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こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
beoとSI-UKはどっちがおすすめ?
上記のような疑問にお答えします。
- 本記事の内容
- beoとSI-UKの比較ができる
私はbeoを利用しラッセルグループのLeeds大学院へ留学しました。
この経験からbeoとSI-UKをわかりやすく比較するので参考にしてくださいね。
目次
beoとSI-UKの概要比較
beoとSI-UKはともにイギリスに強みを持つ留学エージェントです。
大学院に限らず、大学や語学留学も扱っていますよ。
主な違いを比較しましょう。
beo | SI-UK | |
設立年 | 2000年 | 2006年 |
日本オフィス | 東京 大阪 | 東京 大阪 |
従業員数 | 65名 (2018年) | 28名 (2019年) |
資本金 | 8,000万円 | 300万円 |
ビジョン | 自分自身の最高を目指して | 常に前進しベストな自分になる |
パートナーシップ | JAFSA English UK認定パートナー NCUK認定パートナー | 記載なし |
サポート国 | イギリス カナダ アメリカ オーストラリア | イギリス アイルランド |
留学支援数 | 13,000名以上 (日本国内) | 43,000人以上 (グローバル全体) |
出願実績 | 4,053件 (2019年度) | 累計90,000件以上 (グローバル全体) |
提携大学数 | 296校 | 記載なし |
合格率 | 9割 英国は99% | 99% |
GPAの再計算 | ○ | × |
beoの特徴
- beoの特徴
- カウンセラーの質が高い
- 数字を公表しており安心できる
- NCUKの認定パートナーである
- GPAの再計算ができる
カウンセラーの質が高い
beoは「best experience of 〜」が由来です。
「人生の重要なターニングポイントで、お客様と最高の経験を共有したい」という想いが込められているそうですね。
その想いを実現できるよう人財に力を入れています。
beoでは、人柄を最優先に採用を行っています。なぜなら、お客様の留学を自分のことのように親身になって支えていかなければいけないためです。
採用情報
また人柄だけはありません。
SI-UKと同様、全員が留学経験者の他、海外の学士や修士、ブリティッシュカウンシルの資格を持った人も含め構成されています。
そのため自分に合ったカウンセラーに出会えそうですね。
数字を公表しており安心できる
SI-UKと違い、beoは日本国内における出願数や実績、合格率など数字を公開しています。
SI-UKは合格率のみ。
他はグローバル全体における数字しか分かりません。
そのためbeoは透明性があり信頼できますね。
また資本金はbeoの方が多く経営が安定していそうです。
従業員数もbeoが多くサポート体制が整っているのが読み取れますね。
NCUKの認定パートナーである
NCUKはイギリスの著名な大学で構成された英国大学連盟のことです。
NCUKの大学院進学準備コースを修了すると、NCUK加盟大学のいずれかに進学が保証されますよ。
参考:NCUK大学院進学準備コース概要/評価【知らないと損です】
beoは日本で唯一、NCUKに認定されているため日本でこのコースを受講できます。
SI-UKは認定ではないので代わりにプレマスターを推しています。
しかし私はプレマスターはおすすめしません。
費用が高すぎるからです。
NCUKは150万円で受けられるのに対し、プレマスターは300〜600万円もかかりますよ。
参考:プレマスターの全て【GPA2.3からイギリス大学院留学】
安くても2倍の費用がかかります。
プレマスターのような進学準備コースを検討しているならbeoが良いでしょう。
GPAの再計算ができる
私がbeoを選んだ1番の理由はこのGPAの再計算でした。
SI-UKはGPAの再計算をしません。
留学エージェントでは唯一、beoのみがGPAの再計算ができ0.5〜1.0上がったGPAで出願ができますよ。
私は2.7のGPAしかありませんでしたが3.4に再計算したGPAで出願できました。
参考:【GPA低い?】GPAを2.7→3.4に変えてイギリス大学院留学
GPAの再計算がなければLeeds大学院やLiverpool大学院から合格はもらえなかったかもしれません。
注意)
再計算したGPAを認めるかはどうかは大学院によるそうです。詳しくはbeoにご相談ください。
SI-UKの特徴
- SI-UKの特徴
- イギリスにフォーカス
- グローバルネットワークが強い
イギリスにフォーカス
beoと同様、SI-UKもイギリス留学のサポート機関として設立されています。
2006年に設立以降、アイルランド含めイギリスに特化したサポートを提供していますよ。
対してbeoはイギリスをメインに英語圏の国に対して留学のサポートをします。
また下記にも解説しますがSI-UKはグローバルに支社を多く構え、今までに43,000人以上のイギリス留学を世界でサポートしています。
そのためグローバルで培った高い知見を活かしてイギリス大学院留学の支援をしてくれそうですね。
グローバルネットワークが強い
SI-UKは2006年に設立以降、急激に成長しています。
2023年時点で83のグローバルオフィスを構えていますよ。
対してbeoはKaplan Internationalの傘下にあるものの、beoのオフィスがグローバルにあるわけではありません。
またSI-UKは英国政府から「イギリス内で最も発展の著しいビジネス」として受賞されています。
参考:SI-UK 会社沿革
イギリス国内においても評価されている事業ということですね。
そのためイギリスを含めたグローバルのネットワークを活かして留学サポートができると言えます。
beoとSI-UKのサポートと費用比較
beoとSI-UKでよく利用されるサポート内容を比較します。
- よく利用されるサポート
- 登録制(ベーシック)
- スタンダード
その他のサポートについては公式ページをご覧ください。
サポート:
・beoの大学・大学院留学サポート
・SI-UKサービス
登録制(ベーシック)
beo | SI-UK | |
対象国 | イギリス オーストラリア アメリカ | イギリス アイルランド |
出願紹介 | 紹介のみ | 紹介のみ |
出願コース数 | 5コース | 5コース |
志望動機書の添削 | ○ | ○ |
英文履歴書添削 | ○ | ○ |
推薦状添削 | × | ○ |
出願代行・合否確認 | ○ | ○ |
渡航前セミナー | ○ | ○ |
料金(税込) | 20,000円 (渡英後に返金) | 10,000円 (渡英後に返金) |
beoでは登録制サポート、SI-UKではベーシック出願サービスと呼びます。
どちらも同様のサービスですね。
料金を先に支払いますが大学院へ入学後に返金されます。
そのため実質無償でサポートを受けられますよ。
大きな違いはbeoでは推薦状の添削が受けられません。
- 大きな違い
- 推薦状の添削有無
参考:イギリス大学院の推薦状書いてくれない?【この方法なら】
推薦状の添削をお願いしたい人は登録制サポートに推薦状の添削をオプションでつけられます。
もしくはスタンダードのサポートを利用すると良いでしょう。
また実質無償のサポートはどちらも大学院選びに注意してください。
紹介程度のため必ずしも自分に合った大学院とは限りません。
参考:イギリス大学院留学エージェント【私はこの理由で使いました】
自分にベストな大学院を調査して欲しい人はbeoのスタンダードプランを利用すると良いです。
スタンダード
beo | SI-UK | |
対象国 | イギリス オーストラリア アメリカ カナダ | イギリス アイルランド |
出願紹介 | 6コースまで調査・選定・紹介 | 一緒に出願コースを選択 |
出願コース数 | 3コース (不合格の場合は+2コース) | 5コース |
志望動機書の添削 | ○ | ○ |
ネイティブ講師の 志望動機書レビュー | ○ | 不明 |
英文履歴書添削 | ○ | ○ |
推薦状添削 | ○ | ○ |
出願代行・合否確認 | ○ | ○ |
渡航前セミナー | ○ | ○ |
学生ビザ申請サポート | ○ | ○ |
滞在先サポート | ○ | ○ |
合格保障 | ○ | ○ |
IELTS模擬試験 | ○ | × |
料金(税込) | 360,000円 | 99,000円 |
beoはスタンダードサポート、SI-UKではスタンダード出願サービスと呼びます。
- 大きな違い
- 出願校の紹介
- 料金
- 添削の回数(推測)
- IELTSの模擬試験有無
beoはヒアリンングをもとに利用者にベストな大学院やコースを調査してくれます。
しかしSI-UKはカウンセラーの知識を元に一緒に選ぶようなニュアンスでした。
出願校を熟知した留学コンサルタントと一緒に出願コースを選び、合格保証をいたします。
スタンダード出願サービス
そのため紹介される大学院やコースの確度に差があるかもしれません。
また料金はbeoの方が高いです。
そのためコスト重視ならSI-UKといえそうですね。
添削の回数に関してはbeoには具体的な数が明記されています。
- beoの添削回数
- 志望動機書:3回
- 英文履歴書:1回
- 推薦状:2回
SI-UKのサポートでは具体的な明記がありません。
追加の添削が必要な場合は別途コストがかかるとの表記もありました。
そのため添削数に違いがあるかもしれません。
SI-UKの利用を検討される人は添削数を問い合わせてみると良いでしょう。
beoとSI-UKどっちが良いか
beoとSI-UKを利用した感想や比較記事はググると結構出てきました。
結果的にbeoを利用する人の方が多そうです。
いくつか紹介しますね。
過去の利用者の意見
私は両方と面談し、BEOに依頼することにしました。
留学エージェントは使うべきか
過去の英国大学院留学者のブログを複数確認し、比較的スケジュール管理がしっかりしていると書いてあり、実際に私が話したBEOの担当者もしっかりとした人だったことが決め手です。
もちろん、両方と面談した結果、SIUKにした人もいます。
以上のように、BEOはきっちりしているが、少し高くて硬いイメージ。
【イギリス留学】オススメの留学エージェントはどっち?BEOとSIUKの特徴と評判・個人的評価と感想
SIUKは、結構適当だが、安くて利用しやすいイメージです。
もし語学留学をするのならSIUKが絶対にオススメですが大学院留学や、授業を取るなら、少しお金はかかりますがBEOを利用する方が良いのではないかと思います。
文字にして整理していくと、なんだかSI-UKのほうがいい気がしてきた……。
イギリス留学エージェントを利用するならSI-UKかbeoか
とりあえず言えるのは、迷ってるなら両方行って、話を聞いてくる方が絶対いい!
ちなみに私は後から紹介するSIUKではなく、BEOを留学エージェント先として選択しました。
理由は2つです。
カウンセラーさんとの相性
情報および利用者の多さこの2点です。
一つ目の相性は、やっぱりなにかを選択する時に大事な要素ですよね。
MBA留学に活用できるエージェントは?BEOやSIUKのサポートを振り返る。留学だけなら夢カナ留学のような選択肢も。外資系製薬会社MBAホルダーが振り返る。
私の担当の方は、返信も早く、情報も正確、また丁寧でしたので、留学するまでの一年半お世話になってました。
二つ目の情報および利用者の多さは、やはり安心材料でした。
ということで個人的にはbeoさんの方に軍配が上がるのではないかと。
いや〜、GPAに関してどの程度大学側がbeoの発行した証明書を見てくれているかは
大学の担当者以外はわからないのですが、実績があるので心強いですね。
イギリス大学院留学にGPA2.09で挑戦〜英語学習添え〜
上記は抜粋なので詳細はそれぞれの記事を読んでみると良いでしょう。
またXでもbeoを推す人がいました。
私も大学院出願に当たりbeoにお世話になりました。舞原さんのブログも見ていました(╹◡╹)正直10万は高く感じましたが、妊婦で仕事しながらの期間、時間/ストレス削減できて良かったです。そして何より出願先の選択肢が増えたので感謝しています。サービス内容過去記載→https://t.co/2ixsHlakHZ https://t.co/r0T7BhHbLN
— bubumi🏴大学院オンライン留学 (@BubumiBlog) February 12, 2024
私の意見
私はSI-UKのカウンセリングを受けたわけではありません。
しかしbeoを利用してよかったと思います。
親身に対応してくれる点、GPAの再計算ができる点、留学準備の中で不満はありませんでした。
またFラン大でGPA 3.0未達でもラッセルグループに合格できると気づかせてくれたのがbeoを使う背景でもあります。
そのため私個人としてはbeoがおすすめですね。
もし迷われているならSI-UKとbeoの両方からカウンセリングを受けるのも選択肢ですよ。
イギリス大学院留学ならこっちのエージェント
イギリス大学院留学の準備はbeoを利用すると良いでしょう。
- beoを利用するメリット
- 合格実績がTOPレベル
- 13,000人以上のサポート実績
- イギリス大学と大学院は99%以上の合格率
- カウンセラーの質が高い
- 合格者の志望動機書が閲覧可能
- 合格保証付きのNCUK進学準備コースを提供
- GPAの再計算で0.5〜1.0上昇する
- 合格実績がTOPレベル
私もbeoを利用し、ラッセルグループを含む3校のイギリス大学院から合格を得られました。
そのためbeoに相談すると良いと思います。
またカウンセリング時に「舞原ブログを見た」で3,000円の割引です↓
beo:カウンセリング申込みページ
beoをもう少し調べたい人はこちらをご覧ください。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
以下はまとめです。
- beoはGPAの再計算ができるがSI-UKはできない
- beoの方がSI-UKよりも利用者が多い
- SI-UKの方がbeoよりも費用が安く済む
- beoへの相談は
- カウンセリング申込みページ
- 「舞原ブログを見た」で3,000円割引です
後悔のないイギリス大学院留学を実現してくださいね。
それでは!