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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
NCUKの大学院進学準備コース(Master’s Preparation)って何?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- NCUKの大学院進学準備コースの特徴がわかる
- カリキュラムと費用、期間、利用者の声がわかる
- 申込時期と申込方法がわかる
私は当時、IELTSスコアが5.0、GPAは2.7しかありませんでした。
しかしNCUKの大学院進学準備コースを受講により、ラッセルグループのリーズ大学院へ留学を果たしています。
この経験から大学院進学準備コース詳細の解説と受講してみた評価をするので、イギリスやオーストラリア大学院へ留学を検討する人は参考にしてくださいね。
『NCUK大学院進学準備コースの申込方法』の章で本記事限定の割引特典を紹介!
目次
NCUKとは
NCUKは英国大学連盟と呼ばれ、イギリスの大学が共同で立ち上げた機関です。
ラッセルグループメンバーの名門大学を筆頭に様々な有名大学がNCUKに加盟していますよ。
進学保証が付いてIELTSも免除になるNCUKの大学院進学準備コース。対象の学校はこんな感じですよ。カッコの中は世界ランク。
— 舞原@院留学🇬🇧/外資IT (@MaibaraOfficial) July 26, 2023
・マンチェスター(32位)
・ブリストル(55位)
・リーズ(75位)
・バーミンガム(84位)
・シェフィールド(104位)
・クイーンメアリー(145位)
・エクセター(153位)…
上記のような難関大学・大学院進学に向けて、毎年2,000人以上の留学生がNCUKを利用しています。
2,219 students were admitted to universities or continued onto NCUK qualifications.
NCUK’s Year in Review
どんなメリットがあり、毎年多くの留学生がNCUKの進学準備コースを受けるのでしょうか。
次の章で解説です。
NCUK大学院進学準備コースの特徴
日本からは唯一、beoからNCUKの大学院進学準備コースが受講できます。
- beoのNCUK大学院進学準備コースの特徴
- 大学院進学保証が付く
- IELTSスコアなしで大学院留学
- 低いGPAでも合格実績あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
大学院進学保証が付く
NCUKの大学院進学準備コースは、NCUK加盟大学院への進学保証が付きます。
仮に出願した大学院から合格を得られずとも、大学院進学準備コースを修了していれば、上記いずれかの大学院へ進学ができますよ。
そのため、出願した年に留学できる前提で留学準備が進められるでしょう。
IELTSスコアなしで大学院留学
NCUKの大学院進学準備コースを受講すれば、IELTSのスコア提出が免除されます。
なぜならこのコースを受講すれば、IELTS 6.5以上相当の英語力があるとみなされるため。
NCUKに加盟している大学院は、このコースの質の高さを信頼しており、IELTSスコア提出免除を認めています。
そのため、IElTSを受験していない人や十分なIELTSスコアを保持していない人でも、大学院留学を実現できますよ。
注意)
IELTSスコアが免除されるのはNCUKに加盟している大学院のみ。NCUKに加盟していない大学院は別途IELTSスコアの提出が必要です。
低いGPAでも合格実績あり
NCUKの大学院進学準備コースを受講により、出願要件に満たさずとも合格できる可能性があります。
なぜなら、GPAが低くても大学院進学を実現できた事例があるため。
例えばGPA(大学の成績)が低く、海外大学院の入学条件に満たない場合でも、このコースを修了することによって、進学を果たしたケースもあります。また、専門学校・短大卒であっても、その職歴とNCUK PMP履修によって、大学院留学を実現された方もいます。
参考:大学院留学準備コースとは?
私のGPAも2.7しかなく、GPA 3.0以上の出願要件に満たしていませんでした。
しかし、NCUK大学院進学準備コースを受講により、ラッセルグループ含め3校のイギリス大学院から合格を得ています。
参考:【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
ラッセルグループのリーズとリバプール大学院、そしてブラッドフォード大学院の3校
そのためGPAが出願要件に満たしていなくても、大学院進学準備コースの受講で合格の可能性が上がるでしょう。
世界最高水準の教育
beoのNCUK大学院進学準備コースは世界最高水準と評価されています。
- 世界最高水準と評価されている理由
- 採用合格率2%未満をくぐり抜けた教師陣で構成
- NCUKによる定期的な立ち入り調査で教育の質を維持
- NCUKと密に連携し学習内容を構成
beoカレッジの教師は、教育の質を維持するために採用率2%未満と厳しい合格率を設定しています。
修士号以上を取得していたり、日本人への教授に豊富な経験を持っていたりと優秀な講師のレクチャーが受けられますよ。
当時私の先生だったRogerはカナダの名門British Columbia大学卒、RichardはOxford大学を卒業しているよ
みんな超が付くほど優秀でとても優しかった!
またNCUK本体がbeoカレッジに定期的に監査に入る他、NCUKと密に連携しながら学習内容が構成されます。
そのため、世界最高品質が保たれた教育プログラムが受講できますよ。
日本にいながら受講できる
beoが扱うNCUK大学院進学準備コースであれば、日本で受講ができます。
- 日本で受講するメリット
- 現地滞在費を節約できる
- 住み慣れた地で留学準備できる
プリセッショナルコースだと、入学時期より何ヶ月か前に渡航し、現地の大学院で受講しますよね。
・プリセッショナルコース:規定の英語スコアを満たしていない人に向けて、各大学院が提供している英語のレッスン。一定の期間その講義を受ければ英語スコアの提出が免除される
・参考:プリセッショナルは受けるべきか【イギリス大学/大学院】
しかし、NCUKの大学院進学準備コースは日本から受講できるので、現地滞在費がかかりません。
それに、プリセッショナルだと志望大学院から合格をもらっている必要がある他、カリキュラム内容や費用を考慮するとNCUKの方が断然良いです。
NCUKのカリキュラムや費用は順に解説しますね。
NCUK大学院進学準備コースのカリキュラム
NCUK大学院進学準備コースは以下の流れを受講します。
オリエンテーション
▽
アカデミック英語や研究方法を学び、テストやエッセイに取り組む
▽
講師と1on1
リサーチプロポーザル
プレゼンテーション
▽
リサーチ
▽
ミニ論文(5,000 words)
Final Exam
参考:カリキュラム
NCUKのカリキュラムは「海外で修士号取得に必要なスキルを身につけ留学生活を成功させること」を目的としています。
そのため、以下の3つのスキルが身に付けられますよ。
- NCUKカリキュラムで身に付くスキル
- アカデミックスキル
- 研究スキル
- スタディスキル
アカデミックスキル
大学院レベルの講義とゼミ、膨大な量のレポート作成についていけるよう以下のことが学べます。
- アカデミックスキルの詳細
- 論文やレポート作成のためのライティング
- 研究論文などの大量の文献を効率的に読むリーディング
- 講義の内容を正しく理解しノートを取るリスニング+ノートテイキング
- 説明技法や表現方法を活用するプレゼンテーション
研究スキル
研究のやり方や研究論文の書き方を留学前に学べます。
5,000 wordsのミニ論文を作成しながら実践で学べるので、本番の研究論文を書き上げる良い練習台になりますよ。
スタディスキル
大学院留学を成功させるために、以下のスタディスキルが身につけられます。
- スタディスキル
- タイムマネジメント
- 批判歴思考力
- 論理的思考力
タイムマネジメント
通う大学院によって留学生活は忙しいです。
参考:【大学院留学がつらい】海外大学院がどれくらい大変か考察
どう時間を管理しどう時間を捻出するか、コースを受けながらタイムマネジメント力が身に付けられますよ。
批判的思考力
日本の大学院と違い、海外大学院では批判的思考が評価のポイントです。
コースを通して、違った視点で物事を考え、新たな意見をする力を養いますよ。
論理的思考力
上記の批判的な思考をするためには、新たな意見が正しいと言える根拠を示さないといけません。
大学院進学準備コースでは、仮説を立て検証し結論を出すプロセスを学べますよ。
NCUK大学院進学準備コースの費用
- NCUK大学院進学準備コースの費用
- 入学金:36,300円
- NCUK登録料:195,100円
- 授業料:971,200円
- NCUK出願取扱料:298,200円
- 事務設備管理費:24,200円
- 教材費:10,000円
- 合計:153万5千円
約150万円近くかかるので高いと思われるかもしれません。
しかしプリセッショナルコースだとIELTS6.0を持っていない限り最大で300万円以上かかかります。
NCUKの大学院進学準備コースと似た特徴を持ったプレマスターがありますが、このコースも300〜600万円とかなり高額です。
参考:プレマスターの全て【GPA2.3からイギリス大学院留学】
また日本で受けられるNCUKと違って、両者2つは学生寮等の現地滞在費も考慮しなければなりません。
そしてポンド払いなので円安のダブルパンチ。
そのためNCUKのコースはかなり安いですよ。
『NCUK大学院進学準備コースの申込方法』の章でも本記事限定の割引特典を紹介するので、もうちょっとだけ費用を抑えられます。
NCUK大学院進学準備コース受講期間
NCUKの大学院進学準備コースは以下2つのコースから自分に合ったものを選ベます。
- NCUK大学院進学準備コース
- パートタイム
- インテンシブ
上図はあくまで理想的な出願スケジュールです。
受講者の中には受講開始ギリギリに申込される方もいますよ。
パートタイム
パートタイムは大学在籍中の人や仕事であまり時間が取れない人、ゆっくり着実に英語力を身につけたい人に向いています。
- NCUKパートタイムコースの概要
- 期間:11ヶ月
- 日程:9月中旬〜翌8月
- 受講日:週2回
- 水曜:19:00〜22:00
- 土曜:10:00〜17:00
- クラス規模:20人程度
- 英語レベル:IELTS 5,5〜, TOEFL iBT 71〜(目安)
2024年に留学する人は下のインテンシブが対象
インテンシブ
インテンシブは大学卒業後や大学院留学前に集中的に学びたい人に向いています。
- NCUKインテンシブコースの概要
- 期間:5ヶ月
- 日程:3月中旬〜8月
- 受講日:週5回
- 月〜金:10:00〜17:00
- クラス規模:20人程度
- 英語レベル:IELTS 5.5〜, TOEFL iBT 71〜(目安)
直近で1番早く受けられるコースです。
検討中の人はなるべく早めの申し込みがおすすめですよ。
早めに申し込みを済ませることで、コース開始前にどのように英語を勉強すべきかなど優秀な講師からアドバイスが受けられます。
2024年度分はすでに申し込みが始まっています。
応募のご相談はこちらからできますよ。
NCUK:カウンセリング申し込みページ
私もこのインテンシブコースだった
NCUK大学院進学準備コースの開催地
ホームページにはコロナ対策のため「2023年7月31日まではオンラインで開催」とありました。
最新情報の記載ではないため受講場所については問い合わせてみるとよいですよ。
NCUK:カウンセリング申し込みページ
NCUK大学院進学準備コースの評価
私はインテンシブコースを受講しましたが、以下の点で「beoのNCUK大学院進学準備コースを受講してよかった」と感じました。
- beoのNCUK大学院進学準備コースを受講してよかった点
- 大学院留学に対する自信が付く
- 同時期に留学する人と関係を築ける
- 進学保証は安心できる
- 研究の方法論を事前に学べる
大学院留学に対する自信が付く
NCUKの大学院進学準備コースは、海外の講義についていけるようになるカリキュラムです。
模擬講義やレポートとミニ卒論の作成などですね。
海外大学院の学生生活を想定して準備できたことで、大学院留学の不安を払拭できました。
同時期に留学する人と関係を築ける
私のクラスメートはみんなイギリスの大学院進学者で、それぞれ留学先の大学院も違いました。
渡英前にイギリス大学院の留学生と関係を築けたことで、就活の情報交換や留学先での生活など、いろんな大学院の友人と情報交換できたのはとても有益でしたよ。
旅行先でも友人に案内してもらった
進学保証なので安心できる
もし志望する大学院から合格をもらえなくても、NCUK加盟大学院のいずれかに進学できます。
そのため、必ずその年に大学院留学をする前提で計画を立てられますし、精神的にプレッシャーなく留学の準備ができました。
研究の方法論を事前に学べる
事前にミニ論文を書き上げるので、予備知識を持った状態で本番の卒業論文を作成できました。
卒業論文は成績に最も大きく影響が出ます。
基本は卒論の単位を落とすと留年確定です。
ですがこのコースを受講により、卒論の提出日1ヶ月前には完成させられた他、Meritという高い評価を得られました。
NCUK大学院進学準備コース受講後の進学先
パートタイムとインテンシブ含め、同時期に受講していたコースメイトは以下のような大学院に進学されていました。
- NCUK大学院進学準備コース受講後の進学先
- リーズ大学院
- マンチェスター大学院
- バーミンガム大学院
- ブリストル大学院
- シェフィールド大学院
- エディンバラ大学院
- ブラッドフォード大学院
- ケント大学院
- アストン大学院
- シェフィールド・ハラム大学院
特にリーズ大学院やマンチェスター大学院といった、人気な大学院に進学される人が多かったですね。
NCUK加盟校が多めですが、エディンバラ大学院といったNCUK加盟校以外に進学した人もいましたよ。
NCUK大学院進学準備コースに向いている人
プリセッショナルとプレマスター、NCUKの比較です。
上述の内容から以下のような人にNCUK大学院進学準備コースが向いています。
- NCUK大学院進学準備コースに向いている人
- IELTSスコアが不足、もしくは持っていない人
- GPAの出願要件を満たしていない人
- その年に必ず大学院留学をしたい人(進学保証をつけたい人)
- 事前に海外の講義やレポート/卒論作成に慣れておきたい人
- 進学までに英語力を維持/向上させたい人
- 同時期に留学する人と関係を築いておきたい人
受講者に多いのが①②③に当てはまる人です。
しかし、すでに合格をもらっている人でも④⑤⑥を目的に受講される人がいますよ。
上記に当てはまる項目があれば受講を検討してみてくださいね。
NCUK大学院進学準備コースを受けるには
NCUKの大学院進学準備コースを受講するには入学審査が必要です。
- 入学審査の方法
- 書類審査
- 面接(英語)
- ライティング・テスト(45分)
- 英語力判定のためのオンラインテスト
- IELTS or TOEFLスコアがある人は不要
上記を見るとハードルが高いと思われるかもしれません。
しかし、当時の英語力がIELTS 5.0の私でも合格できています。
面接は面談のような雰囲気で臨めましたし、オンラインテストは選択問題でした。
そのため、あまり気負いせず受験してくださいね。
受験後、1週間以内に合否の結果が届きます。
NCUK大学院進学準備コースの申込方法
日本でNCUK大学院進学準備コースを開講しているのは唯一、beoだけなのでカウンセリング申込みページからカウンセリングを予約します。
上記のフォームの必須項目を入力し送信すれば申し込みの完了です。
カウンセリング時には「舞原ブログを見た」でNCUK大学院進学準備コースの費用が3,000円引きになるので忘れずにお伝えくださいね。
NCUK:カウンセリング申し込みページ
(beoについて知りたい人は↓)
またすでにbeoのサポートを受けている方でも、サポートによっては3,000円の割引が適用されるかもしれません。
受講を検討されている人は、担当のカウンセラーに「舞原ブログを見た」と問い合わせてみると良いですよ。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
NCUKの大学院進学準備コースの概要説明と評価をしました。以下は要約です。
- beoで受講できるNCUK大学院進学準備コースの特徴
- IELTSスコアなしで大学院留学
- 大学院進学保証が付く
- 低いGPAでも合格実績あり
- 世界最高水準の教育
- 日本にいながら受講できる
- NCUK大学院進学準備コースに向いている人
- IELTSスコアが不足、もしくは持っていない人
- GPA等の出願要件を満たしていない人
- その年に必ず大学院留学をしたい人(進学保証をつけたい人)
- 事前に海外の講義やレポート/卒論作成に慣れておきたい人
- 進学までに英語力を維持/向上させたい人
- 同時期に留学する人と関係を築いておきたい人
イギリスやオーストリアなどの海外大学院に留学を検討している人はNCUKの大学院進学準備コースを検討してみてくださいね。
カウンセリング時に「舞原ブログを見た」でNCUK大学院進学準備コースの費用が3,000円引き
beo:カウンセリング申込みページ
それでは!