こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
今回はイギリスの学生寮に住んでみて、「これは慣れるまで苦労したわ」ってやつを3つをご紹介!
私はリーズ大学(University of Leeds)ってとこに通っててそこの学生寮に住まわせてもらました。
寮はこんなこんな感じでした!
総じて快適ではあったんですがやはり海外ってのもあり、「日本じゃありえん!」みたいなこともあったんですよね。
なので今回はそんなイギリスの寮生活において慣れるまでに苦労したこと3つを書いていきます。今後留学される方はご参考に!
ちなみに学生寮の良いとこは以下の記事に詳しくまとめているので、こちらもご覧くださいね〜。
目次
イギリス留学で住んだ学生寮の苦労話3つ
「イギリス留学で住んだ学生寮の苦労話3つ」ですね。
以下がリストです!
- 誤報アラームが鳴りまくり
- 業者の人が勝手に入ってくる
- 壁が激薄で音が丸聞こえ
日本じゃあんま考えられないことですけど、この3つってイギリスじゃ普通みたいですよ。
(軽いカルチャーショック)
では1つ目から!
誤報アラームが鳴りまくり
1つ目が「誤報アラームが鳴りまくり」です。
学生寮は大きい建物ですし火災報知器がどこの部屋にも付いているんですね。なので煙や火気を感知すると警報が鳴るので住民の安全が守られている訳ですが、
この警報がめっちゃ鳴るんですよ。はい。
初めてアラームを聞いたとき、「えっ火事!?やべえ!!!」って気持ちで6階から階段使って降りて(部屋が6階だった)外に出るんですが、管理人が調べると誤報とのことでした。
「なんだーよかった」ってホッとするのですが、その一週間後にまた鳴り、その1ヶ月後にもまた鳴りで、多分1年間で10回以上は誤報アラーム鳴りました。
いや鳴りすぎな
しかも夜中でもお構いなしに誤報鳴るんで、寝癖で髪バルボッサの状態で外に出るということもありました。
イギリス人の友達に「誤報アラームって多いの?」って聞いたら「日常茶飯事だよ」って言われました。
イギリスでは普通みたいですね。
誤報が多すぎるんで、一瞬「このまま部屋に残っても大丈夫いいかね?」って頭をよぎったこともありましたが、万が一もあるのでちゃんと避難しました。
(結局一回も火事はなかった)
業者の人が勝手に入ってくる
2つ目が「業者の人が勝手に入ってくる」です。
集合住宅なので水道なり電気なり火災報知器なり点検しにくる人が来るんですね。この点検しに来る人が中々曲者でして。
というのも
普通に自分家に入ってくるようにドア開けてくるんですよ。
「君ここが日本だったら絶対ただいまって言ったよね?!」ってくらいに。
一応、何時頃に伺いますってのは知らされるんですが、全然お構いなしにドア開けてきます。
もちろん部屋のドアには鍵が付いてるのですが、僕は自分が部屋にいる時はあんま鍵かけない人だったので(いやめっちゃ無用心)、急になんか知らないおっさんとご対面みたいな。
僕の友達も同じようなことがあって、鍵は閉めてたけど普通に鍵ガチャガチャ開けて入ってきたみたいですよ。管理人からマスターキーをもらってたんでしょうね。
なので点検しにくる人が来る時は、心の準備をしておくか、どっかに外出していた方がいいかもしれませんね。
壁が激薄で音が丸聞こえ
3つ目が「壁が激薄で音が丸聞こえ」です。これはイギリスだけじゃないかもしれませんが、
壁の薄さが尋常じゃありません。
隣人のドライヤーの音が聞こえるし、シャワー浴びてる音もしっかり聞き取れます。
なのでプライバシー守りたい人は、広めの部屋を選ぶようにするといいかもしれませんね。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
イギリス留学中に住んだ寮で苦労したことを3つ紹介しました。色々慣れない部分はあったけど総じて快適な学生寮でしたので、悪いことばっかじゃありませんからね!
要約はこちら!
- 誤報アラームが鳴りまくり
- 業者の人が勝手に入ってくる
- 壁が激薄で音が丸聞こえ
学生寮以外でのイギリス留学生活は以下の記事にまとめてるので合わせてご覧くださいね!
ではまた次回!