
それでは!