こんにちは!舞原(@MaibaraOfficial)です。
バーバリー本店ってどんな感じか気になりませんか?
バーバリー本店行きたいなあ
私はイギリスに1年間住んでいたのですが、その時に
ロンドンにあるバーバリー本店に行ってきました!
なのでバーバリー本店の行き方や行ってみた感想などお伝えしたいと思います。

(スライドして見てね!!)
BURBERYYの店舗は
Bond Street (ボンドストリート)
と
Regent Street (リージェントストリート)
と2つありますが、
Bond Street の方を本店
と扱います。ネット上ではどっちが本店か騒がれていますが、
第一号店はBond Street の方ですよ!
Regent Street 店は Bond Street 店設立から12年後に建てられました。詳しくは次の項目で後述しますね。
それではいきましょーー。
目次
BURBERRYって?

バーバリーはトーマス・バーバリーという人物が
「英国の悪天候から守る衣服を作る」
というコンセプトを元に1856年に「BURBERRY’S」というブランド名で第一号店をロンドンにあるベージングストークに開店しました。
この時、彼はまだ21歳だったみたいですね。
天気が悪くてもストレスなく着れるレインウェアは通気性に優れ、軽量、そして丈夫な生地で作られており当時からすると革命的な衣服だったそうです。
1891年には、ロンドンにある 30 Haymarket というところに店舗を移しました。
高性能なレインウェアのブランドして名を馳せた頃、1901年にバーバリーの新ロゴを公募し、コンテストを開催しました。
そこで優勝したデザインが今のバーバリーのロゴとなっています。
これですね。

そして1920年代にはバーバリーのトレードマークにもなっているバーバリーチェックがレインコートの裏地に初めて採用されました。

ブランド創業時からこのチェックがデザインされていた訳ではなかったんですね。
時が経ち、1999年に「BURBERRY’S」から「BURBERRY」にブランド名を変更し、2000年に「BURBERRY」として初の第一号店を
Bond Street に建てました。
そして2012年に世界最大級の旗艦店を Regent Street にも建てました。
なので「BURBERRY’S」としての本店はBasingstoke、そこから店舗を移動した 30 Haymarket が本店所在地ですが、
ブランド名を「BURBERRY」に変えて以降、初めてオープンしたお店が Bond Street になるので、
Bond Street が第一号店となる訳です。
けど規模は Regent Street にある2号店の旗艦店の方が大きいので、本店がどちらか困惑してしまうのではないでしょうか。
けど歴史を振り返ると Bond Street のBURBERRY が第一号店ですからね!まとめると
本店:Bond Street店
設立:2000年
住所:21-23 New Bond Street, London, W1S 2RE, England
旗艦店:Regent Street店
設立:2012年
住所:21 Regent Street, London, England, W1B 4HS
ですね。
次に本店の行き方を説明しますね!
参考:
DISCOVER THE STORY OF BURBERRY (日本語サイト)
HISTORY (English サイト)
本店への行き方

本店への行き方ですね。
本店は Bond Street(ボンドストリート)にあります。住所は以下になりますね。
21-23 New Bond Street, London, W1S 2RE, England
最寄駅は Piccadilly Circus Station (ピカデリーサーカス駅)になります。

赤ピンがバーバリー本店
赤丸がバーバリー旗艦店(Regent Street)
行き方は上の図になります。歩いて10分くらいですね。
本当は Oxford Circus Staion という駅の方が若干近くはなるんですが、Piccadilly Circus Station の方が、
Regent Street にあるバーバリー旗艦店に寄り道できるし、別のブランド本店も効率よく回れるのでこっちがおすすめ!
Burberry本店へ行ってみた感想

ではでは実際にバーバリー本店へ行ってみた感想を書いていきます。
感想は大きく分けて4つ!
- 黒服のドアマンがいる
- 高級感が半端ない
- 店員が絶対についてくる
- 最後に名刺を渡される
一個ずつ説明していきます!
黒服のドアマンがいる

1つ目が「黒服のドアマンがいる」です。
割と高級ブランド店なら普通のことですが、実際にドアマンがいるのを見るとちょっと萎縮しますね。
本店では女性の人が黒いスーツを着てドアの前に立ってましたが、威厳というか
田舎もんは立ち入らせない!
雰囲気がありました。
けど、私はその時リュックに黒のスウェットパンツ、ランシューで行きましたが、快く迎え入れてくれました。
(多分)
高級感が半端ない

2つ目が「高級感が半端ない」です。
内装は高級店とあってすごかったです。フロアはベージュのマットになっていて、上と地下のフロアにつながる階段もマットでした。
(メンズフロアは違う仕様だった)

後述しますが、店員がずっとついてくるのでメンズフロアとアクセフロアしか行けなかったですが、店内はこんな感じでしたよ。
(スライドして見てね!)
店員が絶対についてくる

3つ目が「店員が絶対ついてくる」です。
これに1番驚きました。
多分待ち構えているスタッフの数は1番多いんじゃないでしょうか。
お客さん1組につき、スタッフが1人つけるくらいの人員です。
年始の繁忙期にも行ったことがあるのですが、ざっと視界に入ったスタッフは
30人
くらいいたかと思います。
(いや本当に)
私も例外ではなく、スタッフが歩み寄ってきて「本日担当します 〜 です。」てな感じで自己紹介されました。
なのであらかじめ何を見たいとか、何を探しているとか言えるとベストですね。私はとりあえず服とかアクセ見たいって言いました。笑
最後に名刺を渡される

4つ目が「最後に名刺を渡される」です。
メンズ服を見た後に小物を色々見ていたのですが、いい感じなカードケースを見つけてしまったんですね。
けどここで買ったら店員の思うツボだと思ったので、一度考えるって言って帰ろうと思ったんですね。そしたら、「もし買う意思が固まったらまた呼んで」と言われ名刺を渡されました。

結局買わず終いでしたが、バーバリーのスタッフはみんな良い人でしたよ。
番外編:実はもう1店舗ロンドンに存在する
何度か触れているのでもうお分かりかと思いますが、2号店にあたる旗艦店が
Regent Street(リージェントストリート)にあります。
住所は以下になりますね。
21 Regent Street, London, England, W1B 4HS
規模はこちらの方が大きいので、「本店」にこだわらなければこちらの店舗の方が楽しいショッピングができるかと思います。
実は序盤で見せた一番目の写真はRegent Street 店の店内になります。

ブランドの浸透を図る旗艦店とあって、購入を促すというよりかは「見せる」方に注力している感じを受けます。
この写真からも商品は置いてはあるけど、来たお客さんを楽しませるようなエンターテイメント感がありますよね。
店内も広く使って「ブランド力」を見せています。なので、
買い物はしないけど「BURBERRY」を見ときたい!
って人は Regent Street 店がおすすめですね。
行き方は最寄駅が Piccadilly Circus Station (ピカデリーサーカス駅)なので、こちらの駅をご利用ください。
Bond Street 店へ行くついでに行けますよ!

赤ピンがBurberry本店
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
バーバリーの歴史から、行き方、実際に行ってみた感想まで書きました。個人的にびっくりだったのは、やっぱり
「店員が必ずついてくること」
でしたね。
買わなきゃいけないプレッシャーはありましたが、親切心のあるおもてなしは良いものでしたよ。
最後に
本店なら Bond Street
旗艦店なら Regent Street
ですよ!!
忘れないようにもう一度。
本店:Bond Street店
設立:2000年
住所:21-23 New Bond Street, London, W1S 2RE, England
旗艦店:Regent Street店
設立:2012年
住所:21 Regent Street, London, England, W1B 4HS
ロンドンに行く機会がありましたら、ぜひバーバリーに寄ってみてくださいね!
けどセッかく買い物するならある程度英語で会話できた方が店員とも話せて楽しくショッピングができそうなので以下にオンラインでできる英会話をまとめておきますね。
【オンライン英会話リスト】
・ネイティブキャンプ
・DMM英会話
・スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
ロンドンの他のブランド本店や旗艦店を回りたい!って方は下記の記事も参考になるかと思うので合わせてご覧くださいね。
それでは!